修復中、そんなに簡単に
ご主人との関係で
「もう大丈夫！」って思える事って
なかなか無い。
2年後の貴女が二人で
温泉に仲良く行っている。
そんな貴女が今の貴女に向けて
「大丈夫だよ」
と言ってくれない限り、
終わりが見えてくる感覚が
得られることが少ない
かもしれない。
いつになったら
この苦しみから解放されるのか、
暗闇の中で手探りをしながら
夫婦修復に臨んでいらっしゃるのだと
想像します。
夫のしてくれることに
感謝の気持ちを向けながら
自分を保つ努力で精いっぱい。
そんな時もあると思うのです。
いつ折れてもおかしくない状況。
なのに、
更なるショックな出来事が起こる事も
あります。
・夫の携帯の画面が見えてしまった。
・直感で感じる夫の嘘のお出かけ。
・急な意味の分からない出張。
少しずつでも前に進んでいると
感じられるならまだしも、
更なる追い打ちのように
感じる出来事もあります。
もう諦めろって事かな…
そういう言葉が
頭を巡ってきます。
でも、ちょっと
想像してみて♡
例えば、
今試合中、貴女は相手のチームに
大量の得点を入れられている。
残り10分。
貴女はここで諦める？
やっぱり力及ばずだった。
そう思って諦めますか？
テレビでバレーでもバスケでも
サッカーでも良いから、
試合を眺めてて
貴女が負けそうなチームの応援者だったら
どうするだろう。
「頑張って！諦めないで！！」
と応援し、
打開策を生み出してくれる選手に
エールを送り続けるのではないかしら。
相手チームのミスを拾い上げる、
仲間と士気を上げる、
様々な方法でチーム一丸となって
頑張り続ける事によって
救いの神が降ってくる。
貴女も同じです。
試合は諦めた時点で終わり。
真っ暗闇の中で光を手探りで探す。
どこか打開策はないか、
望みを託せるところはないか、
諦めたくないという気持ちで
生活をしてみると、
そこに救いの手が差し伸べられる。
それは夫からの優しい言葉かもしれないし、
たまたま子供たちを見ておくから
二人で遊びに行っておいで
と言ってくれる姑の言葉かもしれない。
まだ諦めるな！
というメッセージのような出来事が
何かしら貴女に起こってくる。
だとしたら、
まだ諦める時ではないですよ。
貴女に頑張れ！とエールを
送る言葉だと受け取って
前を向こう。
夫の離婚への言葉が
具体的ではないのであれば、
まだそれは迷いがあるし。
LINEの画面を見てしまったのであれば、
それは今までも交わしていた言葉。
そこに真実があるかどうかは分からない。
貴女がただ、今たまたま観てしまっただけ。
何も現実は変わっていないのですよ。
試合はまだ終わっていないのだから。
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