昨日久しぶりにYouTubeではない
テレビ番組を観ていました。
大概夫のゴルフの番組か
娘のK-popアイドルの番組かを
YouTubeで娯楽タイムは
過ぎていくのですが…。
食事中たまたまついていた番組が
『カズレーザーと学ぶ』
話題本著者に学ぶ…
SNS悪口異常社会&スマホ脳&AI奪う仕事
という番組。
そこで、『スマホ脳』という
ベストセラーになった本の著者
精神科医アンデシュ・ハンセンが
「日本人に勧めるスマホ脳から来るストレスの解消法」
について言及してました。
日本人は消極的ユーザー
（ネットを見るだけ、発信側にならない）
が多く、他人と比較して
ストレスを抱えやすいとのこと。
なので、問題を抱えた際に
「辛い事を誰かと繋がり言葉に出すことが大事」
と言っていました。
つまり、
誰かに聞いてもらう事によって
ストレスシステムが落ち着く
のだそう。
あ～確かになぁと
思ったんです。
私自身夫の事で悩んでいた時、
ネットで情報を仕入れるだけの時は
出来るかできないか自分の中で判断し、
私には無理だと半ば諦めていた。
誰かと比べて
「もしかしたら私にもできるかもしれない」
の期待を自分の中で
シュミレーションして
自分の中で「無理だ」と
完結してしまっていた気がするのです。
そして再び暗いトンネルを走る。
そんな時期があったのを
思い出しました。
夫婦修復に特化して3年になりますが、
悪い状況から脱する人と
そうじゃない人の違いは、
とにかく行動量。
今のままでは上手くいかないと思ったら
誰かの差し出す手を
手繰り寄せて
もがきながらも
行動をしていく人。
それって運のいい人なんじゃない？
という疑問もわいてくる
と思うのですが、
運の良し悪しについても
ハートフォードシャー大学の
リチャードワイズマン教授によると、
運は運命的なものではなく
行動量によって決まる
と言っています。
懸賞に当たった人は、
単純に応募する量が違う。
ついているとかじゃなく
人より多く行動している。
要は、失敗をしながらも
トライし続ける事それが
傍から見ると運の良い
ラッキーな人になっていく
って事なんですね
私も漏れなく人生
様々なことがありました。
家から出れないほどの
パニック障害からの克服。
夫の浮気の克服。
大きいもので2つありますが、
どちらも、私だからできた
わけではないんです。
自分一人では手に負えないと思った
二つの出来事については、
「助けて欲しい」と
発信をすることとで
人の手を借りる事ができました。
その人に話を聴いてもらい
次何をトライしたらいいか
今の方法はどうなのか？
間違ってしまう事も
沢山ありました。
もう大丈夫と思って乗った船で
発作が起きて出発前に無理を言って
船を降り病院へ駆け込むという
大迷惑をかけたこともあったり。
夫にも地雷を踏んでしまった事は
数知れず。
それでも、トライ出来たのは、
支えてくれる人が
いたからなんです。
自分の想像できる
範囲内のやり方には
限界がある事を知って
人に頼り新たなやり方を取り入れ
行動する。
そして
ネガティブな出来事を
「大丈夫」と言ってもらえる存在。
だから頑張れたんです。
変わらないと諦めず
行動する
そして
一人で耐えようとせず
誰かに頼る
この二つが
問題を克服する
肝となるんですね。
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