大仕事完了
今日は、朝一番から、決算の打ち合わせでした。
個人の確定申告も含め、法人の決算報告・署名、法人税額の報告
来期の事業計画の詰め、役員報酬の設定、経理処理の合理化、
資金操りなどなど・・・・・。
5時間の打ち合わせでした。
法人の申告は今月末ですが、早め早めに処理をしました。
申告期限は決算日から、2ケ月ですが、もう既に新しい期は
スタートしてますので・・・。(税理士事務所の都合で、3月申
告の決算が遅くなるのは、あまりよくないと思いますので・・・)
新しい期の展望、戦略等のお話をし、私も元気を頂きました。
今日は、夕方から来客様の対応、その後ラストの個人の確定申告
の作業です。今日で確定申告は終了です。
明日からは、別の法人様の決算最終調整。
来週からは、先月・今月に顧問契約を頂いたお客様への対応。
まだまだ休める状況ではありませんが、集中して頑張ります
国民健康保険の計算
先程まで、個人のお客様の確定申告打ち合わせでした。
年間の業績報告と税金等合計の話です。
昨年からの財源移譲により所得税の負担が少なくなる方も多いです。
(個人の確定申告をやると違いが良く分かる方もいます)
「所得税いくら、住民税いくら、合計でいくらです」と
説明をする必要がありますよね。専門家として。
でも、もっと大きいのは、「国民健康保険の負担」ですね。
所得税5万円 住民税10万円、国保30万円ってケースもありますからね。
国民健康保険は市町村の単位で計算するのですが、その一例です。
①所得金額(扶養控除等、生命保険の所得控除前)×率
②所得金額と資産割の折半で計算する方法
③住民税の金額×率
④上記①~③に均等割、家族割、平等割等を加算
ちなみに①と③では、国保の金額もかなり変わります。
消費者は税金も国保もどっちも国に払うものと考えますよね。
やはり国保が最大の負担になる方も少なくないです。
国民健康保険に加入の方は、「うちの市はどうやって計算してるのか?」
認識してみてはいかがでしょうか?