②バカラホテルのアフタヌーンティー♡ | Seattle ⇆ London のカラフルな日々 ー 米移住8年目 ー

Seattle ⇆ London のカラフルな日々 ー 米移住8年目 ー

ロンドン大学大学院卒業。元女子アナ兼映画ライター。結婚16年目45歳主婦♡ドイツ駐在経て、2017年米国永住権取得しシアトル移住。今年9月英国メニューインスクール入学12歳violinistの娘と9歳サッカー少年の育児日記。ママ月1回渡英。HermèsとVCA好き!時々お買い物記録。

今回のカーネギーホールでの演奏には、日本から私と主人の両親4人と、義妹の計5人が駆けつけてくれて、久々のFamily reunionになりました♡ 去年の夏は日本に帰っていないので、子供達も久しぶりの再会に大喜びでした!




カーネギーホールでの演奏は19:30スタートだったので、当日昼間に9人で、バカラホテルのアフタヌーンティーへ行って来ました♡




2019年3月現在、アフタヌーンティーの予約は電話のみ受付です。電話で予約をした後、メールでBilling Information Requestが送られて来ます。そのフォームにクレジットカード情報などを入力して予約確定となります。24時間前以降のキャンセルはキャンセル料がかかりますのでご注意ください。




1ヶ月前から予約して、この日をとっても楽しみにしていた私。

ベルビューには、私が知る限り素敵なアフタヌーンティーの出来るお店がありません…やっぱり、NYに来たからには話題のスポット、バカラホテルのアフタヌーンティーか、ティファニーカフェに行きたかったのです♡ (残念ながらティファニーカフェは予約が取れず。)





バカラホテルはエントランスもエレベーターもシックでモダン、洗練されていました。アフタヌーンティーは2階のグランドサロンです。





バカラシャンデリアを主役に、ソファーやテーブルなどの家具や調度品も重厚感があり、とにかくゴージャスで煌びやかな異空間。




間違いなく非日常の世界でした。



どこを見渡しても目に入るクリスタルは素晴らしい輝きを放っていて、逆にどこを写真に収めるべきなのか、もはや凡人には分かりませんでした…。


ニューヨーク、バカラホテルのアフタヌーンティーは2種類。


◾️ルイ15世:ヴェルサイユ宮殿のフレンチティータイム(KING LOUIS XV A FRENCH TEA AT VERSAILLES)

こちらは、焼き菓子中心のライトなティーセット。


◾️プリンス・オブ・ウェールズ(PRINCE OF WELS ~an English tea at Windser~) 


英国式のセイボリー、スイーツ、スコーンのセット。こちらはバカラ3段トレーに、別皿で大き目のスコーンが1人2つきます。


せっかく来たので、プリンスオブウェールズにしました。今月のメニューはこちら。





紅茶はマリアージュフレールのもの。

バカラブレンドとブラックティを頂きました。




ニューヨークで1番豪華で美味しいアフタヌーンティという前評判に期待し過ぎたせいか、お味に関しては、驚くほどの感動はなかったのが正直なところです。そしてスイーツのボリュームがあり過ぎなので、個人的にはセイボリーをもう少し頂きたかったなぁ…と。



ただ、アフタヌーンティーが大好きな私としては、バカラホテルで話題のアフタヌーンティーが出来たのは幸せでした♡




大人7人で、合計812ドル(約90,576円/1ドル111円換算)。1人116ドル(約13,000円/税・サービス料込み)でした。バカラという煌びやかな非日常の空間に酔いしれるには、妥当なお値段なのかもしれません。




でもやっぱり私の中の不動の1位は、ロンドンのClaridge’s Hotelのアフタヌーンティー!!創業207年という歴史ある5つ星ホテルですが、最近ではAfternoonTea Award 2016でBest Traditional AfternoonTeaを受賞したとか。最後に行ったのは、大学院の卒業式後に母と2人で行った2003年…。もう16年も前とはね…(T T) いつか娘と一緒に絶対再訪しなきゃ♡ 


バカラホテルのアフタヌーンティーリポートの締めが、クラリッジスのアフタヌーンティー愛を語る羽目になってしまったので、この辺で。笑




【バカラホテル・アフタヌーンティー情報】


電話予約のみ (朝9:00-夕方5:00 / 予約希望日の24時間前まで受付可能)

Call: 212-790-8867


アフタヌーンティーは月曜-日曜 1:00pm-4:00pm

※月火は「プリンス・オブ・ウェールズ」のみ