いつのまにやらこんな本が。
- 新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)/村上 龍
- ¥920
- Amazon.co.jp
何年も前から「読みたいなー」と目をつけながら、そのままにしてある本のひとつです。
もともとは上下巻にわかれていたものだけど、今回一冊になったもよう。字もちょっと大きくなっていたようだし、以前までの二冊を重ねたものよりは少し分厚くなっているかも。ちなみに解説は金原ひとみ。
上下巻にわかれている本って、現在の「1Q84」みたいにどこ行っても積んであるとかいうのは別にして、そろってないことが案外多くて、けっきょく買いそびれてしまうということがよくある気がする。
ちなみに村上龍の小説では、そんなに読んでるわけではないのだけど、とりわけ『五分後の世界』は圧倒的なほどおもしろかった。
- 五分後の世界 (幻冬舎文庫)/村上 龍
- ¥560
- Amazon.co.jp
あと美貌の川上未映子が新刊で長編小説を出していた。
- ヘヴン/川上 未映子
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
かなり魅力的な出だしで、なかなかよさそうな感じがした。いかにも長編という長編は初なのだとか?
このひとの小説を読んだことはないので、なにかが文庫化されるのを待ち望んでいます。