初デートは本屋にしよう運動 | すっぴんマスター

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(※注:ゲーム攻略サイトではありません)書店員。読んだ小説などについて書いています。基本ネタバレしてますので注意。気になる点ありましたらコメントなどで指摘していただけるとうれしいです。

教育テレビでやってるアニメって、すごいシュールなのが多いよなぁ…。ツッキーニです。

こんなの出てた。

ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE/ZEEBRA
¥1,600
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ちょろっと立ち読みしてみたけど、ジブラのファンにはとてもあつい内容になってるなー。K DUB SHINEとの関係についても、かなりざっくりと、本音で書かれてあった。基本不器用なんだろうな、Kダブさんって…。


「公開処刑」についてももちろん言及されていた。僕はこの曲をそうとう聴きこんだし、発売当時の、blastのキングギドラのインタビューも読んでいたので、ほとんど内実を把握してあったけど、それでもやっぱり、こっちはジブラの本音って感じがする。彼はラッパーだが、ラップという方法では原理的に語りつくせないこともあるのかもしれない。


最終兵器/キングギドラ
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CDと比べたら安いんだけど、買いませんでした。そのうち…。


しかし、本屋でみかけてピンときた本ってのは、作家やアーティストの、こういうもともとファンなひとの本は除いたとしても、その場で買わなきゃ意味ないよなーって最近おもう。

たとえば、こないだ本屋に行ったとき、こういう本が目に付いた。



レオナルド・ダ・ヴィンチと受胎告知 (平凡社ライブラリー)/岡田 温司
¥1,050
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べつに受胎告知やレオナルド・ダ・ヴィンチに興味があったわけではない(ないこともないが)。たぶん、ちょっと前にスターウォーズの記事で受胎告知を引き合いにして書いたから、無意識にこの単語がひっかかって、目にとまったんだろう。

ほかに買うものがあったので、このときは買わなかった。だけど、それってどうなのだろう?だって、今後自店以外の本屋に行ったときこの本を思い出し、手に取り、このときと同じ程度に「ほしいなー」と、僕は果たしておもえるのだろうか。

こんなふうにAmazonのリンクをばかすか貼っといてあれなんだけど、決めうちのネット・ショッピングにはない、無作為性というか、偶然性が、本屋をうろつくという行為には強くある。「なんとなくおもしろそうなので買ってみた」という感じが、ネット・ショッピングの対極として、本屋には強くある。そして、ほんとうに知性と教養を深めるのは、そういう無作為性なんでないかとおもう。「じぶんがすでに知っていること」、あるいは「じぶんがすでに興味をもってとりくんでいること」の造詣を深めることは、もちろん価値がある。だがそれ以上に重要なのは、まだ知らないこと、できないこと、存在を想像すらできないこと、そういったことに進み出ることなんではないかな。検索して、「ある本」を探して、購入する過程では、たとえばAmazonでは、「あわせて買いたい」だとか「この商品を買った人はこんな商品も買っています」といったコーナーがあるけど、いうまでもなく、これは同系統の商品についての参考であって、本屋の無作為性からは程遠い。

おなじことは、「本を読む」という行為そのものにもいえる。必要のない情報も含めた活字の塊を「ぱらぱらめくる」という行為こそが、本を手に取る価値じゃないでしょうか。