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明日は、年内に更新できるか微妙なので、とりあえず総括的なことやっておいてしまおう。書くかもしんないけど。
今年はわりとダイナミズムのある一年だった。
実感としては、去年と比べると停滞感が強かった。しかし振り返ってみると、この感じは、僕の状態が、思考能力の段階が、以前より具体的実際的になってきたことからくるのかもしれない。つまり、停滞感という感覚もまた相対的なものであって、ブログを開始し、哲学に出会い、批評を読むようになった去年の電気的刺激に比較すれば、そういう感覚が生まれでてくるのもしかたないのかもしれないということ。しかしそれは、結局身の回りのものごととそれを捉える僕の感覚作用が動的になったということなのでしょう。今年はたぶん、僕にとってプラクティカルな、実践的な一年だったのだ。
もっと具体的な生活のはなしにもっていっても、やっぱり動きが多かった気がする。
三月には結婚式に呼ばれて、久しぶりに人前でピアノを弾いた。そのためにピアノ熱が再燃し、新曲もいくつか習得したし、弾けなくなったたくさんの曲などの練習もはじめた。六月には高校生以来八年ぶりくらいに宝塚に行って「ME AND MY GIRL」を観にいった。これについてもピアノ同様、軽く再燃して、九月には「グレート・ギャツビー」を観劇し、来年の「カラマーゾフの兄弟」も決まっています。
夏休みは死ぬほど金つかったな~。長野に旅行行って、なんかラフティングやって、うちかえってきて、また長野行って、なんかテニス的なことみんなが必死こいてやってるとこ眺めて…。オトナになってからはじめてプールにいったりなんかもしたな。男四人で。あとでキモいキモい言われまくったけど、ボクたちはすごいきもちよかったよ。いや景色がね。ほら…なんだろう、空とかさ。くもってたけど。
九月には勤務先のコンビニが平らになった。そして二ヶ月ほど完全無職で生活してみた。いい経験になったな~。ほいで、あれやこれやで、本屋に採用された。
来年の目標は、とりあえずTOEICや漢検を受けることかな~。今回面接を受けてみてわかったけど、僕履歴書の右側に書くことがなんにもないんですよね。免許もないし。
来年はどんな本に出会えるのだろう…。そして、この身ひとつで、どこまでたどりつけるのだろう…。いいかげん彼女はできるのだろうか…。
…みなさま、よいお年をお迎えください。おれもそうするから。