メリー・ピクルスマッスル | すっぴんマスター

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(※注:ゲーム攻略サイトではありません)書店員。読んだ小説などについて書いています。基本ネタバレしてますので注意。気になる点ありましたらコメントなどで指摘していただけるとうれしいです。

先週合併号のため、範馬刃牙はおやすみです。



来週は二話掲載らしいが、また合併号なので、その次の週もおやすみです。年末なんだなぁ…


これまでの記事は「ピクル編」と題してカテゴライズしてきたのですが、いつまでたってもピクル編の終わる気配がないので、これまでを「ピクル対烈、克巳編」とし、勇次郎と独歩がいきなりサシで飲みだした回以降を「ピクル対ジャック編」とわけてみました。もちろん、先週も書いたように、ジャック戦がこのまま続くとは限りませんので、このタイトルはすぐ変えることになるかもしれませんが、まあいちおう。



もしこのまま邪魔も入らず、ピクルとジャックが噛みっこをはじめたとしたらどうなるだろう?

克巳が最後に放った、あてないマッハ…。腕を引く瞬間の爆発のようなものが、ピクルをふっとばし、同時に克巳の腕も炸裂させてしまった。科学的な原理はともかくとして、もし克巳の拳先の一点から生じた爆風のようなものがこの技の与える衝撃なのだとしたら、克巳の鍛えぬいた拳を、分厚い筋肉に覆われた前腕をまるごとはじいたのと同じ衝撃波が、ピクルの腹をもおそったはずだ。しかるに、ピクルはなんのケガも負っていなかった。これは、筋肉うんぬんとかではなく、皮膚がものっすごい硬いのだとしかもうおもえない。そうなると、仮にアゴのちからはジャックのほうがうえだとしても、牙がないというのはじつに痛い。いっぽうで、ピクルには牙があるので、いかにジャックがはがねの肉体をもっていようと、接触すれば出血は免れない。つまり、なにも考えずに噛みあったら、ピクルはともかくとして、ジャックは0か100…なんにもならないか、骨ごと噛み砕くかしかないのではないだろうか。


そう考えると、やっぱりこのバトルはもうすぐ中断されるんではないかとやはりおもえてくる。だって、こんなことはファイトの終盤のありさまだもの。勇次郎と独歩の会談もある。あんがいこの場所にふたりが、光成をともなって出てくるとか…。



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