もちろん野良犬じゃないから、それぞれにリードを握る飼い主がいるわけで、じぶんちのわんこが相手のほうに寄りそうになったら、こう、ぐっと引くのは、まったくふつうのことじゃないスか~。
だけどたまに、リードを引かれた瞬間、完全に全身が浮いてる犬とかいるんだよな…。あれってなに?犬は苦しくないんだろうか?人間なら首吊られてんのと同じですよね。なのに、懲りずに何度も相手を威嚇しようと歩み寄るとこを見ると、わんこのほうはべつに苦しくないみたいなんですよね。
気管が人間よりずっと内側にあるとかなんだろうか。

聴きそびれていたニトロの『NITRICH』シングルを中古でゲットしました。新星堂で限定販売されたものです。『unreleased』ってやつですでにリミックスは聴いていたのだけど、ライブでもこちらのトラックが使われていて、DJワタライのオリジナル・トラック聴いてみたいなーとずっとおもってたんですよね。
ジャケットは彼らには珍しく白くて、相変わらず歌詞カードはついてないけど、装丁は明らかに向こうの作品を意識してますね。知らないひとが見たら輸入モノかとおもうでしょう。
DJ WATARAIとニトロの組み合わせというと、やはりあの1stの1曲目「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND」や「WATACK」、「UPRISING」、またこの「NITRICH」のリミックスなんかに代表されるような、世紀末的緊迫感漂う音楽があたまに浮かぶけど、コレはけっこう毛色のちがう感じでおもしろいですね。ていうかもう、リミックスとはぜんぜん印象ちがう。わかっていたことではあるけど、トラックの役割ってやっぱ大きいんだな~。