うわーびっくりした。
クレジット見たら…、2曲目「ROCK STEADY」のプロデュース、MUROじゃんっ!言われてみれば…って言われて気付くぐらいじゃおれもまだまだだな…。
いくらMUROがビッグ・ネームでもブラック・ミュージックを聴かない一般層の認識はまだまだ低いとおもわれるので、こういうのはちょっとうれしい。ヴィダルサスーンとのコラボレーションよりうれしい。でもどうなんだろ…、「SUITE CHIC」以降は聴かないみたいなファンもやっぱり多いんだろうか。たまに嫌いなカラオケなんか行っても…小室哲哉時代の曲はいまの十代の女の子も知ってるみたいだけど、そのあとはまず見ないもんな。よくわかんない、って感想が多い気がする。安室奈美恵個人の熱狂的ファンを除くとね。あまりに高い知名度は玄人ファンの目までかすめさせてしまっているのかもしれないけど…、はっきりいってオーバーグラウンドでは数少ないホンモノのひとりなんだけどな、このひと。