TVは、DVD 鑑賞用機材 | すっぴんマスター

すっぴんマスター

(※注:ゲーム攻略サイトではありません)書店員。読んだ小説などについて書いています。基本ネタバレしてますので注意。気になる点ありましたらコメントなどで指摘していただけるとうれしいです。

「HEY!HEY!HEY!」、ふつーに見逃しました、tsucchiniです。m-floがいつかこれに出演するというのは、知ってました。だからわざわざ新聞で確認して、テレビの番組表で内容までチェックしたにも関わらず、今日じゃないな、と判断してスルーしたのでした…。だってm-floのことなんかひとことも書かれてなかったので…。新聞に書かれないほど扱い低いとおもわないもの!用がないのにテレビつけるという習慣もないし。そのうちYouTubeで見れるかな…。



むかしSteady&Co.がこれに出たとき、松本人志がBOTSの太ってることをいじったら真顔で「いま、なんて?」って返ってきたことがあったけど、あれはこわかったな~。どこまで本気だったかわからないけど。


それから、キングギドラが出演したこともありましたよね。おもったより三人とも気さくで、なんかホッとしたようなことを覚えています。


しかし未だにB系のアーティストがふつうの音楽番組に出たときの絵の違和感ってすごいですよね。明らかに彼らのところだけ空気が冷えてるし、司会者もちょっとびびっちゃうみたいで。その気持ちはわかるけど。まだヒップホップが共有レベルで大衆の意識に浸透していないということ以前に、ジャンルレスに音楽を紹介しなくてはならないそういう番組とは本質的なぶぶんから異質なわけですから、しかたないというのはありますけど…。いつか、なんの違和感もなく、本質論を考えさせることもなく、通常の音楽番組でふつうに彼らの姿を見ることのできる時代はくるのだろうか…。それはすなわち、高い意識をもって、大衆の求める音楽がママゴト共感ミュージックを脱し、“音楽表現”になる時代はくるのか、という問いと同義なわけですが…。ヒップホップに限らないはなしでね。いまはまだ深夜の通販の番組となんにも変わらないもんな。こちらお得ですよ!みなさんお買い上げですよ!カラオケでうたうともてますよ!ってね。あれじゃ大半のヘッズからしたら仮に好きなア
ーティストが出演したとしてもうれしさ半分でしょう。といって、だからこれは放映する側だけの責任でもないんですよね。むこうは、求められるから、売るわけで。全体の意識の低さが問題なわけで…。