みなさんは(と書いていいものかわからないが)、どのような姿勢、かっこうで本を読んでいるでしょう?
へんなはなしなんですがね…寝ているときと働いているとき、あとは遊びに出歩いているとき以外、読書するにしても音楽を聴くにしても、基本はこう、床にあぐらをかいて壁にもたれているわけなんですが、これがたぶんひとより長時間なせいか、最近おしりが痛くてしかたないんですよね…(~ー~;)かといって横になっても問題はあるし。寝ながらなにかをするって、逆にすごい疲れませんか?そのままタバコ吸うと目に入って痛いからいちいち起きなきゃならないし。
「食べて眠る以外は文字を書いていると書いたが、ここまでくると、同じ姿勢で書いていては到底もつものではない。(略)
そこでぼくは変化をつけるため、というより自分の体をだますため、いろんなスタイルで原稿を書くことにした。(略)
(布団の中に腹ばいになり、顎を枕に載せ、枕もとに原稿用紙を置くという)このスタイルを見つけた時は嬉しかった。非常に楽で、これなら一年中書けるぞと快哉を叫んだ。ところがやっぱり甘く、まず床ずれならぬ、顎の枕ずれというものができた。(略)。さらにもうひとつ、胃が悪くなったのもこの姿勢に原因があるような気がする。普通のシーンなら別にどうということもないのだが、盛りあがる場面を書いていると、どうも胃がヒリヒリするような心持ちになる」
島田荘司『新・異邦人の夢』(徳間文庫)―「Ⅴ 旅、自動車」より
幼いころにこれを読んだせいもあるのかな。僕もあんまり胃がじょうぶではないので、うつぶせがどうも胃に悪いという感じは、わかる気がする。
すると結局ふつうに座って読むことになるんですが…最近ちょっとおしりの痛さが笑えないものになってきていて…。たぶん机に座ればいいんだろうけど、部屋同様、これがものすごい汚くて、執筆用に使ってるパソコンのうえで読むことになるのですが、これだと今度は微妙に位置が高すぎて…肘を置くところがないんですよね。
いろいろ試してみると、いちばん疲れずに、しかも集中できるのって、やっぱり壁(じっさいには本棚)にもたれてあぐらをかくか、もう少し体重をうしろに預けてひざを折るかということになるのだけど…もう十五年くらいこういうことを続けてきたせいか、前述したように片尻がマジで痛いんですよね。骨が。
机を掃除して、パソコンを少し横にずらしてしまうというのが、いちばんいいのだとはおもう。椅子に座ると、重心の問題なのか、そんなに痛くないんですよ。そうすれば、メモをとるという、やろうとおもいながらなかなかできていない作業も自然にできるようになるかもしれない。
…じゃあ、やれっ!!