いろいろ好みの分かれるところだろうけど、荒木飛呂彦の描く女の子、僕はわりと好きです。トリッシュと徐倫なんか、冗談抜きでツボなんですけど。特に徐倫のこの髪型と、ネズミの着ぐるみ着てるところ、ヤバイんすけど。惚れそうなんすけど。…いや、ヤバイのはおれか…。
昨日、作品にある「癖」がいいほうに転がるということについて書いたけど…この人はまさに好例だと思います。服のデザインのセンスとか、けっこうどぎついけど、知らず中毒になってる…。まじで惚れないように、注意しないと…。
ところで、僕の家からかなり近い、昭和音楽大学で、チック・コリアがソロ・コンサートやるそうです。9月21日。B席2000円、S席でも6000円という、ありえない価格。行きたい行きたい行きたい…が。2000円をしぶらなければならないいまの生活が憎いぜ。まじでどうしよう…。
彼じしんは、「チルドレンズソング」に代表される、内向的な即興性とリリシズムが前面に出た演奏が好きなようですが、実際のところ彼のピアノの魅力って明るいメロディと抜群のリズム感覚のほうにあると僕は思います。だから「ヌーンソング」とか「ブラジル」、あとセロニアス・モンクの一連のスタンダード・ナンバーとか、圧倒的なくらい聴かせるし、他にないって感じします。