tsucchie stresses.
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第2回 福島県ボランティア活動LOG

美容師 柔道整復師 鍼灸師 御勤め人 経営者 税理士
命を産み落とす母・・・。

ひとりの大人として
生き方を決めたなら
社会は傍観するものではない。

社会に参加する事に
より深く関わる事で
自分という存在の価値を知れる。

もう既に君たちは立派に
社会の中で活躍してる。

君達という存在をもっと必要とされてるフィールドが
必ずどこかに存在する。
そこでは
自らが思ってる以上に
自分自身が崇高な社会の一員だったことに気がついて
明日を来年をしっかりと歩む事が出来ると思う。

今里の接骨院店舗だけじゃない。
そこから世界に発信する事も出来るし
地域を日本を世界をも見て欲しい。

人の痛みを 苦しみを体感して欲しい

一人の人間として
これから命を承継していくだろう
父として母として
新しい命に 君達の経験を語り継いで欲しい

自からのポジティブな経験を
次の世代に映してやってほしい。

今回の福島での出来は その一つになれば嬉しい

だから、明日も 一期一会を心から楽しんで欲しい

そう願ってるで。


これは、今回初めて一緒に行ったスタッフ達に
宴の席で僕が彼らに投げかけた言葉。


$tsucchie stresses.



平成24年10月13日 午前10時頃
木曜の夜に大阪を経って
過ごした時間は3日目を指し示す。

大野台救急仮設団地
福島県相馬市の南側の山手に位置する
我々が日常ニュースで聞く
『仮設住宅』の敷地のど真ん中で
現地の若きリーダーと言葉を交わす。

 『ここではね。怨む事も妬む事も 感謝する事も 常に背中合わせなんです
 
 初めは飢えと恐怖で奪ったり奪われたりと
 助けたり助けられたりが背中合わせだったように

 今は 怨み妬みと感謝が背中合わせなんです。
 そして生き延びる事と死にいくことが背中合わせなんです。
 
 子供はそんな大人達や周りの全てのヒトを見て これから大きくなっていくんです
 だから、大人として子供に生きる事を見届けさなきゃイカンのです。』


ついさっき初めて逢った小学生とソラを見た。

雲を探すのも難しいほどの晴天
濃い目のブルーの染料をこぼしたような青い空

思わず口にした ええ天気やねという言葉に反応する
『うん』という相槌


『おにいちゃん処の街のソラはこんなんと違うねん』

『どして?』

『車いっぱいで、空気も悪いし
 マンションとかビルとか建って もっとゴミゴミしてるよ。
 鼻くそ イッパイつまるねん。
 だから鼻くそ つけていい?』

笑った。

嬉しかった。

1年7ヶ月の歳月は 人を笑顔にする事もできるんだ。



まだ続く 他愛もない普通の話をする僕の姿を
大きなくりんくりんの瞳で僕を見る。

まっすぐ見つめる視線
その先に居る僕は その大きな瞳が眩し過ぎて
ヤに照れた。

喜びとプレッシャーが同時に『こんにちは』をするから
照れたというより笑って誤魔化した感情に近いのかもしれない。


彼らの未来は
今を現役として生きてる僕らの手中にある事に
改めて気付かされた。


遠く離れた同じ空の下で
今回4.5日前に訪れた500人から1000人近い人たちの事を
回想しては こんなLOGを書く。

触れあえるなんてほんの僅かな時間だったけれど
あの人達の未来を信じてタイプする。

tsucchie stresses.


前回福島に出向いたのが平成24年3月
今回は平成24年10月

僅か半年と少しのうちに
相馬湾の瓦礫はスッキリとし始めていた。

波打つアスファルトの地面は変わらずとも
落ちたままの信号機はそこにあれど
常磐道から見える光景は
悲惨と以外言いようのない光景でも
流れた家屋の誰もいなくなった土地には
鬱蒼と緑が生え始め
人とは違う植物の命がそこには
早くも芽吹いてる。

失った尊い命と人生の物語は悔やまれる。
それでも、時間は残酷にも良くも悪くも時を刻む。

政治主導の事はいったん棚に上げて
僕達レベルで出来る事は
がんばれば 欲しい未来が手に入りそうな気がするんだ。

木々が照りつける太陽と共に生きてる様に
欲しい未来は きっと手に入る。

子供が子供らしく外で遊ぶ姿を見て
笑う顔を見て、まっすぐな瞳を見て
そんな気がする。


『希望』
それを感じた3日間

明日もあの場所で
笑う子供の声があると思うと
身体の中が 暖かくなってくる


御一緒出来たみなさん
ほんまにありがとう。

tsucchie stresses.

頑張ってねー。とか
そんな無責任な事はよぉ言わんから
今度逢った時は
また、キャッキャ言うて遊びましょう。

僕達の多幸を祈ってくれてるのを
肌で感じたからこそ
皆さんの幸せを心から祈ってます。



社団法人Ones best 地域社会に恩返し委員会
監事 土田 雅史

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