​ご訪問ありがとうございます飛び出すハート
元保育士・幼稚園教諭、現在は
小児歯科助手(パート)のつぶりんです
新宿アートクリニックにて治療
採卵1回(受精卵2個)
移植1回目→8週で心拍停止
移植2回目→妊娠中
よろしくお願いします。



NIPTについてようやく書く気になりました。







受けるか受けないか、また施設の選ぶ基準や考え方は人それぞれだと思います。「私の場合」という観点でつらつら書いていますのでご了承ください。また、施設選びに悩んでいる方が少しでも何かしらの手助けになればと思います。青字はリンクで飛びます。






☝️2023年7月の記事後、流産して今の妊娠前に夫と話し合ってNIPTは受けることにしていました。








選択肢が多すぎて何がなんやらという感じで妊娠6.7週頃から随分と調べました。








最初は認可でも無認可でも検査機関が信頼できるものであればどこでも良いと思っていました。というのも、中国で出生前診断ミスで多くの子が堕胎に至ったいう恐ろしい事件を知ったからです😱検査機関の精度というのは大事だし、変に偽陽性を出してもらっても困ります。NIPTが受けられるのならどこでもいいというわけにはいきません。中には金儲けでやっているところもあるようです。





また、日本国内にNIPTの血液検査施設があるのは認可施設のみらしいびっくり。なので必然的に無認可施設は海外に血液が輸送されているということになります。とはいっても無認可施設では実績と高い感度を持つ🇺🇸ベリナタ・ヘルス社(イルミナ社)が良さそうというところまでは分かりました。無認可施設で検査機関のことについて触れていないHPは要注意ですね。問題のあった中国の機関に送られてしまっては怖すぎます😱







それで「ベリナタ・ヘルス社(イルミナ社)」を使い、1週間も待たずに結果が出るというのが魅力で、無認可施設で9週で予約しました。陽性でも陰性でも一刻も早く分かった方がいいと思ったので。








しかし、調べていくと、万一陽性になったら、確定検査の羊水検査や絨毛検査では16週くらいからでないとできないということが分かり、確定検査まで大変な心労があること、また、費用をかけてあまり早く受けても、12週以内は染色体異常で自然流産の可能性もあります。






ある出生前診断をしているクリニックのHPではそういった理由で12週頃のNIPTを勧めていました。



また、「高額な検査をするので、血液検査の前に無料で心拍を確認して出生前診断に進んでもらっています」という、患者さん目線のクリニックもあり「そりゃ、そうだな」と思いました。大体そういったところは、NIPTと初期胎児ドックのプランがあります。








となると、🔍「NIPT    初期胎児ドック 東京」での検索に。









結果、認可施設しか出てきませんでした。

検査機関は日本国内なので言わずもがな安心です。








ただ、認可施設のデメリットは検査結果が出るまでに2週間ほどかかることですよね。国内なのになぜだろうもやもや







しかし、これは、血液検査当日、「初期胎児ドック」を組み合わせれば、NT(首のむくみ)や鼻骨や心臓の形成を診てもらえるので、その日のうちに染色体異常の可能性の所見は随分と分かることになります。勿論分からないことも多いですが。






あと認可施設のデメリットといえば、13.18.21トリソミーの3つしか調べないのに対し、無認可施設では、性別を含む沢山の染色体が調べられるということ。しかしこの3つのトリソミー意外の異常は生まれる前に早い段階でお腹の中で亡くなることがほとんどなのだそうです。やはり心配なのは障害を持って産まれること・・・







そして、初期胎児ドックのメリットは、NIPTでは分からない、脳や心臓、あらゆる身体の部位に異常がないか診てくれます。あと、単純に普段の妊婦検診では時間をかけて診てくれないからじっくり診られる❤️ということが叶えられます。










というわけで、無認可で予約していたところはキャンセルして、認可施設11週NIPT+初期胎児ドックを予約することにしました。






※初期胎児ドックはCRLが45mm以上〜が推奨なので11週〜13週とされています。なので最短の11週で!







あと無認可施設だと血液検査のみで18万〜くらいなのが認可施設だと胎児ドックを合わせても14.5万くらいでお値段が安くなることもメリットになります。











続きます。