受験生は部活動の大会が終わり、勝ち残った人と引退する人に分かれましたね。みなさん、お疲れ様でした。
もちろん負けてしまった人は泣くほど悔しかったでしょう。私自身も中学生の頃を思い出します。しかし、いつまでも泣いてはいられません。早く次への気持ちを切り替えなければいけません。
ほとんどの中学生、高校生は高校、大学受験をします。受験はみんな同じ日の同じ時間におこなわれます。ですから受験対策は早い方がいいに決まっていますよね。くよくよせず、「よし!今日から受験勉強をスタートしよう!」と切り替えましょう!
そう考えると、勝ち残った人と、吹奏楽部のように8月が最後という人は、受験勉強のスタートが遅くなってしまいます。いや、勝ち残る人の中にはそれを理解していて、普段から「文武両道」で頑張る人が多いんですよ。
ただ勉強も体力が必要ですから、どうしても勉強中に眠くなってしまうこともあります。ではそれが塾の場合どうなるでしょう。
今の時代、生徒に暴言はいけません。暴力なんて論外です。しかし注意することは必要だと思います。つぼみ塾の場合だと、寝ている生徒は起こして注意します。場合によってはキツく注意することもあります。
例えばコロナ禍のとき、つぼみ塾でも映像授業をしていました。そのとき何人かの親御さんから、「うちの子には映像授業は合わないから、早く対面に戻してほしい」と要望を受けました。確かに疲れているときの映像授業は眠くなるんですよね。まず目が疲れるのもありますし。映像授業中に横に親御さんがいるのは少ないでしょうから、寝ていたりボーッとしていても注意する人がいません。授業している先生からは、気づけないんですよ。画面消してる人もいたりするので。
昔の学生時代を思いだせば、学校でも眠くなっていた記憶はあります。1クラス40人もいればバレないかなという気持ちになりますよね。実際はバレてたんでしょうけど。
しかし個別指導だったり、つぼみ塾のような1クラス10人の集団授業では、確実にバレるし注意されるし、親に報告されます。そんな状況で居眠りする生徒は、よっぽど疲れているんだと思います。それでも起こしますし、親に報告しますけどね。
私はその子のために寝かしとくなんて思いません。その子のために、1つでも何か暗記できた方が良いに決まってます。
塾ではちゃんとするけど家ではしない、そんな子もいます。家に行くわけにはできないし、どうしたらしてくれるだろうか。自習に来させたり、何度も話し合いを重ねたり、いろいろやること全て「その子のため」なんです。(つぼみ塾では定期的に懇談会もやっています。)
ですから受験生以外の生徒たちも、数年後の受験のために塾でやること、身につけることはたくさんあります。みんなに文武両道で頑張ってもらいたいと思っています。
来週からは期末テストですよね!
そして塾では、夏休みは夏期講習がありますよ!
〜無料体験、受け付け中です〜
お問い合わせは
メール tsubomi@juku.name
電話 07084567456