マラソンランナーの皆様・・・
より快適に、そして速く走りたいと思いませんか?
ただの走る練習では速くはなれません。
走る以前に日常生活の姿勢を改善する事に速く走る秘密が隠されています。
まずは日頃の姿勢を改善する事が大事になって来ます。
姿勢、身体のバランスを良くするためには自分の姿勢やバランスを知る事が大事で、知ったうえで必要な動き、筋力を補う事が大切になってきます。
長距離の補強って・・・腹筋、背筋、腕立て、私の中学生の時はタイヤのチューブを使って足に引っかけて体に引き付けるトレーニングなどをしていました。
必要なのは腹筋でもなく、背筋でもなく、大胸筋でもありません。
ブレない身体をてに入れる為にコアの筋肉を付けなければいけない。
腹筋でなくて腹横筋や腹斜筋、背筋でなくて広背筋や横隔膜、大胸筋ではなくて肩甲骨や胸郭の動きが必要です。
ですが走る事によくいう体幹が必要と言いますが、それだけでは走れません。前に言った体幹や肩甲骨の動きの前に必要な動きが骨盤周りの筋肉になって来ます。
身体のバランスをとる中臀筋や内転筋群、骨盤を安定させる骨盤底筋などが必要になって来ます。体幹ってどこまでって定義があるのか・・・
下半身が安定して初めて身体の中心が安定して、肩甲骨も動きやすくなります。
ですがもっと違う所にも目を向ける事も必要です。
そもそも間違った靴を選ぶ事で身体に筋力があっても安定しません。
足の裏に水膨れが出来たり、マメが出来たり、足裏を痛めたり、ふくらはぎを痛めたり、靴選びや靴ひもの結び方が間違っているかもしれません。
地面に接している場所は足だけです。
足裏には繊細なセンサーがあります。足裏の情報を全身に伝える為には靴選びが大事になって来ます。
自分の姿勢やバランスに気づき、自分に合った靴を探し、自分の疲労の溜まり具合を理解する事
自分の体に「気づく」事が大事になって来ます。
それが速くなる、健康になる近道になります。