モカの骨折や、不正咬合、鬱滞・・・
最初にうさぎさんをお迎えしたのは、今から40年以上前。
何度か書いてますが、あの頃はほぼほぼ「純血うさぎ」なんて居なくて、殆どが所謂(いわゆる)ミックスの「ミニうさぎ」。
販売店でも
「うさぎは水を飲まないので、水はあげないで下さい」
とか、平気で言ってたし(当然「そんな嘘を言わないで下さい。 夏なんか喉を鳴らしてゴクゴクお水飲みますよ」って、逆にショップの店員さんに訴えた位ですから・・・)。
当然、ケージなんて無くて、木製の室内犬舎で飼ってましたし、ペレットはニッパイから出ていたピンク色の袋のラビットフードオンリー。
牧草を食べさせる知識も習慣も無いので、不正咬合は当たり前。
と、言うか・・・
鬱滞や食滞なんて言葉も無いし、うさぎが診れる動物病院すら皆無。
ネットなんて無かったので、片っ端から電話帳で動物病院に電話をかけまくり「診てみます」という病院を探すのが精一杯でした。
飼っていた2ぴょんは、6歳位でお月様に帰ってしまいました。
飼い主も、病院もうさぎの知識が無さ過ぎだった為に、今でも「本当に幸せにしてあげられなかった・・・」っていう思いが強く残ってます。
それに比べたら今のモカやこのはは幸せですよね。
でもね・・・
今回のモカの不正咬合・・・
私が甘やかしていたからなんですよね。
甘くて、柔らかいおやつをあげていたから、その味を覚えて、チモシーを食べなくなってしまったから・・・
やっぱり心を鬼にしても、牧草中心の食生活にしていれば・・・
本当にダメ飼い主の為に、モカに辛い思いをさせちゃっているんです。💦💦
モカ、ゴメンね。
歯のカットをしたら、少しでも再カットの期間を伸ばすためにも、心を鬼にして、牧草中心の食生活にしていくからね。
うさぎと暮らし始めてから40年以上。
まだまだダメ飼い主な私です。
今回のブログは、自分への戒めのため文字装飾も写真もありません。
明日の朝には新しい記事をアップして、過去記事に埋もれさせます。
モカ。
このは。
一日でも長く、元気で長生きしてもらうために、お父ちゃん、まだまだ勉強するね。