健康寿命をのばす医療革命家
かぶき者 たかふみです。
かぶき者と名乗る理由は
こちらをお読みください。
『福田のやっている7つのこと』
いよいよ最終回です。
第七回は、こちら。
【押し出す】
押し出すとは、
他の人がやっていないことを、
自分から試してみることだと、
私は考えます。
私は人見知りで、
自分から話しかけることが苦手です。
「どうやったら、それが克服できるだろうか？」
と、
学生時代に悩み、
本を読んでみたり、
答えを探し求めている時期がありました。
探し求めていると、
思考が優位になってしまうので、
頭でっかちになり、
益々自分自身への裁きが激しくなりました。
自暴自棄になっていた、あるとき。
シューゾーさんがこう言いました。
「理屈が合っている、
理論が正しいことは、絶対に結果が出る。」
と。
そうすると…
今の状況が
元氣が無くなっていくスパイラルに向かっているのだから、
結果が出ていない。
→
理屈、理論が間違っているんだ。
と、氣づきました。
さらに、
現状が「悪い」と捉えていて、
どうにか好転させなければならないと、
もの凄くチカラが入っていたことにも氣づきました。
では、どうするか？
大なり小なり、
人と違うこと、
人がやっていないことをやれば、
自分の強みになるはず。
そう考えた結果、
最初にトライしたのが服装。
ジーンズやカジュアルな服を
ほぼ全て手放しました。
そして、
うさとの服や作務衣、
サルエルパンツを好んで着るようにしました。
元々、
ジャージをこよなく愛してきたので、
ゆったりした着心地の服が好きなこともあり、
馴染むのも早かったです。
最初はドキドキして、
「ダサい」とか言われるんじゃないかとか、
色んなことを思っていましたが、
周囲の反応は全くの逆でした。
今までだったら、
自分から話しかけないといけないような機会で、
相手の方から話しかけてもらえるようになりました。
「その服、とっても良いですね。良く似合ってます。」
「オシャレに着こなしていらっしゃいますね。」
「とても興味があるんですが、どこで購入されたんですか？」
という風に。
そして、
人がやっていないことだから、
自然と目立って、
印象に残りやすいようです。
服装のことがキッカケとなって、
向こうから話しかけてもらう機会が増えました。
（今はケースバイケースで
そういう服装をしていますが）
自分から話すのが苦手なら、
話しかけなくても
自然と話せることを創り出せばいい。
「自分」を押し出すことで、
ガラッと変化することを実感することが増えるにつれ、
確信しました。
「人生、やっぱり押し出しが大事。」
キラキラしたアクセサリーでもいい、
微笑むことを続けるだけでもいい、
レスポンスが少なくても発信し続けるだけでもいい。
「自分」を押し出してみましょう。
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