ベルーナドームオープン戦観戦記 | 尾林衡史のクイズブログ

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3月22日(金曜日)、23日(土曜日)はベルーナドームにスワローズの応援に行ってきました。

 

22日、この日のスワローズ先発は開幕投手が予想されるサイスニード投手です。

序盤は不安定で、2回までに2点を失うもその後は安定し6回2失点とまずまずの成果です。

 

打線は2点を追う6回に塩見選手、オスナ選手がチャンスメイクし、村上選手、サンタナ選手の連続タイムリーで同点、続く7回に塩見選手のタイムリーで逆転します。

 

7回以降はこのリードを、石山投手、田口投手、エスパーダ投手のリレーで逃げ切りに成功し3-2で勝利します。

 

 

続く23日(土曜日)、この日の先発はエース格の活躍が期待される吉村貢司郎投手です。

 

 

吉村投手は立ち上がりから完璧なピッチングを続け、5回1安打無失点と開幕に向けて万全な状態をみせました。

 

一方打線は5回に相手の2つのエラーで一死満塁のチャンスから長岡選手のタイムリーで先制すると、8回はこれまた相手の野手選択からつかんだチャンスに4番村上選手のタイムリー二塁打で2点を追加します。

 

投手陣は星投手、大西投手、清水投手、嘉弥真投手が無失点で継投、3-0で勝利しました。

 

この2試合は結果ももちろん重要ですが、2024年シーズンの戦い方がきちんと見えた内容でした。

 

投手は昨年はリリーフ陣に苦しみましたが、今シーズンはかなり整備されています。

特に嘉弥真投手は非常に安定したピッチングを続けており、ピンポイントで良い補強をしたと思います。

 

リリーフは開幕は

 勝ちパターン:エスパーダ、清水、田口

 勝ちパにつなぐ:嘉弥真、星、木澤

 展開次第で自在に起用:大西、石山

で行くものと思われます。

 

打線は塩見選手の調子が上がってきたことと、村上選手がしっかりと重要な場面で打ってくれたことは収穫でした。

 

もちろん、細かい課題は多々ありますが、良い状態で開幕を迎えられそうと思います。

 

クイズに参ります。

テーマは「ベルーナドーム(旧西武球場)」です。

 

【問題】

1 スワローズが西武球場で日本一を決めた1993年の日本シリーズ第7戦で先発し、勝利投手となったのは誰でしょう?

 

2 1979年4月14日、西武球場公式戦第1号本塁打を記録した選手は誰でしょう?

 

3 2023年、立飛ホールディングスがベルーナドームの外野上部に設置した看板に当てた選手に贈られる賞金はいくらでしょう?

 

【解答】

1 川崎憲次郎

 

2 立花義家…これが自身プロ初本塁打でした

 

3 1億円…2024年は、レフト後方に設置されています