3月13日の横浜DeNA戦は0-13の大敗でした。
先発のサイスニード投手が4回6失点、3番手の松本健吾投手が1回7失点と炎上しました。
本日は仕事のため試合はこれからチェックしますが、松本投手はコントロールに苦しんだ挙句、ストライクを取りに行ったボールを痛打されたようです。
本調子ではなかったかもしれませんが、悪いなりにゲームメイクすることがプロの1軍投手に求められるスキルだとすると、これも勉強と思います。
オープン戦はルーキーは課題を出してクリアすることも勉強と思いますが、プロの洗礼というには厳しい結果かもしれませんが、ここから這い上がってくれることを願います。
思えば、エースの小川泰弘投手はルーキーイヤーの2013年のオープン戦、序盤は好調でしたが最後の登板となった、3月20日の北海道日本ハム戦で、4回4失点と開幕に不安を残す内容でした。
この日は球威がなく2本塁打を打たれたうえ、走者を出すと大きなフォームをつかれて走られまくりました。
しかし、そこから修正して4月3日の公式戦初登板となる先発した試合では7回途中まで2失点(自責点は0)で、見事プロ初勝利を挙げました。
ルーキーが最初から順調にいかないことは、首脳陣もファンも想定していると思います。
ここから課題を見つけて「ヤり返し!」てくれることを願います。
クイズに参ります。
テーマは「プロ初登板」です。
【問題】
1 1984年、ルーキーながら開幕投手をつとめた、前年ドラフト1位で指名され入団した投手は誰でしょう?
2 1990年代にスワローズを支えた岡林洋一、伊藤智仁、山部太のうち、初登板初先発初勝利を達成しているのは誰でしょう?
3 2002年の石川雅規投手と、2013年の小川泰弘投手が初先発・初勝利を挙げた相手チームはいずれもどこだったでしょう?
【解答】
1 高野光
2 伊藤智仁…1993年4月20日の阪神戦で、7回2失点で達成しています。ちなみに西村龍次投手も初登板初勝利ですが、先発ではありませんでした。
3 広島東洋カープ