燕のクローザーは誰?田口麗斗投手が間に合わない場合には? | 尾林衡史のクイズブログ

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プロ野球は現在オープン戦真っ最中、約1か月後に迫った開幕に向けて調整を進めている段階です。

 

そんな中、東京ヤクルトスワローズは絶対的守護神の田口麗斗投手が足の故障で二軍調整中、現在キャッチボールは行えているようですが、開幕に間に合うかは微妙な状況です。

 

 

 

2023年の田口麗斗投手は2022年オフにマクガフ投手の退団に伴いクローザーに定着すると、33セーブを挙げ絶対的守護神の座を確立しました。

 

そんな田口投手の離脱だけに高津臣吾監督も「彼がいないことはちょっと想像できない」と頭を抱えています。

 

とはいえ、間に合わない場合の代役を検討が必要ということで、代役候補を挙げていきます。

 

 

①本命 清水昇投手

 

 強み…長らく8回を担い4年連続50試合登板と経験豊富で、安定感も抜群です。

 懸念…清水投手を9回に据えることで8回を任せる投手を誰にするか検討が必要になります。

    また、2023年は勤続疲労で少しストレートが落ちていました。復活具合が気になります。

 

②対抗 木澤尚文投手

 

 強み…150キロを超えるストレートとツーシームは威力抜群、適度に荒れ球なのも打者には厄介です。

 懸念…四死球が多い(2023年は56イニングで31四死球、リリーフはイニング数の3分の1以内にしたいところです)のは懸念です。

 

③穴 エスパーダ投手

 

 強み…キャンプで見る限り、ストレート、カットボールとも非常に強いボールを投げています。

 懸念…DeNAとの練習試合でクイックやコントロールに課題があることを露呈しました。まだ経験が浅いと思います。

 

④穴 星知弥投手

 

 強み…ストレートの威力は驚異的です。2023年の前半は別人のように強いボールを投げていました。

 懸念…後半に一時期離脱したように、年間通して投げるスタミナに不安です。

 

⑤大穴 宮川哲投手

 

 強み…2022年は45試合に登板し48.1イニングで44奪三振と、奪三振率はまずまずです。

    キャンプでは力のあるボールを投げていました。

 懸念…2023年の不調を引きずっている状態だと厳しいです。

 

それを踏まえてですが、

 

セットアッパー: 7回→星、8回→木澤

クローザー  : 清水

 

中継ぎ: 先発が早く降板した時:高梨裕稔投手

 

     勝利パターンにつなぐまで

     右:大西広樹投手、エスパーダ、宮川

     左:山本大貴投手、嘉弥真新也投手

 

と思われます。

 

田口投手が万全で戻ってくるのを願うとともに、他の投手でカバーしてくれることを願います。

 

クイズに参ります。

 

【問題】

1 清水昇投手が2024年キャンプで習得を目指していることを明らかにした、変化球は何でしょう?

 

2 星知弥投手が2023年にブレイクしたきっかけとされる、2022年オフにトレーニングを行ったデータ分析企業SSTCがある国はどこでしょう?

 

3 2020年ドラフトで木澤尚文投手は「ハズレのハズレ1位」でしたが、この時に外したのは早川隆久投手と誰でしょう?

 

【解答】

 

1 カットボール

 

2 韓国

 

3 鈴木昭汰