本日発売の「週刊ベースボール」のテーマは「2024ドラフト特集第1弾」です。
2024年ドラフトの現在の目玉は明治大学の宗山塁選手でして、トップで特集が組まれています。
私が応援する東京ヤクルトスワローズも内野手は選手層が薄いこと、山田哲人選手は2024年シーズン中に32歳になりポスト山田を検討する時期に来ていること、そして早ければ今オフにも村上宗隆選手がメジャー移籍ということで内野手の補強は待ったなしであることを思えば、獲得に動かない理由がないといえます。
また、スワローズは明治大学とのパイプも大きく、現役では星知弥投手、丸山和郁選手、そして2024年のルーキーの石原勇輝投手が在籍しており、この強みを生かして獲得を目指してほしいと思います。
その他ですと、来年も比較的投手が豊作なようですが、これから1年間で飛躍的に成長する選手も多数でますので(ちなみに、2023年ドラフトでいいますと1月の時点ではオリックス1位の上田聖哉選手、ヤクルト1位の西舘昂汰投手などは上位候補には上がっていませんでした)、まずは現時点の評価として見ておきます。
ちなみに毎回思うことですが、同誌のドラフト番付評価の位置が東西逆(東が格上というのはあっています)なのは、解せないですね、
ベースボール・マガジン社は「相撲」も発行しているのになぜこの配置なのか知りたいものです。
クイズに参ります。
テーマは「明治大学野球部」です。
【問題】
1 2023年ドラフトでヤクルトが3位で指名した明治大学の石原勇輝投手の担当スカウトを務めた、明治大学出身の元選手で、2022年限りで現役を引退してスカウトに転身したのは誰でしょう?
2 明治大学時代にリーグ戦で「シーズン防御率0.00」を達成している、現役のプロ野球選手は誰でしょう?
3 2004年の全日本大学野球選手権で、明治大学の一場靖弘投手が完全試合を達成した相手チームはどこでしょう?
4 2015年ドラフトで、明治大学の髙山俊選手をめぐるヤクルト・真中満監督の「勘違いガッツポーズ事件」で、このとき当たりくじを引いた阪神の金本知憲監督が異議を唱えなかったのはなぜでしょう(主旨があっていれば正解)?
5 東京都府中市にある明治大学野球部グラウンドに名前が冠されているのは、初代部長の内海弘蔵と誰でしょう?
【解答】
1 吉田大成
2 野村祐輔
3 広島経済大学
4 相手がガッツポーズをするのを見て封筒を開けるのをやめたため
5 島岡吉郎