1月2日、3日にわたって繰り広げられた「第100回東京箱根間往復駅伝」(以下:箱根駅伝)も終了しました。
これで正月も終了という感じですね。
母校の國學院大學は5位という成績でしたが、この成績のすごさは1区の伊地知選手(4年)、2区の平林選手(3年)の後を受けた3区以降の選手はすべて2年生以下でたたき出した順位というところです。
来年はエース平林選手を2、3年生で囲む盤石な体制で優勝を目指せる戦いでした。
これまでの100回は中央、早稲田、日体大の古豪から昭和末期に順天堂、大東文化が台頭、平成に入ると山梨学院、亜細亜、東洋と新興勢力が力をつけ、21世紀になってからは駒澤、そして近年の青山学院と勢力図が変化しましたが、次の100回を担うのは國學院を予感させる戦いぶりでした。
いくつになっても母校愛を感じさせるスポーツに感謝します。
クイズに参ります。
テーマは箱根駅伝です。
【問題】
1 第1回大会に優勝した東京高等師範学校は現在の何大学でしょう?
2 箱根駅伝の現在の区間賞の記録で1時間を切っているのは何区と何区でしょう?
3 1988年以降箱根駅伝の中継を行っているのは日本テレビですが、1986年まで中継を行っていたテレビ局はどこでしょう?
4 箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた今井正人(順天堂大)、柏原竜二(東洋大)、神野大地(青山学院大)のうち、在学中にすべて5区だったのは誰でしょう?
5 2024年の箱根駅伝終了時点で「19年連続シード」を獲得している大学はどこでしょう?
【解答】
1 筑波大学
2 3区と6区
3 テレビ東京(9区まではダイジェストで最後の10区のみ生中継でした。当時は山岳地帯の中継が困難だったといわれます)
4 柏原竜二(今井と神野は2区を走った経験があります)
5 東洋大学