京都散策(本町通) | リレーつばめのブログ

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本町通を歩いてきた。

本町通は五条通から南は直違橋通へとつながる道で、かつての伏見街道を踏襲する道である。

この通りを歩こうと思ったきっかけは、北端の本町一丁目から二十二丁目まで両側町が並んでいることが面白いと思ったから。京都市では住居表示が実施されていないので「丁目」自体が珍しいのだが、この「丁目」は他の丁目とは異なり、本当に丁(およそ109m)ごとに区切られているのがさらに珍しい。

 

本町通

五条通から南に入る

 

本町1丁目

 

本町3丁目

1丁が109mなのですぐに町が変わる

(2丁目は標識が見つけられず…)

 

本町4丁目

 

正面通を横切る

耳塚にはなにやら団体の観光客が。珍しい

この通りの中央分離帯辺りが4丁目と新5丁目の境界らしく、これも両側町の特徴を表している

 

本町新5丁目

5と6丁目だけは新5丁目と5丁目と別れている

ただ町の大きさは他と大差ないので理由が気になる

 

本町5丁目

 

この通りが新5丁目と5丁目の境界

 

本町新6丁目

 

七条通

 

本町6丁目

駐車場名には意外と細かい地名が入っている

 

本町7丁目

 

本町8丁目

この辺からあまり見ない○丁目になってくる

 

本町通はJRの路線で途切れている

歩行者は跨線橋で渡れる

 

本町9丁目

線路の南北どちらも9丁目である

 

 

本町10丁目

 

本町郵便局

字体がなんかいい

 

本町11丁目

 

さらに本町通を南下していく

 

東福寺駅付近の地図

12丁目は少し東に表記され、11丁目のすぐ南に13丁目が来ているがなんか理由があるのか

 

本町12丁目

ちょっと東に奥まったところにある

 

本町14丁目

13丁目は見つからなかった。残念…

 

高架になっている九条通をくぐる

 

本町15丁目

東福寺の北門がある。ここからしばらく東側は広大な東福寺の敷地が続く

 

西側はJR奈良線

 

本町16丁目

味のある案内図。やはり南北に比べて東西に長い町になっている

 

本町17丁目

 

伏水街道の橋

第一と第二はどこにあるんだろう

 

東福寺の門

 

本町18丁目

 

本町19丁目

 

本町20丁目

消火器にも丁目がよく記されている。町の連帯があるのか

 

十条通と交差

近くに京阪の鳥羽街道駅があり、さらにJRの線路もあるので軽く開かずの踏切状態で、本町通は大渋滞だった

 

踏切名にも町名が

こちらは廿丁目と表記

この踏切の南側から線路が東山区と伏見区の境界となっていて、本町21、22丁目が伏見区の中に飛び出している

 

本町21丁目

 

本町22丁目

ラスト本町

1丁目からおよそ2.3km。長かった

 

22丁目の南側は伏見区に入り、深草稲荷榎木橋町になる

 

最後伏見稲荷に参拝して帰る

中国か韓国の方が結構いて、コロナ前の雰囲気が少し感じられた