「早くしなさい」
「ちゃんとしなさい」
「べんきょうしなさい」
いわば、母親の生活必需品的言葉・・・。
しかし、この3つは、どれも「人から言われないとやらない」自主性を失わせる呪いの言葉。
でも、自分にあてはめて考えてみて。
「早く料理作れよ。」
「ちゃんと掃除しろよ。」
「なんで片付けしないんだよ。するだろう、普通は。」
「ケータイばっかり触らず、早く食器片付けろよ」
上から目線で偉そうにイライラしながら言われたら、気持ち良く家のことしようと思う?
わたしなら
「今料理作ってるんですけどー。」
「ちゃんとって、どんな?やってますが。」
「私のペースがあるんだよ!」
「このサイトみたら、片付けるつもりだったし!」
とカチンときて、やる気が削がれ、いい気分でいられない。
子どもも一緒。
改善策:
呪いの言葉とは逆に「ありがとう」などのねぎらいや感謝の言葉をかける。
そうしたらうれしくなり、心が満たされる。
すると、やりたくなかったことも「やってもいいかも」と、
いい意味での「心変わり」という寛容さが出てくる、かもよ。