大人の修学旅行に行ってきました
発酵プロフェッショナルの資格をいただいてから、色々な発酵食品を作っていますが
作っているうちに、実際の蔵さんに行ってみたくなり
和歌山県の湯浅という街に行ってきました
ここは、お醤油発祥の地
沢山の湯浅醤油の蔵があります
その中でも、麹と塩と水で発酵させて、一からお醤油を作っている
丸新本家さんの蔵にお邪魔しました
湯浅醤油は、5つの蔵で作っているそうですが、蔵によって製造のタイプは違います
丸新さんのように麹と塩と水を発酵させて櫂入れして熟成してお醤油を絞る蔵や、外部から樽ごと仕入れてきた醤油を瓶に詰めて出荷する蔵
タイプは色々で、売り方のスタイルも色々です
湯浅の街は、自分好みのお醤油を見つけるには、素晴らしい街でした
沢山の種類のお醤油たち
丸新本家さんの杉樽で仕込む醤油も
ろみ
1階が樽で2階では、樽に入った醤油もろみを櫂入れします
3年発酵させて、絞りどきだそうです
なかなか見られないお醤油の蔵でした
こんな商品もありました
みかんの花が満開で、街全体がみかんの香りに
素敵な蔵の街でした
続く
iPhoneからの投稿