こんにちは、北カリフォルニアの会議通訳者、EJ EXPERT代表のブラッドリー純子です。
会議通訳者に出張はつきもの。
周りを見ていても、もともと旅行が好きで移動も苦にならない同業者が多いように思います。
私も人のことは言えないほどしょっちゅう移動していますが、通訳仲間の中にはアジア、ヨーロッパ、北米間を日単位で飛び回るツワモノもいます。
出張がダブルやトリプルの掛け持ち状態になった場合、仕事着のコーディネートも結構大変。
私は服は昔から好きですが、最近では洋服のことを考えたりする時間がほとんどありません。
出張前は、クライアント担当者とロジの確認、資料のダウンロードや印刷、通訳機材の準備、家を留守にする際の様々な手配、等で忙しい。
よって現地で着る服のコーディネートはもっぱら優先順位が低くなってしまうわけです。
でもね、会議場はちゃんとしたホテルが多いし、クライアント先では企業トップの方々とお会いすることもあります。
皆さんきちんとしておられるし、格好はやはり気になります。
そこで最近はあまり考えなくていいように
このようにベースカラーを統一して選んでいます。
ホテルのクロゼットにかけた時、色合いが綺麗だと嬉しい。
スーツは単品でも他と組み合わせてもバリエーションがいくつかできる感じ。
仕事用のスーツやワンピースはシワになりにくく、洗濯が簡単、お値段もお手頃なThe Suits Companyで購入しています。
日本国内の店舗数が多いし、種類が多いので襟の形やデザインなど気に入ったものが見つかります。
毎年、夏と冬には必ず日本に行くので仕事着だけでなくスポーツウェア以外の洋服はほとんど日本でまとめ買い。
靴やバッグは、この時はベージュを基本に選んでいます。歩き回れるようにヒールの他にもフラットな靴を持って行きます。
とりあえず、これで組み合わせ的にはサバイバルできるかなと言ったレベル。
例えばお洒落にアクセントカラーなどを取り入れたり、小物使いまで気を配ったりなど
応用は効きません
でも忙しさを理由にまだ妥協したくない
「ゲッ 何この通訳、超オバさん!」
と思われないようにしたい。
いや、オバさんは避けられないかも知れないが
少なくともオバさんっぽいオバさんは避けたいのですよ。
サービス業は印象も大事。それに見た目や体型を諦めるのは女性としてどうよ?と思ってしまうわけです。
そんな私のオシャレ番長はこの方!
最近のお気に入り【おまけ編】をご紹介します。
この前、大阪に帰った時に幼なじみの友人がプレゼントしてくれたシャネルのリップバーム。