数日後には別のカンファレンスでポートランドへ
アドバイザリーボードというお役目をいただいている立場としても本当に嬉しかったです(私真ん中)。
じつはこの受賞のことは私にだけ前々から知らされていました。
「何があっても必ず授賞式に代表理事を出席させるように」
と幹部からの指示があったのでバレないようにするのが大変だったんです (^^;;
ポートランドで大人気のVoodooドーナツがティータイムに出てきました。
これ一つが大きいのですごいカロリーだと思います。なるべくシンプルなのを食べたら生地がモッチモチで美味しかったです。
カンファレンスの食事にも飽きた最終日、ショッピングがてらモール内のレストランで食べたロブスターも美味しかったです。
2.5日間のカンファレンスが終わり、高原理事とたまたま同じ便だったので隣席にしてもらいロサンゼルス国際空港へ
もう15回以上はアメリカ国内で落ち合ってますが、国内線で一緒になるのはオーストラリアを除けば初めて。
私はロサンゼルスで降りて次のカンファレンスへ向かい、高原理事はJALに乗り継いで関空へ
こちらでは簡易通訳機材を使い、2名体制の同時通訳で対応しました。
2年ほど前に横浜パシフィコで基調講演の同通をさせていただいたことがあります。安藤さんのお話はロジカルでわかりやすいのでとてもやりやすかったです。
ここ数年メディアに頻繁に取り上げられ、日本での活躍が著しいアンガーマネジメント協会。こちらもオーガナイズ同様、もとはアメリカから始まった分野です。
メンタルヘルス、福祉、法律など講演テーマも幅広くセッションで詰まった丸2日間。
弁護士から精神科医、ソーシャルワーカーから色んな分野の専門家が登壇したのですが、皆さんすごく早口でした
IT分野で早口には慣れていますが、今回は久しぶりに頭がボーっとしました。
新しく学んだ教訓:
カンファレンスの連チャンはしない方が良い
体力的なことより、脳のキャパシティの問題です。
起きている時間のほとんどが、仕事中か、移動中(だいたい勉強している)か、ホテルの部屋にいる(だいたい仕事をしている)という状態なので
QOLが一時的に激しく低下するわけです^^;
なんとかカンファレンスが無事終了した後は、今回ご一緒したLA在住の会議通訳者Mさんと晩ご飯。
通訳が素晴らしいだけでなく、声が美しくて周囲への気遣いが上手なMさん。
ヘッドホンで長時間聴いていても気になりません。
彼女は通訳仲間からの評価も高いです。
スキルや経験だけでは生き残れない通訳業界。
プラスアルファでお客様にどんな付加価値を提供できるか
も大切な要素だなと思いました。
約一年ぶりの再会を楽しみにしていました
カンファレンスフードに飽きていたのでカジュアルな日本食をリクエスト。
Mさんがリトル東京のホテルから歩いてすぐの所に評判の良い居酒屋があるということで行ってきました。
プリップリの生牡蠣とトンカツが美味しかった〜。
そして生ビールも
でも帰宅した翌日からまた出張❕
カンファレンスシーズンはまだまだ続きます。