翻訳エージェンシーとの縁(その1) | カリフォルニア 会議通訳・翻訳会社 EJ EXPERT代表のブログ ザ・トランスレーター

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40歳過ぎて専業主婦からプロの同時通訳者と起業家に転身。会議通訳の仕事、翻訳や通訳スキルの習得、通訳翻訳会社の経営、独自のプロ養成コースなど、北カリフォルニアはシリコンバレーを中心に発信しています。

こんにちは、北カリフォルニアの翻訳者、最近はもっぱら電話通訳者のJunkoです携帯

こちらサクラメント郊外は、例年より遅く初夏がやってきました。もうチューリップの季節も終わりですね~チューリップ赤

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今週のお花は娘が選んだピンクのチューリップ

フリーランスなのでほとんどの仕事は翻訳会社を通じて仕事をいただいてます。

私の場合、全米大手の翻訳会社の2社と契約していて、あとは中堅2社、小規模のそれこそオーナーがコーディネーターもしているような事務所とも仕事をします。企業から直接オファーが来ることは皆無ですが、個人経営の会社なんかだとたまにオファーが来ます。

これでも登録しているエージェンシーは少ない方だと思います。フルタイムでバリバリやってる翻訳者さんは最低でも10社とか15社以上はあたりまえ。現在の私の状況(手のかかる女の子男の子わんわんがいる)だと、今の6社くらいがちょうどいい感じです。

じつは仕事をいただいている翻訳会社のなかで自分から応募したところって意外に少ないのです。私の場合、6社の中で自分から応募したのはたった1社です。

これは自慢でも何でもなく、同業者のあいだではホントによく聞く話です。自分から応募した会社も2社ほどあるのですがトライアルに受かっても仕事は来たことがない・・・・。

翻訳会社が英日の翻訳者を探していて、そういった翻訳者サイトでプロフィールを見て連絡が来る。そこから履歴書送付やトライアルを経て晴れて翻訳者として登録される。このプロセスが一番多いです。

「トライアルに受かったのに仕事が来ない」と悩んでいる方は、ぜひインターネット上の翻訳者サイトを利用されてはどうでしょう?有料のところもありますが、その価値は十分にあると私は思います。

一緒に仕事をするコーディネーター(アメリカではプロジェクトマネージャーと呼ばれる)との相性は特に大事だな~と最近思うようになりました。

(その2)につづく合格

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