NTTタウンページの専門家iタウンの記事、第2弾のテーマは在宅オフィスでできる節電対策。
こちら北カリフォルニアでは日本の関東エリアのように差し迫った状況ではありません。
が・・・とっても電気代の高い地域に住んでいます(泣)。去年まで住んでいた隣町とは電力会社が違い、こちらの管轄になっている電力会社はレートが高いことで有名。だから我が家も節電は今年の夏の課題です。
そこで引っ越してきてすぐに省エネ用の電球にすべて交換。大画面テレビも長時間見ないし、電気は気をつけて消すようにしている。それでも、今の家より面積も体積も大きく、テレビ5台、結構深いプールも付いていた前の家の電気代の方が安いのはなぜ!(ちなみにプールの巨大な浄化システムは毎日作動させていました。)
電化製品はすべてエコマークがついているし、まだ冷房も使ってない、調理はガスだし。もちろん新しく建つお家には巨大ソーラーパネルを付ける予定(笑)。
サクラメント近郊の夏は暑い!です。しかし乾燥しているので比較的過ごしやすいと言えます。なので子供たちは蒸し暑い日本の夏に慣れていません。去年の夏は関西空港におりたとたんに子供たちが「マミー、なんでこんなに暑いの~」と泣き出す始末
そこで、私なりに思いついた節電アイデアを披露してみたいと思います全部実行できるかどうかは別として。
節電対策1 日の出と共に起きて、日没と共に就寝
これこそ人間の自然なライフスタイル。2児の子供を持つ在宅ワーカーは、静かで涼しい早朝に仕事をして能率アップ!
節電対策2 午後の暑い時間帯は冷房の効いたジムへ。
運動で汗をかいた後は、プールで泳いで、サウナに入り、さらにシャワーを浴びて、ジューススタンドでスムージーを飲んでから帰る。これ、もし夫婦で毎日実行すれば健康にも良いし、光熱費はカットされると思うんですけどね。
節電対策3 カフェ、スタバ、図書館、大学、くつろげる本屋にノートパソコンを持ち込んで仕事。
コンセントの差込口の近くに座ってパソコンを充電しながら作業する。パソコンにはさらに電子辞書とスマートフォンもつなげて充電。アメリカでは冷房がガンガン効いている店が多いので上着を持参するのがポイント。今は無線LANが使える場所が多いので便利。
節電対策4 電球を省エネ用からLEDに交換してさらに節電
まだまだ値段的にはお高いLED電球。長期的に見ればお得かも。引越しの際には必ず一緒に持っていく。
節電対策5 ブラインドやシャッターが付いている窓に、もう一枚断熱用カーテンを取り付ける。
日本で人気を呼んでいるゴーヤの植木などの「みどりのカーテン」は、窓数が多いアメリカの家には不向き。
最近では色やデザインも豊富になってきた断熱用のカーテン
節電対策6 北カリフォルニアの軽井沢(と私が勝手に呼んでいる)タホ湖、夏でも寒いサンフランシスコなど避暑地で終末を過ごす。暑さから逃れて、心も身体もリフレッシュ。ノートパソコンがあればホテルでも仕事ができるし、旅行好きの子供たちもハッピー。
車で1時間半で着くタホ湖。リゾート地なので、自然を満喫しながらショッピングやレストランも楽しめる。
記事にしてみると、なんだか私もやる気が出てきました
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