アメリカ英語のイディオム ~青を使った表現~ | カリフォルニア 会議通訳・翻訳会社 EJ EXPERT代表のブログ ザ・トランスレーター

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40歳過ぎて専業主婦からプロの同時通訳者と起業家に転身。会議通訳の仕事、翻訳や通訳スキルの習得、通訳翻訳会社の経営、独自のプロ養成コースなど、北カリフォルニアはシリコンバレーを中心に発信しています。

英語で会話している時、いきなり知らない慣用句を入れられると「へっ?」となって、そのあと訳がわからなくなったことはありませんか?

またよく耳にする慣用句でも、自分で使えるほど身近じゃなかったり・・・。

私も、今だ聞きなれない慣用表現がまだまだたくさんあります。イディオムって、けっこう昔の小説や映画が起源だったりするんですよね。


そう言えば、つい最近夫がつぶやいていた一言 

Once in a blue moon.新月

これは日本人でもよく知っている表現だと思います。

”Does your husband do dishes?” ご主人は食器洗いしてくれる?

”Once in a blue moon.” 滅多にしないわね。

と言う風に使います。


青を使った表現は他にもいろいろあって

そのまま日本語でも使われているのは

Out of the blue 船  晴天の霹靂(へきれき)

とか

Feeling blue ブルーな気分 ガーン

なんてのも。


Blue color job 肉体労働系の仕事(青色の作業服を着ていることから)

もそうですね。


いずれも簡単なイディオムなので、日常会話で使えそう。

慣用句を使うと会話がスマートになるので、ぜひお試しください。


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