アナログ用のテレビとアンテナはどうなる?新週刊フジテレビ批評に6回目の出演:後編
前編の続きです。
アンテナ業界は、アナアナ変換対策工事から約10年間、「アナログ放送終了、デジタル放送移行。」の準備を進めてきたので、2011.7.24は本当に特別な日でありました。
もうひとつ 気になるモノ...。
前編のアナログテレビに続き、新週刊フジテレビ批評が選択したのは、VHFアンテナだった。お~。
目の付けどころが、シャープだな~。笑。
アナログ電波受信 VHFアンテナ。
スペイン大使館に取り付けたスペイン製地デジアンテナ「TA-3(東京アンテナ三号)」の写真。
同上。アンテナ調整しているのは、弊社の渡辺工事部長。
昨年の池袋のロケの様子。
東京アンテナ工事 三矢宏氏。
なんだか、番組内で「総集編」的な扱い。最後の出演だったのかも知れません。(笑)。
アナログ電波が停波した今の状態では、
(VHFアンテナは)使用していないアンテナという位置付けになります。
都内のVHFアンテナ 受信状況は?
弊社の屋上のVHFアンテナとUHFアンテナの混合器出力の信号を、
UHFアンテナは、弊社新発売の4段ダイポール平面アンテナ「TA-ZERO(東京アンテナ零号)」を用意したが、あまりにも変わったデザインのアンテナのため、UHFアンテナとは気づかれないという、おそらく番組判断のため、露出小。苦笑。
TA-ZERO。4段ダイポール平面アンテナ。上が垂直偏波仕様(東京近郊だと、「神奈川県平塚局」など用。)、下が水平偏波仕様(東京タワーのUHF地上波デジタル放送用。)、スペイン、テレベス社製品。東京アンテナ工事(株)が独占輸入・販売しています。
東京アンテナ工事(株)テレベスジャパン事業部
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/televes-japan.html
弊社屋上のVHFアンテナで2011.7.25以降に受信しているテレビ信号とは?
弊社のスペクトラムアナライザー(通称、スペアナ)で計測してみましょう。
え~、アナログ放送(VHF)が無くなっちゃった~。
FMラジオの電波しか無い。
ココにアナログ放送(VHF)があったんですよ~。と説明した後に、弊社に引き込んである地元ケーブルテレビの「JCNコアラ葛飾」の放送信号に切り替えて、デジアナ変換後のスペアナ管面も撮影していただいたが、おそらく時間の関係と「視聴者への混同」を防ぐという意味でカットになった模様。
ケーブルテレビのデジアナ変換もBSのセーフティネットと同様に2015年3月までの救済策となっております。
今後、VHFの空いた帯域で新しい放送が始まった時に
電波の混信などが発生する可能性があるのではないかと
ちょっと補足:オンエア(空中波)のアナログ(VHF)とデジタル(UHF)を屋根上などで混合している場合、不要になったVHFアンテナが新たに開始される「マルチメディア放送」などの電波を受信してしてしまった場合、増幅器などが混信により、飽和(サーチレーション)したり、再調整が必要となる可能性があると思います。
また、ケーブルテレビのデジアナ変換を利用して、アナログテレビで受信を続けた場合、アナログテレビが新たに開始される「マルチメディア放送」などの電波を直接受信してしまい、テレビ映像に不具合が生じる可能性などをちょっと懸念しています。
今回の放送分では、具体的に「新しい放送がはじまることによる問題点」については切り込めませんでしたが、序章というか入門編としては注意喚起を促せたのではないかと自己満足しております。というのも、今のところ「この問題」について、解説したテレビ番組を見たことが無いので、「最初の人」になったんじゃないかな~と思っているからです。
私は、この新週刊フジテレビ批評という番組は自分が出演するようになるまで見たことが無かった番組であるとカミングアウトしておりますが、他の番組では取り上げないような「どーでもいーよーなことを放送している番組」では決して無いということを強く皆様に訴えたいと思います。
ただ、番組の内容に興味が無い方が見ても全く面白くない番組だとは思います。逆に申し上げれば、「興味のある内容」である時には、かなり深く楽しめるはずだと思います。
今回で、おそらく私の放送は最終回ではなかろうかと思いますが、6回も同じ番組に出していただき、ありがとうございました。桑園ディレクターさん、お世話になりました。
電波の有効利用。
「未来の放送」のシンボル、再び。
アナログ終了で 空いた電波(帯域)。
モバキャスだけではありませんよ。ただモバキャスは、アナログ放送の時に「テレビ東京」が使用していた帯域を使用するので、注目されています。
VHFアンテナが意図せず電波受信?
このショットは東京都江戸川区の新中川沿いから撮影。なぜなら、私が東京スカイツリーファンクラブ会長で、スカイツリーが大好きだから。とゆーことを桑園ディレクターさんもよく知っているから。笑。
電波は出てみないと何が起こるかわからないというのが本当のところだと思います。
うん、コレは東京スカイツリーも然り!であります。
新週刊フジテレビ批評 ウィキペディア
東京アンテナ工事(株)テレベスジャパン事業部
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/televes-japan.html
フェラーリみたいなアンテナ
2011.5.19にスペイン大使館(港区六本木)のアンテナ工事が竣工しました。
その快挙を記念して、10,000円キャッシュバックキャンペーンを開始しています。
ヨーロッパの地デジアンテナ:東京アンテナ工事(株)
スペイン製地デジアンテナに関するニュースを集めました。
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/ta-3.html
話題沸騰中!!↓
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10907422059.html
ふざけてばかりいないで、たまには世の中のために。
↓東京アンテナ工事(株)LED導入工事の記録
LEDって、自社自慢。なんだか、世の中の役に立ったような気になる。(笑)。
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10909166811.html
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10911441061.html
東工大と逆バージョンの東京スカイツリーと東京タワーが同じ高さで並んでいる写真。
東京アンテナ工事(株)工事部提供。
↓日本経済新聞電子版に掲載されています!お~!!
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10911627031.html
東工大バージョン↓
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10881887867.html
スカイツリー芸人メディア出演表↓
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/tstfc/tstfc.html#geinin
第1位、東京スカイツリーグッズコレクション
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10605833789.html
第2位、スカイツリーグルメファン
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10525560757.html
第3位、東京スカイツリー周辺マップ(ブリッジ編)
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10417555088.html
グルっぽ 東京スカイツリーファンクラブⅡ
http://group.ameba.jp/group/Cx5AlTkwFlhh/
2011.6.11現在、会員限定記事公開中です。
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