【LED】LEDって、自社自慢。なんだか、世の中の役に立ったような気になる。（笑）。

週末の土日に東京アンテナ工事(株)の蛍光灯をすべてLEDに交換しました。全部で190本、ありました。

知り合いの電気屋さんに頼んだので、1本約1万円で材料・工賃込みで施工してもらいました。

ＬＥＤ二灯タイプ工事後（事務室）※後述していますが、二灯タイプは2と数えます。

ＬＥＤ一灯タイプ工事後（倉庫）※後述していますが、一灯タイプは1と数えます。

蛍光灯タイプのＬＥＤには、ウラとオモテがあります。左からオモテ・ウラ・オモテ・ウラ。ウラは銀色の反射板となっています。

工事完了後、さらに間引いて節電。明るさは蛍光灯とほぼ同じなので、間引けばやっぱり暗くなります。笑。でもせっかく節電に協力しているんだから、もう少しという気持ちになるのもＬＥＤ効果か。

結論から申し上げますと、LEDに交換してよかったと思います。

なんだか、いいことしたな～という実感があります。

明るさとか金銭的な得とか．．．

正直、蛍光灯からＬＥＤに交換しても「わっ、明るくなった！」という感動はありません。「あ～、同じくらいだね。」という感じです。

コスト的に見ると、ＬＥＤの方が蛍光灯よりも何倍も寿命が長いので、ＬＥＤが１０年交換無し、蛍光灯が毎年交換有りと計算してみても、ＬＥＤを設備する方がインフラコストとしては高いようです。

消費電力は、ＬＥＤが蛍光灯の約半分ということなので、電気代はかなり安くなると思われるが、どこまで効果があるのか？は来月以降、東京電力の支払い明細を見てみないとわかりませんが、たぶんランニングコストは下がるでしょうぐらいにとどめておきます。

つまり、今のところ、あまり金銭的効果だけを期待しての導入はハッキリ言ってお奨めできません。ただこの手の商品は、量産されると著しくコストが下がる傾向にありますので、最初は高くてもすぐに安くなる可能性もあります。「廉価だから普及するのか、普及しているから廉価なのか」のボーダー上にあるような気がしますので、まだ一般家庭には早いかも。まずは企業が頑張って導入して、普及を促進して、廉価にして家庭に普及させていくというモデルがいいのかなと個人的に思います。

いいこと。その１。

蛍光灯よりも長持ちするので、ゴミが減らせる。１０年で１０回交換するようであれば、ゴミの量は１０％に削減できることになる。ゴミが減ることの相乗効果を考えれば、エコ効果は１０倍以上あると言えそうです。

いいこと。その２。

消費電力が半分以下になるそうなので、節電には効果あると思います。こーゆー時期なので、ヤシマ作戦の企業版的な作戦としては良いと思います。

LED工事後の感想

自己満足という言葉はＬＥＤ化を実施した弊社以外の企業に申し訳ないのであえて使用を控え、自社自慢という言葉を造語して表現してみました。

こんなに簡単に社会貢献できることなんて、めったにないので、是非各企業様には「自社自慢」していただく快感を味わっていただきたく、強くＬＥＤ化を薦めさせていただきます。

１本、１万円にするコツ？！

弊社が行った工事は、蛍光灯の本体はそのままに、蛍光灯の中身をＬＥＤ用にするインバーターを取り付ける工事。本体まで交換すると、さすがに１本、１万円では無理なので、再利用できるかできないかをプロに見てもらうとよいでしょう。

意外に多い蛍光灯の数！！

あと、ちょっとビックリしたのは、意外に蛍光灯の本数が多かったこと。これはプロでなくても数えられるので数えてみましょう。基本的に蛍光灯には「一灯タイプ」と「二灯タイプ」がありますが、単純に「一灯タイプ」は１、「二灯タイプ」は２と数えて加算するだけです。※写真参照のこと。

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