美容院のことです
表題の、
言いたくても言えないのは、
実は今通っている美容院を、
「辞めます」
ということを言えないこと
いつも、
カット&パーマか、
カット&カラーを3ヶ月毎繰り返していて、
表参道で、
9900円は安いと思います。
パーマ&カラーでも9900円。
でも、
毎回先払いなので、
いざ3ヶ月後に行くのが面倒に
日にちは変更できるけど、
結局電車乗って行くことには変わらない
それが、
先日は辞めるチャンス到来したんです
ある日電話がかかってきて、
「担当のジュリ(日本人女性の担当者)が、当日お休みになってしまいまして、お日にち変更か、そのままで担当者変更でよろしければ…」
とのこと。
1年半お世話になって、
毎回1時間ぐらいおしゃべりして、
一生懸命施術してくれて、
最後に次回いつにしますか?
とくるので、
ついつい予定を入れてお金を払う私。
担当者が変われば、
言えるかも
ということで、
「その日のままでお願いします」
と伝えました。
そして、
当日。
ざっくりですが、
“家庭の事情でここまで通えなくなってぇ”とか
“あなたのせいじゃないのよぉ”
とかサラッと帰り際のセリフ考えてました
誰が担当になるのか分からないまま、
不安げに座っていると…
「おまたせしました!店長の〇〇です」
と、
爽やかなイケメンが
ジュリさんより格上の店長
そして、
お笑い芸人的なトーク力
ここに来るまでは、
どうにでも言って帰りは、
切り上げられると思ってました…
実は1週間前に、
ショートカットで有名な美容院で、
カットしてましたので、
この日は、
カラーリングと、
トリートメントをお願いしました。
ドライヤーをして、
仕上げの時に、
「ジュリはどうですか?」
と聞かれ、
私「いつも思い通りやって頂いてます」
て、
いうしかない
そしたら店長、
「彼女上手いですよね〜。僕のこの髪の毛もやってもらったんですよ」
「手際も凄くいいんです」
て、担当者を褒めまくる…
更に、
今回のヘアスタイル、
「これ前回ジュリのですか…いいですね」
↑
あ、これもつい、
「あ、はい、」
と嘘ついちゃいました。
別に”違います、先週近くでカットしました”と言っても良いのだけど、
頭の中が、
“辞めるってどう言おう”
という状態だったので「はい」で済ませてしまいました。
最後に毎回、
髪型をタブレットで写真を残してるから、
絶対バレバレですけどね
そして極めつけに、
「次回はジュリが、もっとしっかりやりますからあははは〜」
て
私の予め考えていたストーリーが、
崩れて、
断れない、
断れない、
断れない…
どう今日で辞めるかの話を持っていくか、
頭の中で再構築できなくなってしまいました
全く。
話は前回の、
『言いたくても言えない①』
に戻ります。
担当者が、
“無料で直るまでケアする”
といったことで、
1回はめすんなり予約出来ましたが…
1ヶ月後カットとトリートメントして、
その帰りは、
前回とは違い、
「ありがとうございました」
と言ったきり、
次回の予約をしようとしなかったーーーー
それは言葉は無くても、
分かりますよね。
担当者の勝手な判断で店長に怒られたのか?
自分のお給料から私の施術分引かれてしまうのか?
だと思います。
それでも、
私は素直に言ってくれたらと思いました。
「無料は今回までで。店長に怒られました」
とか。
何も言わず、
予約するのをスルーする態度に、
呆気に取られ、
当然そこには行くのを辞めました。
次のB店で、
事情を話毎回丁寧にカットと、
ケアしてもらい…
もとに戻るまでに8ヶ月ぐらいかかりました。
同時にその担当者さんは東北にお嫁に行ってしまいました。
現在の美容院に戻ります。
帰りのレジで店長から、
「予約はいつにしますか?」
完全に、
断るストーリーが消えた私
また3ヶ月後に、
予約をして、
9900円お支払いをして帰りましたわよ
次こそ
ここまでお読み頂きありがとうございました