さて今日は久々のドラクエブログですよー!

って言っても内容余り良くないかもしれません(^_^;)

本当はドラクエ映画を色んな人にオススメする予定だったのでまさか自分がこんなブログを書く羽目に成るなんて思って居ませんでした・・・

ネタバレ要素・愚痴(批判)的な内容も記載して居ますので嫌な方はここでご退室をお願い致しますm(_ _)m

※画像は拾い画を使用させて頂いて居ります。

 

ネットで話題の超問題作w

ドラゴンクエストV

-YOUR STORY-

を公開当日の8月2日に見て来ました。

映画を鑑賞しそれから直ぐに色々な感情が沸きましたが大人しく封印w

ですが既に多くの賛否両論が有り酷評やネタバレ記事も多数有り同感と言った意見が余りに多かったのでここらでそろそろ良いかなと思いブログに書かせて頂く事にしました。

まずこの映画ですが特にドラクエVファンの方はいっそ観に行かない方が良いかも知れません(^_^;)

思い出や夢を壊された気持ちに成る可能性が有るからです。

古き良き思い出は思い出のままの方が良い場合も有りますw

ファンじゃ無い方なら観ても良いかと思います。

映画の展開的に仕方ない部分も有りますし尺の問題も有りますがココは削ったらダメだろとか端折り過ぎ!っと言う部分が多いのと・・・

一番の問題に成ってる落ちの部分を取り入れるならドラクエVを題材にしたのがそもそもの問題発生の原因かと思います。

個人的な意見としては最後の落ちは映画としては有りだがドラクエVの映画としては1000%無しです!

新たなドラクエ映画としてなら僕も受け入れられてたかも知れません。

DRAGON QUEST V

-天空の花嫁-

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(ドラゴンクエストファイブ てんくうのはなよめ)は、1992年9月27日エニックス(現: スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコンロールプレイングゲーム

ドラクエVはドラクエシリーズの中でも僕が最も好きなタイトルです。

僕はドラクエ真っ只中世代、(ドラクエⅠ~ドラクエⅢ世代)より少し若い世代には成るのですが、それでもドラクエが大好きです。

リメイク版には為りますがドラクエⅠ~Ⅳも全てクリアして居ます。

当然、Ⅴ~Ⅸもクリアしてるのですが・・・

なんとⅪはまだと言うwww

(XIも発売日に購入しプレイはして居ます)

Ⅺをクリアしてない理由はまた後日w

 

ではココから勝手な持論や批判をスタート致しますw

①主人公『リュカ』の名前。

まず映画の主人公の『リュカ』の名前についてですが、久美沙織さんの書かれたドラクエVの小説から来てるんだろうなと思いますした。

映画を見た後で知ったのですが無断使用だった様ですね・・・

ゲームキャラクターの名前は自由に決めれますが、この小説でDQVの主人公=リュカと言う名前が定着したのは間違い無いと思います。

僕もこの小説に影響されDQVをリュカと言う名前でプレイして居ましたし、その後のDQシリーズも全て主人公の名前を『リュカ』と言う名前でプレイして居ます。

現在進行形でプレイして居るDQXとDQXIも『リュカ』と言う名前でのプレイさせて頂いて居る位に思い入れの有る名前なんですよね。

仮に名前に著作権が無くとも作者の方への敬意は必要では無いでしょうか?

小説の作者の久美沙織さんと映画製作者側は現在揉めて居る見たいです。

映画公開前から問題には成って居た様ですので、その段階で問題が発生して居たので有れば何故別の名前で映画を製作しなかったのでしょうか?

 

因みにネット調べたドラクエVの公式の名前です。

ドラクエ5
小説、CDシアター:リュケイロム・エル・ケル・グランバニア(通称:リュカ)
リメイク版説明書、公式ガイドブック:アベル
公式サイトの画像:エニクス(リメイク版:アベル)
 

小説の作者のOKが出ないので有れば公式ガイドブックに使用されて居るアベルでも良かったのでは無いでしょうか?

と言うかYOUR STORYって言う位なら全然違う名前でも良い訳じゃ無いですか?

当初、思い入れの有る名前だったので凄く嬉しかったのですが、こんな事に成るなら逆に『リュカ』と言う名前に拘って頂かなくて結構です。もうトンヌラでOKです。とても残念です。

 

映画ではあっさり『リュカ』と言う名前に決まって居てそこまで名前に思い入れも無さそうな演出でした。

ドラクエに置いて主人公は自分の分身で有り名前決めは現実と同じくとても大事な事なんですけどね。

 

僕は小説の作者の久美沙織さんの気持ちを尊重したいと思います。

②少年時代のストーリーカット

映画と言う約100分の時間に収める為には尺が足りないのは仕方ない。

尺に収める為にストーリーが改変されるのも映画アルアルなので承知の上で観に行きました。

絵が鳥山絵で無いのも仕方ない?まぁ絵に関しては理解した上での鑑賞です。

絵が鳥山絵で無いので観る前から批判をしてた方も大勢いましたが、そこは観てから判断しようと思いました。

が!少年時代ほぼほぼカットはありえねーよ!!マ・ジ・デ!!

 

DQVと言うのは少年時代が大事なんです!

全てに置いて少年時代の思い出や苦労が有ってのDQVなんです!

それを大幅カット!?バカじゃねーの!?

・・・スイマセンちょっと熱く為り過ぎて言い過ぎましたm(__)m

 

後で触れますが少年時代カットのせいでフローラ・ビアンカ論争もクソも無い感じに・・・

映画では仲間に成るベビーパンサーの名前が主人公の名前と同じくアッサリ決まって居ます。

ベビーパンサーの名前は各プレイヤーの好みで選んだら良いと思うので何でもOKなのですが・・・

フローラ・ビアンカ論争程で無いにしろ『ベビーパンサーの名前何にした!?』と言う当時の子供たちの話題だったのでは無いかと思います。

さっさっと流すのでは無く少年時代にもう少しクローズアップして欲しかったですね。

無駄に最後のオチに尺を取る位ならラストはベタな終わり方で良いので前半に少年時代のストーリーを増やして欲しかったです。

そしてDQVには主人公リュカ(息子)を庇ってパパスが死ぬと言う感動のシーンが有るのですが・・・

映画では少年時代のストーリーが大幅カットされて居るのでゲーム程の感情移入がされて居ません。

僕はDQVを良く知ってるので、それでも十分感動するシ-ンなのですが少年時代のストーリーが有ればもっとDQVを知らない人でももっと感動する

シーンに成る場面だと思います。

映画ではここまでが一気に流す様に話しが語られ、この8年後と成る青年時代から映画が始まると言った感じです。

 

少年時代のストーリーはパパスとの親子愛・ビアンカとの幼少期の思い出・初めて仲間にするモンスター(ベビーパンサー)との出会い・親友ヘンリーとの出会い等、DQVに語るに当たってとても大切な部分だと思います。

それを語らず大幅カットってどうなのよ・・・

③フローラ・ビアンカ論争

堀井雄二さんも山崎監督に注文を入れて居たと言うDQVに置いて最大のポイントとも言える花嫁選び。

サブタイトル-天空の花嫁-ですからね。

子供ながらに結婚相手には悩みました。

少しフローラに心が揺らぐ事が有るも結局何回やってもビアンカ派なんですけどねw

それはやはり少年時代のストーリー有っての事・・・

リメイク版から出て来たデボラさん・・・

大変申し訳御座いませんがデボラ派の方は話しがややこしく為るので今回は大人しくしといてもらいましょうw

この論争を死んだ魚の様な目で見て置いて下さい。www

ゲームでは少年時代の思い出も有りビアンカ派な僕ですが・・・

映画では少年時代の思い出が無い・・・

ビアンカがただの生意気な幼馴染程度で描かれて居ます・・・

逆にフローラが凄く良い人なんです!

まだアンディと言う存在が居たならば・・・

アンディ居てこそのフローラ・ビアンカ論争が成り立つと思うのです。

 

DQVのゲームをした事が有るのでビアンカ補正が入って居ますが・・・

 

映画だけで言うと思い出の無い幼馴染設定と言うだけのビアンカと金持ちの娘とは思えない程凄く良い人のフローラ・・・

むしろフローラ良いんじゃね!?って思ってしまいました(^_^;)

映画を見た人なら同じ事を思ったかも知れませんがフローラ可哀相・・・

④王女の存在が消されてる件・・・

おぃぃぃ!!なんで王女抹消した!?

なんで双子じゃないんだ!?

映画的に色々双子にすると面倒くさいのかも知れないが双子じゃなきゃダメなんだよ!

子供の存在消すってどうよ!?

DQVは親子3代に渡る冒険ドキュメンタリーだぞ!

そりゃ王女は勇者じゃ無いかも知れない。

ストーリー的に居なくても問題無いかも知れない。

でもDQVの世界には間違いなく主要キャラとしれ存在したんだよ!

他にもツッコミたい所は多数あるけど、ここは外しちゃダメじゃねー!?

勇者じゃなきゃ存在価値無しなのか?

山崎監督って何考えてるの?

皆、DQVやって子供が生まれて二人に名前考え付けたと思うんだー

山崎監督ってまさかDQVせずにこの映画の監督やったの?

まぁ考えかたとか人それぞれだから何考えてるか分かんないけど・・・

僕としては最低限押さえて欲しかったポイントです。

⑤YOUR STORY(サブタイトルについて)

最後に【YOUR STORY】と言うサブタイトルについて。

ラストのオチで『あぁ成程ね・・・』とは思うモノの・・・

【この映画は僕のストーリーじゃない!】

っと思いました。これは製作した人が勝手に思ってるストーリーであって

YOUR=[you の所有格あなた(たち)の,(ら)の

では無い!僕らのストーリーは既にDQVが発売した1992年、もしくはもっと前から始まってんだよ!

この映画はエゴの押し付けだ!

変な固定観念押し付けてくんなよ!って正直思った訳ですよwww

 

ラストの落ちが無ければ多少のストーリーの違いや不満は我慢して、『まぁ所詮映画だしこんなもんだよな』で終わって居たユーザーが多かったと思います。

 

これだけ酷評されてるのはラストが殆どの観客に『は??????????』って思わせたからの結果では無いでしょうか?

 

映画としてはあのラストも有りだと思いますがDQVを題材にしたのが問題でしたね。

全く新しいドラクエの話として描けば良かったのにファンの多いDQVを題材にするから・・・

 

まぁ唯一サンタローズが滅ばない未来線は改変された内容でしたが僕は報われて良かったと思います。

 

まぁ僕も十分勝手な事をほざいてるとは思います。

 

批判はしたくなかったけど、ドラクエファン特にDQV大ファンとしてはどうしても自分の意見を言いたかったw

 

まぁ色んな意見が有るので、これも一人の『 YOUR STORY』だと思って聞き流してください(^-^)w

なにはともあれ映画の影響かDQVの売上が上がってる様です!

嬉しいですね!

今日現在、App Storeで確認した限りドラクエVがRPG1位です!

 

DRAGON QUEST V

-天空の花嫁-

本当に名作ですよ!

まだプレイした事が無い方は是非プレイして見て下さい!

ドラクエシリーズの中で一番オススメ出来るゲームとして自信を持ってオススメして居ます。

特にストーリーが良いです。

27年も前のゲームですが今でも色褪せない良さが有りますね♪

 

さて僕は8月10日『テンの日』なので今、プレイしてるドラクエX(オンライン)を今日もプレイしますかね\(^o^)/

 

ドラクエXIのお休みはもう少し続きそうですw

不器用なので2つ以上のゲームを同時に出来ない関係でドラクエXをしてる間はドラクエXIに本格的に取り組むのは難しそうです(^-^;