みなさんこんにちは。

ちょうど昨夜、アメリカ人の彼女とトランプ政権の政策について大ゲンカしました。喧嘩のレベルが高いでしょ。なのでこの機会に彼女との喧嘩の様子を交えながらトランプの移民政策についてお話したいと思います。

下の画像は僕と彼女の喧嘩の様子です。

 

 

トランプの移民政策はそもそもなんなのか?

トランプの移民政策は、おもにNational Serurityを軸とした政策です。中東の一定の国をテロの元凶と見なしてその国の人たちがアメリカに流れ込んでくるのを一時的にストップしようという目的ですね。その他にも、移民達に奪われてきた雇用をアメリカ人にしっかり還元しようという「アメリカ第一 (America First)」というトランプが就任式(auguration)で発したスローガンの側面が見られます。

 

IT企業の政治的スタンス

今回彼女との喧嘩の発端は、「会社や企業が政治的なスタンスをとっていいものなのか?」という彼女の質問から始まりました。これは、Tech Company (Google, Apple, Yahoo, Amazon)がトランプの移民制御の大統領令に対して一丸となって法的措置を取ろうという動きを見てのことです。

 

僕の回答は「いいに決まってるじゃないか。これが民主主義。」

 

しかし彼女は「大企業が政治的スタンスをとるのはSmartじゃない。売り上げに影響するじゃないか」と反論してきました。どういうことかというと、もしAppleが反トランプだって分かったらMacを買わなくなる人も出てくるということですね。めちゃくちゃ単純なロジックだけど、アメリカでは実際にこういうことが起きてます。ボイコットってやつですね。

 

スティーブジョブスだって移民の子

しかし、僕の彼女とかトランプ支持者が理解していないのは、こういった移民がどれほどアメリカ経済に影響を与えてきたかということ。今反トランプとしてチームを組んでいるIT企業は10社にも及び、そのうちの7社の社長が実は移民の子なんです。スティーブジョブスいますよね。彼の生物学的父親は実はシリアからの移民だったんです。

 

スティーブジョブスの父親が移民としてアメリカにこなかったら

 

僕たちはiPhoneもMacも使っていないんです。

 

アメリカ人よ、文句を言う前に自分を変えろ

実際にこういったIT企業はこうした移民をたくさん雇っています。彼らがIT企業を大きくしているんです。移民がアメリカ経済を支えているといっても過言ではありません。それをiPhoneを使っている彼女に言ったら、彼女はこう切り返しました。

 

彼女:「ここはアメリカでアメリカ人の国だ。移民に仕事を与える前にアメリカ人に仕事を与えるべきだと」

 

それに対しての僕の回答はこれです。

 

僕: 「アメリカ人は移民くらいスマートになってからそれを言え」

 

だってそうじゃないですか。IT企業にとって賢い移民を雇った方が発展するんだから移民を雇った方がいいでしょ。

 

移民は人生を変えてたくてやってきたDreamer。彼らは自分の人生を変えるために努力してるんです。そりゃ賢くなりますよ。

 

移民達は、

 

ソファに座ってバケツぐらいデカいアイス食いながらスポンジボブを見ているような怠け者じゃない。

 

トランプ支援者は負け犬と呼ばれています。彼らは移民達に仕事を奪われて憤慨している人たちです。

 

僕の意見としては、

 

「憤慨する時間があるなら雇われる人材となる努力をしろ」

 

自分の能力の無さを移民のせいにしているアメリカ人は僕はちょっと理解できません。

 

そしたら

 

彼女: 「賢い移民は残っていい。そうじゃない人はいらない」

 

僕: 「そんな自己中通るわけないだろ。いいとこ取りか。」

 

結局議論は決着が着かず。お互いバチバチ。今日は朝から連絡をとっていません。

 

トランプよ、もし別れたらお前のせいだ

 

みなさんこんにちは!今日は、早速、日本にいては分からない人種問題の話をこれから数回に渡ってしていきたいと思います。

 

人種のサラダボウル(るつぼ)を英語でなんという?

人種のサラダボウル、または人種のるつぼ、という言葉を聞いた事はあるでしょうか?これは色んな人種の人が一つの国に集まっている状態のことを指す言葉で、主にアメリカのことを指します。

 

人種のサラダボウル・るつぼを英語でなんというか分かりますか?

Melting Potです。この言葉、しっかりと覚えておきましょう。留学する上で非常に重要です。でもMelting Pot、覚えやすい単語ですよね。まさに読んで字のごとく。Meltingは「とける」、Potはまあ「なべ」みたいなものですから、この二つを合わせて、色んな人種が一つの枠の中でとけてごちゃまぜになってるっていうことです。

 

 

最近人種問題がぶり返されていないか?

日本では、大体ふっと目をやって入り込んでくるのは、日本人ですよね。最近は外国人も増えていますが。しかし、アメリカではそうじゃない。本当に色んな人種の人がいて、英語の聞こえるほうに目をやれば、黒人だったりメキシコ人だったり中国人だったり、インドの人だったりするんです。

 

しかし、連日のトランプのニュースを見て分かるように、ある人にとってはこういうような「違う国」の人は邪魔な存在だったりするんです。特にアジア人は秀才というイメージがあって彼らが仕事をどんどんとってく姿に不快感を覚える人もいるし、メキシコ人は全員不法移民に見えてしまうし、イスラム教の国から来た人をみて恐怖感を覚える人もいる。そこから人種差別は生まれていくんですね。僕は実は恥ずかしながら、顔をヒジャブ(hijab)で覆ったイスラム教徒の女性を見て、少し恐怖感を覚えた事があります。「俺は絶対に人種差別なんてしない」という確信があっただけに、ああいう感情を一瞬でも抱いてしまった自分を恥ずかしく思いました。でも、こういうものから人種差別というものは生まれていくんだなと思いました。

 

僕が思うのは、トランプがそれぞれ一人一人の国民の心の中にひそむ嫌悪などが具現化されるきっかけになってしまうのではないかということ。トランプ大統領がムスリム達を国外に追い出そうと言ったときに、僕が衝撃を受けたのは彼の言葉ではなく、彼の言葉に賛同して歓声をあげた後ろの支援者たち。僕はそれにすごい違和感を覚えました。なんかアメリカという国に少しがっかりしましたね。理想が崩れ落ちたみたいな感じで。

 

まとめ

とりあえずアメリカに実際にいる身として言っておきたいのが、トランプ大統領の影響で、最近人種間の緊張が高まった気がすること。僕にはまだ影響はありませんが、この先矛先がアジア人に向けられる可能性もなきにしもあらず、ってことですかね!

みなさんこんにちは!つい先ほどフィルムプロジェクトを終わらせて来ました。今回の課題は、白黒のフィルムカメラで写真を何枚かとって、自分で音声を録音し、それを全部くっつけて一つの物語を作るというものでした。アクターは喋っちゃいけないというのがルールなので、いかに彼らの表情や身振りを指示して分かりやすいものにするかというのを考えなければいけなくてなかなか大変でした。

 

さて、今日はトランプ大統領の誕生にともなって少し政治的な考えを書いていこうと思います。

 

トランプ大統領誕生でアメリカは本当に混乱した

さてみなさん、トランプが大統領に決まったとき、さぞかし驚いたと思いますが、アメリカ国内は驚きを超えて混乱していました。翌日の空気のよどみっぷりっと言ったらハンパじゃない。オースティンの街全体が沈んでいました。テキサスは結局トランプ派だったわけですが、ミクロでみるとこのオースティンという街はクリントン派だったのです。
 
僕はその日英文学の授業があったのですが、授業の前にこんなメールが届いていました。
 
「トランプ大統領になりました。気分が優れない人は今日の授業は休んでいいです」
 
僕は結局授業に出ましたが、その日の授業は英文学の話はいっさいせずにすべてトランプの話。そして映画の授業でさえもトランプの話で授業が終わってしまいました。
ちなみに大統領は英語でPresidentで、大統領選挙は英語でPrimary Electionですね。この言葉を一週間で何万回も聞きました。
 

アメリカ人の政治意識の高さ

アメリカ人は必ず1人1人、揺るがない政治意識というものを持っていて本当に感心します。僕は彼女と一度、クリントンとトランプのどちらが大統領にふさわしいかという話で一度大げんかしました。でも、僕の彼女だけではなく、彼らはそのような質問に瞬間で答えられるのです。
 
日本はどうでしょう?選挙とかになったら結構ちゃんとした理由をつけて自分の政治観というのを伝える人ってなかなかいないですよね。選挙率も低いし。これを若者の不甲斐なさみたいな感じで問題としてとりあげられてますが、これって日本人の政治意識が低いというわけじゃなくて、日本人は情報を十分に与えられていないからだと思うんです。

アメリカの政治は一種のエンターテイメント

アメリカで大統領選挙は一種のエンターテイメントです。全米が注目します。そしてそれは、単なる選挙中継やニュースみたいな堅いものだけではなく、みんなが見やすいような形で常に国民に提供されているのです。例えば、Saturday Night Live (サタデーナイトライブ)というアメリカ人コメディの登竜門であるお笑い番組がありますが、彼らは毎週のようにトランプを皮肉ったコントをします。こういうのを見て思うのは、こうやって政治的なものに頻繁にさらされていたらそれは政治の知識も増えるよねってこと。
 
ちなみに僕が驚いたのは、ヒラリーを皮肉ったコントにヒラリー自身が出ていた事。以下のリンクから見れますよ!
とにかく、日本で日本人の政治家がこんなコント番組に出ていたら、「なまけんじゃねえ!」って言われて叩かれる気がしますが、僕としてはこういう露出は実は政治問題に関心を持たせるいい手段なんじゃないかと思っています。
 

アメリカに来ると政治が好きになる!?

まあこれは僕だけかもしれませんが、アメリカに来てこんなに政治が面白いと思った事はありません。特に今の時期はトランプが超アクティブになって、大統領令を頻繁に発している時期。政治学の教授が「こんなに面白い時期はない!Stunning (言葉が出ない!)」と言っていました。ちなみに大統領令は英語でExecutive Orderですね。先生に言わせるとこんなに短期間でこれほどの数の大統領令は見た事ないそうです。
 

まとめ

まとめると、トランプ大統領から見た感じ、日本の選挙って全然情報を国民に与える機会がないと思います。なんかもっと、ニュースとか新聞とかじゃなくて、コント番組とかで今の日本政治を風刺したりするのも、なかなか面白いんじゃないかなと思います!