みなさんこんにちは。春学期もそろそろ終わりに近づいて、こちらは毎日課題とプロジェクトで忙しくなってきました。日本に帰るのが待ち遠しいですね。
さて今日は、みなさんから質問が多い「留学準備」に関して、説明したいと思います。この話は、留学を成功させるために必ず大事な話になってきますので、留学を志すみなさんはしっかりと読んでおくことをお勧めします。
行きたい四年制大学をリサーチ!
まず、留学準備で一番大事なこと。それは、ある程度、この先行きたい学校の的を絞ってリサーチを始めておくこと。これは渡米する前にやっておくことが吉です。
なぜかというと、実際に4年制大学に編入申込みするときに、必要な単位を取ってなくて申込みの資格すら与えてもらうケースがあるからです。
実際に学校のホームページに行って、そういう必要単位とかをしっかりチェックしましょう。
しかし、実際に見てみると結構複雑でこんがらがることもあります。そういうときは学校側に直接電話したりメールして聞いたりしましょう。優しく答えてくれますよ。
TOEFLは渡米前から受けておこう!
そして、TOEFLというテストをしっかり受けておきましょう。TOEFLは留学生の場合、編入の申込みでほぼ必ずと言っていいほど提出を求められます。
いい学校にもなると100点を要求してくる学校も多いですが、そういう学校はアイビーリーグのようなレベルの高い学校ばかりですね。でも僕としては、この先ある程度レベルの高い学校に行きたいなら、編入申込みの三ヶ月前には90点超えてることをお勧めします。
ちなみに僕は、渡米する前からこのTOEFLを受けていました。83点を取って、アメリカに渡りました。僕はTOEFLはコミカレ時代は全く勉強しませんでしたが、念には念ということで、3ヶ月前にアメリカでTOEFLを受けました。結果、98点取りました。やはりコミカレで普通に勉強するだけでこんなに伸びるんだなーと思いました。
とりあえず、皆さんには渡米する前からTOEFLを受けておくことをお勧めします。なぜなら、一回目でTOEFLでいい点数を取るのは不可能だからです。このテストは本当に慣れが大事です。最低でも三回か四回は受けるようにしましょう。
数学の勉強も必須!?
そして数学。数学は微分積分ができればまあ問題ないでしょう。しかし、コミカレで授業を取る前に、大体Placementテストというのがあって、このテストである程度点数を取らないとレベルが高い数学のクラスをとることができません。
数学でレベルが高いクラスをとるのはかなり大事です。なぜかというとレベルが低い数学の授業は編入先で単位として認められないからです。
このPlacementテストでいい点数をとるためにKhan Academyというのに無料登録して少し練習しておきましょう。これが意外と大事で、アメリカの数学って回答の仕方が日本と少し違うんですね。
グラフの書き方も少し違います笑
以下のリンクがKhan Ancademyのサイトです。時間のあるときにちょくちょく練習しておくことをお勧めします
https://www.khanacademy.org
以上のことを留学前にやっておけば、ある程度いい大学に必ず入れるでしょう!質問がある方はぜひ、コメント欄にどうぞ!