ブログリニューアル!

 

前回の投稿からだいぶ期間が空いてしまいました。

 

実はどうしていたかというと、無事にテキサス大学を卒業してその後ロサンゼルスに移住。

本格的に本場の映画製作に身を置いている毎日です。

 

さて、今回は皆さんにお知らせがあります。今日をもちまして、ブログを移転し、さらに投稿スタイルを変えて、皆さんに物語形式で僕の留学体験を読んでもらうことにしました。

 

クリエイター気質ですので、こちらの方が僕も楽しんで投稿をできると思って決めたことであります。

 

結構僕の留学体験は冒険に満ちているので楽しんでいただけると思います。もちろん僕の英語勉強法なども投稿していきますが、何よりもリアルなアメリカ生活が目の当たりにできる内容になっていますので、みなさんぜひ、

 

https://ryugakustories.com

 

にぜひお越しください。

 

それでは!

みなさんこんにちは!つい先日、短編映画製作の発表会がありました。笑いを追求した僕の映画にみんな好感触で、1人の生徒があとで僕に「君の動画を送ってくれ」とメールを送ってくれました。映画作るの大変だけど、こういうことを言ってもらえると作ってよかったなと思います。

 

さて、今日は留学をしている人、志している人が必ず一度は考えたことであろう「留学は就職に有利なのか?」ということについて僕の考えをお話ししたいと思います。

 

そもそもなぜ留学を就職を一緒に考えるのか?

正直に言うと、まず、留学と就職を結びつけるのをやめたほうがいい、と僕は思っています。就職に有利そうだから留学に行く、とか、就職が不利になりそうだから留学に行かないとか、そういう考えが根本的におかしい。

 

就職なんて小さいもの。僕はもっと大きなスケールで考えるべきだと思っています。就職なんていうのは二の次です。

 

考えるべきことは、「アメリカには何があるのか?」ということです。

 

僕の場合、それは「ハリウッド」でした。自分が大好きな映画を学べる機会がアメリカの大学にはある。行きたいに決まっている。そう思って僕は慶應大学をやめました。就職なんて考えませんでした。

 

就職があなたの頭を占めてそれが留学の決断を左右するようになってしまっている人、考え方を変えましょう。自分の好きなことを学べるのは今の若いときだけです。目の前にあるチャンスを掴みにいきましょう。

 

就職なんて小さいものに見えてくる

そんなこと言ったって、もしかしたら僕も就職せざるを得ないときが来るかも知れません。でも、僕は心配していません。僕はそれを勝ち取る自信が十分にあります。

 

なぜなら、僕はこの留学で幾多もの困難をくぐり抜けてきたからです。

 

違う言語の国で、1人も知り合いがいない状況から、映画をとるために、一から色んな人に声をかけて、自分のチームを作って映画を撮ったことがありますか?違う言語で脚本を書いたことがありますか?ディスカッションクラスで自分の存在感を示すために、めちゃくちゃな英語で恥をかいてでも意見をぶつけたことがありますか?

 

そんな人、そうそういないでしょう。僕はその1人です。常に自分から一歩を踏み出してきました。

 

もし、これで就職先の面接なんかで自分のやってきたことに釘をさされたりしたら、それはそれで結構。僕はその人達の見る目がないと判断します。

 

と、なんとも自己中心的ですが、留学にくるとこういう風に自信がつくんですよ。就活なんて屁みたいに思えてくるんです。

 

就活を気にしている人、就活とは人生の通過点に過ぎません。もしかしたら通過すらしない点かもしれません。就活が大前提にあるあなた、少し考えを変えてみませんか。

みなさんこんにちは。春学期もそろそろ終わりに近づいて、こちらは毎日課題とプロジェクトで忙しくなってきました。日本に帰るのが待ち遠しいですね。

 

さて今日は、みなさんから質問が多い「留学準備」に関して、説明したいと思います。この話は、留学を成功させるために必ず大事な話になってきますので、留学を志すみなさんはしっかりと読んでおくことをお勧めします。

 

行きたい四年制大学をリサーチ!

まず、留学準備で一番大事なこと。それは、ある程度、この先行きたい学校の的を絞ってリサーチを始めておくこと。これは渡米する前にやっておくことが吉です。

 

なぜかというと、実際に4年制大学に編入申込みするときに、必要な単位を取ってなくて申込みの資格すら与えてもらうケースがあるからです。

 

実際に学校のホームページに行って、そういう必要単位とかをしっかりチェックしましょう。

 

しかし、実際に見てみると結構複雑でこんがらがることもあります。そういうときは学校側に直接電話したりメールして聞いたりしましょう。優しく答えてくれますよ。

 

 

TOEFLは渡米前から受けておこう!

そして、TOEFLというテストをしっかり受けておきましょう。TOEFLは留学生の場合、編入の申込みでほぼ必ずと言っていいほど提出を求められます。

 

いい学校にもなると100点を要求してくる学校も多いですが、そういう学校はアイビーリーグのようなレベルの高い学校ばかりですね。でも僕としては、この先ある程度レベルの高い学校に行きたいなら、編入申込みの三ヶ月前には90点超えてることをお勧めします。

 

ちなみに僕は、渡米する前からこのTOEFLを受けていました。83点を取って、アメリカに渡りました。僕はTOEFLはコミカレ時代は全く勉強しませんでしたが、念には念ということで、3ヶ月前にアメリカでTOEFLを受けました。結果、98点取りました。やはりコミカレで普通に勉強するだけでこんなに伸びるんだなーと思いました。

 

とりあえず、皆さんには渡米する前からTOEFLを受けておくことをお勧めします。なぜなら、一回目でTOEFLでいい点数を取るのは不可能だからです。このテストは本当に慣れが大事です。最低でも三回か四回は受けるようにしましょう。

 

数学の勉強も必須!?

そして数学。数学は微分積分ができればまあ問題ないでしょう。しかし、コミカレで授業を取る前に、大体Placementテストというのがあって、このテストである程度点数を取らないとレベルが高い数学のクラスをとることができません。

 

数学でレベルが高いクラスをとるのはかなり大事です。なぜかというとレベルが低い数学の授業は編入先で単位として認められないからです。

 

このPlacementテストでいい点数をとるためにKhan Academyというのに無料登録して少し練習しておきましょう。これが意外と大事で、アメリカの数学って回答の仕方が日本と少し違うんですね。

 

グラフの書き方も少し違います笑

 

以下のリンクがKhan Ancademyのサイトです。時間のあるときにちょくちょく練習しておくことをお勧めします

https://www.khanacademy.org

 

以上のことを留学前にやっておけば、ある程度いい大学に必ず入れるでしょう!質問がある方はぜひ、コメント欄にどうぞ!