買ってあった
観ました。
「プロメテウス」以降、船名の副題がつくように。
今回はスペースステーションの名前。
久々の「がっつりSF」でした。
ごちそうさまです。
1、2作目に回帰した作品だそうです。
「出てくるあいつ」の正体はもう知れ渡っていますから
どういう展開にするのか?
冒頭、地球から63光年離れた植民地の描写から始まりました。
そこはコロニーとは名ばかりの強制労働地区。
そこから抜け出そうとする若者たちが、軌道上に漂う宇宙船があることを知り、
その船を使って他の惑星に逃げ出そうと・・・。
その宇宙船がウェイランド・ユタニ社の「レムスとロムルス」
そこは・・・
という物語なんですが。
1作目のあの「何が出てくる???」の怖さがありませんから
致し方無い部分はありますが、その代わりにいくつかの「仕掛け」が用意されていて、楽しめました。
もちろん、あの「グロシーン」ありです。
「音で脅かす」もありです。
映画館で観ていたらやばかったでしょうね・・・。
奥さんは何かあるたびに「ビクッ( ゚Д゚)」ってなってました。
奥さんは物事に入り込んでしまうタイプの人なので。
だから、F1とか見に行くと「劇場なのに、身体を左右に・・・」w
でも、それが羨ましいです。
たぶん、仕事柄なんでしょうけど、自分は「常に一歩引いてみている」ので。
ちなみに、1作目がとても怖かったのは、当時はフィルム上映でしたから画面が暗い・・w
のちに買ったブルーレイで観てみたら、けっこう明るかったです。
主演は「シビルウォー」のケイリー・スピーニー。
その弟と呼ばれているアンドロイド役にデヴィッド・ジョンソン。
このデヴィッド・ジョンソンが光ってましたね。
NHKで放送されたアガサ・クリスティー原作の「殺人は容易」で主演していたのですが
その時とは全く違う人物描写が見事でした。
今作でも、旧型のアンドロイドとアップグレードされた社の命令優先のアンドロイドの演じ分けが見事。
これからの注目株です。
で。
配信がある時代に「ブルーレイを買う理由」のメイキング。
たっぷり収録されていましたよ。
そこで監督が言っていたのが
「冒頭でコロニーの様子を描いたのは、2作目の【完全版】で、コロニーの中を子供たちが走りまわるシーンがあったからなんだ」と・・・
「え?完全版?」
「それってブルーレイで発売されているのかな・・」
ということで、家にある
引っ張り出してみました。
どれどれ・・・
ちょっとテカっちゃってますな。
あら!「劇場公開版/完全版の・・」って書いてありますねw
ブルーレイを観たときは「劇場版」を観たのかも・・。
【今度は戦争だ】ってやつですよね。
ここで出てくる銃が今作でも出てきてました。
ちなみに、2に出てきてた「動体を検知するスキャナー」は今作では出てきませんでした。
トレイラーにその音がつかわれているので、てっきり・・。
「ピコン、ピコン・・・」って段々近寄ってくるやつ、怖かったですよね。
明日、「完全版」観ようかなぁ。
「ビスタサイズ」なので、画面いっぱいってやつですね。
あぁ、ちなみに。
最近あまり視聴していない「ディズニーplus」でもロムルスは配信されていて・・・。
今日観た「ブルーレイ」では5.1CHなんですが、配信の方はドルビーアトモス対応ですね・・・。
こっちも冒頭だけ観てみようかなぁ・・・。
実は、こういった4k ULTRA HDとブルーレイのセットでは、4kの方だけ「ドルビーアトモス」っていうの多いんです。
4kと3Dブルーレイを再生できるプレイヤーが38,000円くらいで買えるようなので、買おうかなぁ・・などと。
あぁ、そうすれば・・・
例の「お出かけした時に撮っているプライベートビデオ」
4kで撮って、4kで編集、そのあとブルーレイの2k規格で書き出しをしているんです。
パソコンとソフト自体は4k書き出しも可能なので・・・
めっちゃ綺麗なんじゃないですかね。
そんなこんなでございます