ここまでは非常に良かったのですが、残念な事に HP Mini 1000 はSSDの速度が遅いという弱点があります。
 このPCを非常に気に入ってますが、あえて弱点と書かせて貰います。
 SSDを使うとプチフリーズと呼ばれるソフトの動作が固まりしばらく無反応な状態になる事は良く知られていますが、HP Mini 100 の場合にはプチどころでなく本当にフリーズしたのかと思わせるぐらい長く固まる時があります。
 せっかくインタフェースが抜群なのにここで詰まるとは思いませんでした。
 特にブラウザでネットを回るときには顕著に発生します。
 これは残念でした。
 回避策としてはramdiskを使い、そこにテンポラリを置くとIEなどでは劇的に改善されますが、それでもプチフリーズがたまに発生します。
 
 なお今回ramdiskにはERAMを使わせて頂きました。
 素晴らしいソフトを公開して頂いた えらー15様、ありがとうございます。

http://hp.vector.co.jp/authors/VA000363/


 HP Mini 1000用の高速で安価なSSDが出ることを祈るばかりです。


 ちなみにHP Mini 1000のHDDモデルにSSDを搭載させた方がいらっしゃるようですが、圧倒的に早くしかもプチフリーズがほとんど発生しないそうです。
 しまった、その方が良かったかな、なんて思ってしまう今日この頃です。
 HP Mini 1000 向けのSSDが出たら乗せ換えて試してみたいと思います。

前回書きましたが、キーボードは非常に満足がいくものでした。
ただし標準の状態では99点でした。


まず真上からキーボードを見るとすぐに分かると思いますが、キーが大きく、またキーがフラットに見えるのが特徴的です。


キーピッチ(キーの中心から隣のキーの中心までの長さ)17.5mmは通常のキーボードのキーピッチ18mmに0.5mm違うとはいえほぼ違和感を感じないぐらいの大きさです。
全てのキーが大きい訳ではなく、あまり使われないと思われたらしいキーが小さくなっていますが、あまり使わないので大した問題ではないように思われます。
ただし、後述しますがctrlキーが小さいのはマイナスでした。


先ほどキーがフラットと書きましたが、本当にフラットなのは最上段と再下段の二段だけです。
真ん中の三段は横から見るとキーの上端と下端が盛り上がっており、真ん中に行くにしたがって窪むようになっています。
説明で分かると思いますが、これで期待できる効果は上のキーと下のキーの同時押し防止です。
それなりに期待はあるのではないかと思います。
思います、というのはキー自体が大きいので同時押しがあまり発生しなく実感した事がないんですよね。


では左右のキーはどうかというと、1mm程度の隙間があるのですが上記のように端に盛り上がりがあるわけでもないので簡単に指を引っかけられそうです。
そこで同時押しを試してみました。
丁度左右のキーの真ん中に指を置いて押し込むとさすがに同時にキーが押せてしまいました。
次に指を左側に6割、右側に4割ぐらいになるようにキーに置いて押し込んでみたところ、左側のキーだけが反応し右側のキーは反応しませんでした。
何度か素早く押してみたところたまに右側のキーも反応しましたがほとんどは反応しませんでした。
という訳で隣のキーに多少指を引っかけたぐらいでは隣のキーが反応しないため、ある程度ラフにキーを打っても大丈夫という事になります。
これは嬉しいですね。
確かにミスタイプし難いとは思っていましたがこういう工夫がしてあったんですね。


キーの表面ですが、多少ざらついているため滑り止めになっています。
安心できていい感じです。


HP Mini 1000を買われたみなさんが口ぐちにキーボードを褒めるのも分かる気がします。



さて褒めてばかりでしたがここで残念な点を書かなくてはなりません。
先ほどキーが小さいと言っていたCtrlキーですが、小さいのも確かに問題なのですが、それとまた別の問題もあって非常に残念です。


ctrlキーはたまに反応しない事があります。


なぜかなーと思っていたのですが、原因が分かりました。
他のキーはゆっくり押し込んでいき、カクッと止まるところまで行くと押されたと認識されます。
ところがctrlキーはそこまで行っても押されたと認識してくれないのです。
そこからさらに押し込むとやっと押されたと認識してくれます。
これは難点ですね。

もしかして私のマシンは外れだったのでしょうか。
某サイトの方がレビューされた際にキーボードの不備をHPさんに報告してくれたらしいので対応を待ち・・・・ませんでした。


私はすぐに何とかしたかったのでCaps LockキーにCtrlキーを割り当ててしまいました。
Caps Lockキーは大きく反応も良いためミスタイプが無くなり非常に良いです。
ちなみにctrlキーは無効にしてしまいました。
ctrlキーの隣にfnキーがあるのですが、ctrlキーが有効だとfnキーを押す時に邪魔になってしまうのです。
fnキーはhome、end、pg up、pg dnを使うためにしょっちゅう押すのですが、たまにctrlキーが引っ掛かっていたのが気になっていました。


キー入れ替えにより一挙に問題が解決してしまいました。

キーの入れ替えですが、KeySwap for XP というツールを使わせていただきました。
素晴らしいソフトを公開して頂いた 愛とゆり様、ありがとうございます。

http://www.asahi-net.or.jp/~ee7k-nsd/


個人的にはこれをもって100点とさせて頂きたいと思います。
あくまでノートPCの範疇ではとさせて頂きますが、非常に満足できる内容でした。

長くなりそうなのでまた次回です。
次は評判の悪い速度面ついて個人的な感想を書いてみようと思います。
速度面に関しては残念ながら不満が残りました。

HP Mini 1000 を手に入れた嬉しさからつい書いてみたくなりました。
つらつらと思いつくまま書いてみたいと思います。


まず閉じた状態ですが、全体的に丸い感じというか角が無い感じです。
閉じておけばどこから見ても尖った箇所がありません。
随分柔らかいシルエットという印象を受けました。


大きさはコンパクトなようなそれなりの大きさがあるようなどちらとも取れる感じです。
店頭でEee PC S101と並べて見た時には一回り小さく、ミニノートという印象を受けましたが、単体で見るとそれほど小さい感じはしません。
奥行きはあまり無く、厚みはS101程ではありませんがそこそこ薄くまたフラットであるため鞄には入れやすそうです。
横幅は人によって好みが分かれそうですが、私にとっては必要最低限の幅に思えます。
具体的に言うとキーボードのキーピッチを稼ぎたいためなのですけれども。


天板は一部で批判のあった渦巻ですが、あまりくっきりとは出ておらず少し離れてみるとただの黒にしか見えません。
HPのロゴがくっきりと出ているのでそちらに目を奪われます。


このマシン、値段の割にですが安っぽい作りではないようです。
LEDがいくつも付いていて白、オレンジ、青と色とりどりです。
電源コネクタの脇に小さく通電を示す白LEDがあるのですが、初めてみた時にはかっこいいと思ったものでした。
裏面はざらざらしていてチャチな感じはしません。
開いて液晶を見るとグレア特有のよく反射する画面、その下の割と見栄えのいいレトロな感じのするステレオスピーカ、タッチパッド上にあるタッチパッド有効/無効切り替えボタン(これもLED)と見ていて高級感さえ感じます。


つらつらと書きましたが、外観はこんな感じで個人的に満足の行くものでした。


長くなりそうなのでまた次回です。

次は評判の良いキーボードについて個人的な感想を書いてみようと思います。

キーボードは期待以上の出来栄えでした。