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第32回愛知県小学生リレー競走大会が終了しました。
今回は全国大会へ9名、東海大会へ11名が進出することができました。
そんな中、県大会を目標に日々努力してきた塾生を一部ですが、紹介したいと思います。
毎回いい結果ではないけれど、諦めなければ掴み取れるんだという目線で読んでもらえたら嬉しいです。
 
はると(6年・尾張旭)は、TSMに所属している年数が長い塾生の一人です。
県大会には4年生の春に走幅跳で初出場をしました。
5年生春は100m、そして今回の県大会へは80mHで出場しました。
4年生、5年生の秋は標準記録をあと一歩のところで突破できず、悔しい想いもしていました。80mHへの挑戦はコーチからの誘導もありましたが、最終的には自分で判断して挑戦しましたね。
始めたころは突破記録まで届くかなという不安もあったと思いますが、講習のハードル項目や県大会に向けての練習会でコツコツと積み上げてきたものが今回の出場へとつながりました。県大会前の記録は16秒台で、15秒台という目標を掲げて大会に出場しました。そして、この大舞台で15秒70という記録を出せたことも頑張った結果だと思います。
次回の競技会には走高跳にも出場する意向があります。
走幅跳、100m、80mH、走高跳と他種目に挑戦する姿はTSMの神髄でもありますね。素晴らしい心意気だと感じます。
彼は競技会以外にもTSM恒例の合宿への参加率も高い塾生です。
3年生の秋を除けば、すべての合宿に参加して、スポーツへの取り組み姿勢や礼儀を学んでいます。その学びから他種目へ挑戦する心が育まれてきたのでしょう。
保護者様も彼の頑張りを近くで見守り、応援している姿がありました。
成績が良いときは褒め、悪いときは怒る方もいらっしゃいますが、そのような行動は感じられませんでした。保護者の方が後押ししていたので、ノビノビと練習に参加する環境があったのではないでしょうか?
これからも彼の一番の良き理解者として、後押しをしてあげてほしいと思います。
(コーチ桑山)