今年度からTSMでは、スプリントの基本項目を習得するために、ハードルを行っています。
その中で頑張っている塾生を紹介します。
さくらこ(5年・極楽)
以前は、積極的に陸上競技に参加していませんでした。
目的、目標の意識があまりなかったように見えました。
4月からハードルに取り組み、少しずつレベルアップする中で、目標意識が強くなってきたようです。
彼女の良いところは、負けず嫌いです。
頭で理解し、できるまで諦めず、努力を惜しまないところです。
講習に参加する前も、自らハードルドリルを行う姿勢が見られました。
6月の県大会に出場するには、5月の記録会で標準記録を突破しなければなりません。
コーチへ技術に対しての質問も増え、気持ちと行動が変化してきました。
記録会では、そのがんばりを結果に結びつけ、県大会への出場を決めました。
成し遂げようとする強い気持ちが、行動を変え、結果に結びついたのでしょう。
素晴らしかったです。
よく頑張りましたね。
県大会では決勝には進めませんでしたが、今後につながる走りを見せてくれました。
次回の秋の県大会に向かって更なる目標を達成してください。がんばろう!
こはる(5年・明徳)
TSMに入塾した当時は、保護者の後ろに隠れ、人前は苦手なタイプでしたね。
自信が持てず、苦しい気持ちだったように見えました。
その中で、ハードルに取り組みました。
最初80mハードルの記録は18”45でした。
彼女の良いところは、地道にコツコツ諦めないことです。
その努力が、みるみるレベルアップし、自信につながり始めました。
県大会出場は、夢の夢と言っていましたが、見事に出場できました。
楽しく真剣にハードルと向き合うようになれたことが良い結果に繋がったと思います。
小学生の間にいろいろなことに挑戦し、多くの経験をしてください。
次回の秋の県大会に向かってファイト!
楽しみにしています。
(コーチ高辻)