＜本郷会場・こなつ（２年）の活躍＞
今日はこなつの小学校のマラソン大会でのお話です。
こなつは１３日の講習で「来週ねマラソン大会があるんだ。練習で、７番だったから、
本番ではもっと頑張るよ。」
と、コーチに話してくれました。「結果を楽しみにしているからね。」と伝えました。
その時の目標は練習よりも順位を上げることでした。
去年は練習が３位で、本番は転んでしまって１３位だったそうです。距離は６００ｍなので
スタートで転ぶとかなり出遅れてしまいます。悔しかったので、今年は気合いが入っていました。
マラソン大会当日（１/２１）のこなつは朝からとても緊張していたそうです。
走る前のことも走っている途中のことも、あまり覚えていないと話してくれました。
今日の講習が始まる前にこなつは「あのね、コーチ、マラソン大会ね１３位だった。」と言って
すぐにいなくなってしまいました。
保護者の方に取材をさせていただいたら、「スタートで押されたようでした。本番に弱くて・・・」
と。こなつは「とてもくやしかった」と自宅で話したとのことでした。
こなつは後で、コーチに向かって「くやしかった・・・来年は頑張る。」と力強く話してくれました。
でも保護者の方のお話によると、「去年よりもタイムは１０秒ほど速くなっていたし、練習よりも
タイムが良かった。」と悔しい話ばかりではなく、うれしい話も教えていただきました。
今回のことで、こなつは順位は練習よりも下がりましたが、タイムは上がったので、とても素晴らしいことだと思います。
来年に向けて、中学年になることで距離も８００ｍになるそうなので、気持ちを鍛えて
頑張っていきましょう。
こなつ、悔しかったのにきちんと報告してくれて、ありがとう。
こなつがコーチにきちんと目を見て話してくれたことをとてもうれしく思いました。
その姿勢が人として、とても素晴らしいと思いました。
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取材・手記（ママコーチ）