7/29【名古屋遠征⑥】スターダム ダイアモンドホール | ~‡コキュートス‡~

7/29【名古屋遠征⑥】スターダム ダイアモンドホール

(ーAー)という事で…

7/29【名古屋遠征④】名古屋城~其の壱~

↑こんな感じで、名古屋に1泊2日で行ってきた話を長々と語って参りましたが…(笑)

第6回となる今回の記事で、やっと最終回となります。(汗)


(ーAー)y‐~


名古屋2日目となった7/29、午前中は名古屋城をさらっとながらも観光してきた私は、昼12:00を過ぎた頃に名古屋城の駐車場から車を出して、スマホのナビを頼りに女子プロレス団体『スターダム』の興行が開かれる名古屋ダイアモンドホールという会場に向かいました。

事前に調べた時には、もっとゴチャゴチャとした繁華街みたいなとこの路地にあるような、勝手なイメージを想像してたんですが(笑)…ナビに従って走ったルートはほぼ大きめの走りやすい道路で、ダイアモンドホールがある雲竜フレックスビルも片側2車線かな、大きな道路に面した場所にありました◎


(ーAー)名古屋ダイアモンドホールは…

所謂、体育館とか文化会館といった独立した施設ではなく、雲竜フレックスビルというビルの5階フロアーとなります☆


竜雲フレックスビルには “機械式立体駐車場” という種類の、車を入れたらタワーの中に収納されるタイプの駐車場があり、そこに車を駐車しました。

…あ、昨夜泊まったビジネスホテルの駐車場もこのタイプでしたね。


駐車場は道路から入った奥にありましたが、その途中に大日本プロレスのトラックなどが停まっていまして。

「あれ?もしかして…今夜ここで大日本もやるのかな?」と気になって調べてみたら、やはりその通りで…「観てから帰っても帰れない事は無いし、ついでだから大日本も観ちゃう?」と一瞬考えたんですけど、『スターダム』を観てゆっくり帰るつもりでいましたし、明日も休みならいざ知らず、さすがにそれはやめときました★

…鈴木秀樹の試合はちょっと観たかったんですし、大日本には気になる選手も何人かいるんですけど、個人的にちょっと食わず嫌いなところもある団体ですしね(苦笑)。


(ーAー)閑話休題。


名古屋城からは10分ちょっとぐらいの距離だったので、開場までまだ時間のある12:20頃到着した感じだったでしょうか。

駐車場からビルの正面の方に歩く途中で、階段に繋がるように列が出来てまして。

どうやら、観客は5階のダイアモンドホールまで階段を上がらなきゃならないようです(汗)

…まあ、後楽園ホールなんかでもそのスタイルで会場入りますけどね。

ビル正面側のフロアーでしばし待って、12:30頃列が動き出したので、さりげなく列に加わり、階段を登って5階に辿り着きました◎


(ーAー)ダイアモンドホールは…

簡単に言えば、本来はライブハウスなのかな。

チケットは前売りで買ってましたけど、入場時に必ずワンドリンク料金500円を別に支払うシステムでした(汗)


入ってすぐのフロアー部分には、今後の大会の前売りチケットや大会パンフレット、各選手のグッズ(といっても、購入してサインを書いてもらうためのポートレートが中心ですけど)が机に並べられてまして…

そこから少し高くなったフロアーの一角に、飲み物などを売っているカウンターがあり、先ほど500円払ったワンドリンクの引換券を渡してアルコール類含むドリンクから好きなものを貰えます。

最初のワンドリンク料金は、言い方は悪いですが、強制的に購入しなきゃなりませんけど…もっと飲みたい人は勿論追加で買う事も出来ますね☆

気分的にはビールでも飲みたい感じでしたが、終わったら車で帰るわけで…午前中汗も掻いてたし、ミネラルウォーターをいただきました♪


そのドリンクカウンター前のスペースの奥が会場です。

席を探す前に、とりあえず写真撮ってみました(笑)


↑リングの左側は本来は歌手やバンドメンバーが立つ場所であろうステージに何列かの椅子が配置された “西側” となる客席、写真で言うと手前側が “南側” 、リングの向こうが “北側” となります。

そして、ステージ上の “西側” の反対側、つまり “東側” の客席が一番座席がある部分になってました(↓)。


( ̄ー ̄)で。

↓が自分の席からリングを撮った写真。


私の席は、北側3列目の1番という席で、北側・南側(もしかしたら西側も?)3列しか無いため、私の席の列は「リングサイド3列目にして最後列」でした◎

“3列目の1番” という事は、当然一番端の席になりますので、1人で観に行った私としてはある意味ベストポジションです♪

いや…両側に人がいるのと、片側に誰もいないのとでは、やっぱり気分的な気楽さが違いますしね。(笑)


(ーAー)ちなみに観客動員数は…

昨日の新日本プロレスが公式発表で5735人札止め、この日のスターダムは満員ながらも公式発表362人…

ですが、愛知県体育館という大会場の大観衆とはまた一味違った、小規模会場ならではの熱気が試合前から漂っており、試合中の会場の盛り上がりも…勿論、規模は較べ物になりませんが、熱狂度という意味では負けてませんでした◎


(ーAー)13:00、いよいよ大会スタート☆

安藤頼孝リングアナ、そしてリングアナも務めていた風香GMの勇退後にリングアナを務めている声優の小坂井祐莉絵さんがリングに上がり、オープニングの挨拶と今大会の全試合をアナウンス◎

(左:安藤リングアナ、右:小坂井リングアナ)

『LIVE on STARDOM in Nagoya』名古屋ダイアモンドホール大会が始まりました♪


■第1試合は、昨年の『ルーキー・オブ・スターダム』覇者・渋沢四季と、今年デビューした新人・小野崎玲皇の一騎打ち☆

(↑先に入場の小野崎玲皇選手)

(↑益々人気も出て来た渋沢四季選手)


( ̄ー ̄)そうそう…

東側の最前列に、やたらと選手の名前を叫ぶ客がいたんですが…

( ̄ー ̄)おいおい(汗)…

真っ赤なTシャツ、椅子からはみ出しそうな太り具合、そして何よりもその独特の声…先日の7.15『プロレスリング・ノア』 アクトシティ浜松大会でも最前列にいたおっさんじゃねーか!(爆)

いや、意外と若いのかも知れませんけど…便宜上、“赤シャツのおっさん” 呼ばわりして書きますね(笑)

この赤シャツのおっさん、おそらく自分の贔屓の団体の大会にはかなりの頻度で顔を出す “濃い常連さん” で、毎回最前列に陣取って選手の名前を叫んだりしてるんでしょうかね。

今回のスターダムの選手たちも、前回のノアの選手たちも、この赤シャツのおっさんを知ってるようなリアクションしてましたしね。


( ̄ー ̄)ちなみに…

ノア浜松大会で私の2つ隣の席に座り、妙に耳につく甲高い声で叫んでた “誰も乗ってこなくても1人で潮﨑コールしてたおっさん” もいるのかな?と思ったんですが…それらしき顔は見当たらず、あの独特の声も聞こえなかったので、いなかったみたいです(爆)


( ̄ー ̄)えーと…

ちょっと目立つお客さんだったんで、ついつい言及してしまいましたが(笑)、「やたらと声を出す」とは言っても、決して変な野次飛ばすような迷惑な客ではないんですね◎

最初は他のお客さんも「変わった客いるなー(苦笑)」ぐらいの雰囲気だったかと思いますが、逆にその人に引っ張られるように思い思いに選手の名前を叫んだりしてましたし、盛り上げに一役買ってたのも確かかと(笑)

また私も「あのおっさん、色んな会場顔出してるなぁ(汗)」と、やや冷ややかな目で見てたんですけど…どの試合だったかな、目の前に選手が落とされて、もう一方が場外ダイブする素振りを見せた時に、何か慌てて席から立って私の座ってた方まで逃げてきたんですね(笑)

その時の、必死に巨体揺らして逃げてきた姿見たら、何か微笑ましくなっちゃいまして(爆)

ああ、観戦数多くてマニア度も高いだろう常連さんだけど、それだけプロレスが好きなんだろうなぁ♪と。

何だろな、興行のいいスパイスみたいなお客さんかも知れませんね(笑)


( ̄ー ̄)閑話休題。


第1試合は、渋沢がブレーンバスターの体勢から開脚式フェイスバスターで叩きつける “フロント・バスター” を決めて、貫禄の勝利を飾りました◎


■第2試合は “QUEEN's QUEST” の渡辺桃&小波、“大江戸隊” の葉月&夏すみれ、ステファニー・バッケル&ダストの外国人コンビの3チームによる3WAYタッグマッチ☆

(左コーナーが夏&葉月、手前コーナーがダスト&バッケル、右コーナーが小波&桃)


( ̄ー ̄)えーと…

ちょっと新日本プロレス以外の団体の中継などを観るのが滞ってる状態の私ですが、『スターダム』も例外ではなく…4月初めの名古屋国際会議場大会までしかチェック出来てないんですね(汗)

なので、今現在の図式を詳しくは把握してないんですけど…まず、リーダーだった紫雷イオが『WWE』入りした後も継続しているQUEEN's QUESTの注目選手が、そのイオを倒してワンダー・オブ・スターダム王者となった渡辺桃選手☆

ちょうど私の席から、コーナーに控える桃選手がバッチリ見えてたんで、アップで写真撮っちゃいました♪


何かね、ちょっと見ない内に大人っぽくなった気がするのは、コスチュームのせい…だけじゃないとは思いますが、このコスチューム、格好いいセクシーさがでてますよね♪


そして、以前はHZK(ハヅキ)のリングネームでQUEEN's QUESTのメンバーだったものの、各ユニットのリーダーによるドラフトで大江戸隊にシフトした葉月選手(※読み方は同じくハヅキ)が、以前より太々しくなってて、何かいい感じでした◎

(左から葉月、小波、夏すみれ)

コスチュームもスタイルの良さを強調した感じで、ついつい目が……(笑)


二転三転の3WAYタッグマッチは、桃がBドライバーを決めてチリ人レスラーのバッケルをフォールし、桃&小波のQUEEN's QUESTが勝利を収めました◎


■第3試合は、“STARS” の鹿島沙希&中野たむ&羽南と “JAN” のジャングル叫女&刀羅ナツコ&ルアカが激突した6人タッグマッチ☆

ちなみに、前の試合に登場した夏すみれ、この試合に登場した中野たむとジャングル叫女は愛知県出身でそうです◎


まずは叫女率いるJANが入場♪

(左から第1試合に出場した小野崎玲皇、これから闘うルアカ、刀羅、叫女)

ちょっと詳しくは分からないんですが、叫女がフリーの松本浩代や米山香織などと組んでいた “チーム・ジャングるってる” が発展的にリニューアルしたのがJAN(ジャン)…て事ですかね?多分。


続いてSTARSの3選手が入場♪

(手前が羽南、奥のコーナーに登ってるのが鹿島沙希、右が中野たむ)

このSTARS(スターズ)は、一時期 “スターダム正規軍” と呼ばれていた岩谷麻優をリーダーとするグループ(※新日本プロレスで言うなら “本隊” ですね)が、正式にユニット名を付けたもののようです。多分ね(笑)

(左から鹿島沙希、羽南、中野たむ)

↓は小坂井リングアナによる選手コールを受けた直後のジャングル叫女選手☆(中央)


( ̄ー ̄)この叫女選手…

試合後の物販(※要するにサイン会ですね…スターダムでは全試合終了後に売店などにほぼ全選手が並び、ファンは思い思いの選手の列に並んでポートレートやTシャツなどを購入し、サインしてもらいます)の時に、他の選手(※後述します・笑)の列に並びつつ見ていたら…女優の川栄李奈に似て見えたんですよねー、顔が♪

今まで試合観たりしてて思った事無かったんですけど、川栄に似てると思ったのって私だけですかね?(笑)


(ーAー)話を戻します。

JANの選手コールは叫女選手だけしか撮りませんでしたが、後からスマホ内の写真見たら、STARSは3人とも撮ってました(笑)

(↑羽南選手)

(↑赤シャツのおっさんも仕切りに「たむぅ!」と声援を送っていた、中野たむ選手)

(↑実は私の今回の目当てだった鹿島沙希選手♪)

選手数も少ないため、たむ選手や鹿島選手なんかも第1試合・第2試合なんかのセコンドにも就いてまして、本人の試合の前にその姿は見てはいたんですが…選手としてリングに上がった姿は、やはり違いますよね◎


試合は両チーム一進一退の熱戦となり、最後は叫女がスライディングラリアットを決めて羽南をフォール!

ジャングル叫女率いるJANが勝利を飾りました◎


(ーAー)今大会は全5試合…

この第3試合が終わったところで、セミファイナルとメインイベントを残してしばしの休憩に入りました。


実は先ほどの6人タッグマッチの最中に「トイレに行こうかどうしようか」ちょっと迷ってたんですね(汗)

昨日の新日は休憩が無くて、途中で席を立ってトイレに行ったんで、その休憩無しのイメージが残ってて…「この試合終わったら速攻で行ってこよう」と思ってたら、休憩のアナウンス(笑)

( ̄ー ̄)助かりました(爆)


単純に大会進行などを考えれば、休憩無しの方がスムーズに進みますし、それまでの盛り上がった雰囲気が一旦クールダウンする事も無いんですけど…会場で何度も観戦した人間として言わせてもらうと、途中で休憩入れてくれた方が助かりますよね(汗)


トイレには行列が出来ちゃってましたが、並ばないという選択肢は無いので並んで用を済ませ…同じフロアーの一角に喫煙場所もあったので煙草を一服して、席に戻りました。

このご時世、外まで行かなくても煙草吸えるのはありがたいですねぇ(笑)


(ーAー)そんなこんなで、後半戦スタートです。


■残るセミファイナルとメインイベントは、いずれも現在のトップ選手にルーキークラスの若い選手が挑む『フューチャー・チャレンジ』と銘打たれたシングルマッチ◎

セミファイナルは “スターダムのアイコン” 岩谷麻優に “QUEEN's QUEST” のAZM(アズミ)が挑んだ一騎打ちです☆


( ̄ー ̄)私の席は…

前述したように北側リングサイドの端っこだったので、リングの正面ではなくコーナーポスト付近から斜めに観るような位置だったわけですが…

各試合において、どちらかの選手が、すぐ目の前のコーナーに登って客席にアピールしてくれまして◎


これはマスクを被って入場するのが恒例の岩谷麻優選手♪


見上げたすぐ先でこんなポーズ決められたら、私じゃなくてもテンション上がりますよね♪(笑)


( ̄ー ̄)…あ。AZMちゃんの写真撮ってなかったわ(苦笑)


試合の方は、序盤は完全に上から目線の余裕を見せていた岩谷でしたが、AZMも反撃して岩谷を慌てさせる場面を度々作ります!


↑これはAZMが雪崩式ブレーンバスターを決めたところですが…先ほど言った “入場後のポージング” だけでなく、目と鼻の先のコーナー上での攻防は迫力ありましたねー♪


AZMが攻勢に出る場面も徐々に多くなるも、岩谷のトラースキックが要所要所でAZMの攻勢をストップさせていた感じで…

最後は、ダイビングフットスタンプからラ・マヒストラルで丸め込んで、岩谷が貫禄の勝利を飾りました◎


必殺技であるドラゴン・スープレックス・ホールドを使わず勝ったのは、岩谷のプライドですかね。(ニヤリ)


■名古屋ダイアモンドホール大会メインイベントは、ワールド・オブ・スターダム王者にして “大江戸隊” のリーダー・花月に、フューチャー・オブ・スターダム王者スターライト・キッドが挑んだ、ノンタイトルの一騎打ち☆

ベルトの格も違いますし、現在の実力差も確実にある事は、この試合が『フューチャー・チャレンジ』と銘打たれていた事からも明白ではありますが…チャンピオン対決である事は間違いありません◎


先ずはスターライト・キッド入場♪


お次は大江戸隊の葉月、夏すみれを引き連れて花月が入場し、恒例の大江戸隊ダンスを披露します♪


( ̄ー ̄)この大江戸隊ダンス…

マジでテンション上がるというか、会場が爆発するぐらいに盛り上がるんですね◎

ちょっと和風な感じの入場曲も、私大好きです♪


両者が揃い、スターライト・キッドがコールを受けます☆


先ほどの岩谷選手は入場だけマスクを被ってきますが、このキッド選手はマスクウーマンですね♪

かなりの人気があり、お客さんの中には「キッド様ぁ~!」なんて叫んでる人もいました(笑)


( ̄ー ̄)ちなみに…

試合後の売店に立ってる姿を見ましたけど、マスクの中の素顔はかなりの美少女ではないか⁉️と、睨んでおります、私(笑)


そして…トニー・ストームを破り、遂にワールド王座の “赤いベルト” を奪取した花月様♪


いつの間にか『花月内閣総理大臣』となられてました(笑)


試合の方は、キッドも素晴らしい動きで善戦して「あわや」のシーンを何度も作るなど、メインに相応しい好勝負となりましたが…

やはり花月の壁は高く、最後はえびす落としから大江戸隊コースターの必殺フルコースで花月が完勝!


( ̄ー ̄)そうそう…

試合中、STARSの仲間であるキッドを必死で応援する中野たむと鹿島沙希の姿も、何か良かったなぁ♪


試合後、マイクを取った花月は「いつか赤いベルトを賭けて、やってもいい」とキッドの健闘を称え…


次回名古屋大会となる9/30の名古屋国際会議場大会・昼夜2連戦を、花月様らしい言い回しでしっかりPR◎


そして、いつもの「We are STARDOM!」ではない大江戸隊バージョンの締めを行う前に、葉月や夏すみれと台詞やポーズをリング上で再確認(爆)


葉月「大江戸隊を信じて!」
夏すみれ「明日も適当に頑張ろう!」
花月「We are 大江戸隊‼️」

( ̄ー ̄)えーと…

「We are 大江戸隊」のところで、手で『O(オー)』を示す丸を作って下さい。との事だったんで…勿論、私もやりましたよ!(笑)


(ーAー)そんなこんなで…

メインイベントが終了したのは、ちょうど15:00頃。

そこからがある意味メインイベントと思ってるファンもいるような感じの、売店における各選手の物販兼サイン会が始まります(汗)

とりあえずトイレに行った私は、そこでこの日の夜に試合をする大日本プロレスの神谷英慶選手に遭遇。

大日本の選手たちも、スターダムの終了待ちで既にこのダイアモンドホールの5階フロアーに待機してまして…

今夜の大会のチケットを宣伝してた大日本のスタッフさんの隣には、何とグレート小鹿社長が!(汗)


( ̄ー ̄)いやはや…

間近に見たグレート小鹿さん、迫力ある御尊顔をしてましたね☆

てか、70幾つのはずですが…肌も艶々してて、若々しかったなぁ。(笑)


喫煙スペースに行く手前の階段になってるとこには、浜亮太選手(…デカかったです・汗)などが座っていて、喫煙スペースの前には橋本大地選手が座ってスマホ片手にウォークマン(?)で何か聴いてました♪

あ、念のため言っときますが、大地選手たちは煙草を吸ってたわけではなく、たまたま座って待ってた場所が喫煙スペースの隣だった。というだけです。


おお!橋本大地だ!と内心気になりながら、さりげなくチラ見しながら煙草を吸う私(笑)

せっかくだし、握手ぐらいしてもらおうかな?とも思ったんですが…この後、大日本プロレスも観てくならいざ知らず、「女子プロレス観てました。大日本は観ずに帰ります」みたいな奴が声掛けるのも気が引けまして(爆)、遠慮しときましたよ(笑)


( ̄ー ̄)さて…そろそろ行くかな。

煙草を吸い終わり、売店に並ぶ人たちでごった返す方へ向かう私。

以前は、こうした売店に並んで選手にサインしてもらいながら話したりするのを楽しんでるファンの “仲間入り” してしまう事に躊躇いがあって距離を取っていた私ですが…

今年1月の清水大会で風香さんの売店に初めて並んでからは、「これもまた女子プロレス観に来た時の楽しみじゃないか♪」みたいな感じで…今ではすっかり割り切っております(爆)

( ̄ー ̄;)いやね…

何と言うか、気恥ずかしさ?みたいなものを通り越して “売店に並んで直接お話する” という事を経験してしまうと、なかなか楽しいものなんですわ、これが(爆)


先ほどチラッと書きましたが、今回の私の目当てでもあったのが、今年3月に復帰した鹿島沙希選手☆

それほどキチッと並んでるわけじゃなく、決して広くはないフロアーに雑然と人がいる感じでしたが、並んでる人とただ立って様子を伺ってるような人とを何となく判断しつつ、「ここかな?」と見当付けて並んでみたら…はい、正解◎

列の先には鹿島沙希選手がいました♪

しかし、あと3人で私の番。というところでちょっとしたハプニング。

いや、ハプニングというか、これは他の選手も同様なんですが、売店に並んで物販をしているのと、ツーショット券を購入したファンとのツーショット撮影が同時進行してまして。

ツーショット撮影の順番が来た選手は、売店から撮影の方へ抜けてしまうんですね。

( ̄ー ̄)そう、お察しの通り…

鹿島選手がツーショット撮影に呼ばれて、鹿島沙希目当ての私たちの列はしばし待機状態に(笑)

まあ、私はまだ3人目だから良かったですけど、やっと順番来たと思ったらお預け喰らった形の1番前にいたお客さんは、待ってる間ちょっと可哀想な感じでしたね(汗)…居たたまれない感じというか(苦笑)


隣の列は岩谷麻優選手の列で、意外にもこの時は列の人が途切れつつある感じだったんですね。

なので「ただボーッと鹿島沙希を待ってるよりも、今からすぐ岩谷麻優と喋れるよなー」とも思ったんですが…そうなると、鹿島沙希に関してはまた後ろに並び直すのが常識でしょうし、とりあえず鹿島選手が戻ってくるのを待ちました(汗)


思ってたよりは早く鹿島選手が戻ってきて、サイン会再開◎

前の2人が終了し、いよいよ私の番となりました♪

ポートレートは何種類かあったはずですが、既に私服バージョンの2種類しか残っておらず…「さっきの人、こっちでしたよね?じゃあ、こっちにします」と、前のお客さんが選んだのと違う方をチョイス。

「ありがとうございます!バランス考えてくれたんですね♪」と、鹿島選手が言葉を返してくれました♪

ポートレートにサインしてもらいながら、復帰すると聞いた時は「失礼ですが、そんな子いたっけなぁ…って感じだったんですよ。でも、復帰戦の映像見たら、何か見覚えあって…で、その試合でリバースアームサルト、あのダブルアーム・スープレックスでブリッジするやつ、あれ使ったのを見て『おお!』と思って」みたいな話をする私。

「それから気になってたんで…今日はあなたに会いに来ましたよ♪」と言ったら、喜んでくれてました♪

来る途中の刈谷SAで一応買っといた静岡銘菓『こっこ』をお土産として渡した後、写真を撮らせてもらいました。

こっこは、2個入りの手軽なやつ売ってたのと、7.22『WRESTLE-1』御殿場大会の時にリングアナウンサーの櫻田愛実さんにあげたら予想以上に喜んでくれたのもあって、今回も買ってみたんですが…鹿島選手は知らないお菓子だったようです(笑)

(岩谷選手とのコンビで保持するゴッデス・オブ・スターダム王座のベルトを掛けた鹿島選手♪)

最後に握手してもらって、列を離れました。

↓こちらがサインしてもらったポートレートですね♪


…名前聞かれて「書かないで」というのも何か面倒臭くて、書いてもらっちゃったので、煙草で隠しました(爆)



(ーAー)さて、どうするかな…。

私としては(本人は覚えてないだろうけど…)今年1月の清水大会の時に売店に並んでお話した時にも凄い好印象を持った、実質的にスターダムを引っ張ってる存在でもある花月選手に、今回も挨拶しなきゃな。と思ってたんですが…

この日の試合でオーラ出まくってた岩谷麻優選手と話したい気持ちが出て来まして(笑)


( ̄ー ̄)いや…

どっちも並べばいいんですけど、実は刈谷SAでお土産の『こっこ』を2つしか買ってなかったんですよ(爆)

どっちかにだけ渡すのもあれだし、売店終了の時間も迫ってる感じだし、どっちかを選んで並ぶしかない状況でして。(汗)


( ̄ー ̄)正直に言います。

先ほど鹿島選手の列に並んでる時に、鹿島選手の隣で自分の列に並んでるファンと話してた岩谷選手をチラチラと見てたんですが…メチャクチャかわいく見えたんですよ!(笑)

(゚∀゚;)花月様ごめんなさい!
今回はパスさせて下さい!(爆)


そんなわけで、岩谷麻優選手の列に並んだ私ですが…ついさっき「あなたに会いに来ましたよ」とか言った鹿島沙希選手がすぐそこにいるという、シュールな図式です(笑)

( ̄ー ̄)まあ…

選手側はファンに対しては「ファンの1人」としか思ってないだろうし、別にね、誰か1人の選手に義理通したってあんまり意味合い無いでしょうしね、そこは割り切ります、私(笑)


まだ何人か前に人がいる段階で「3:45で売店は終了となります!お並びいただいても順番が来ない場合もありますので、ご了承下さい!」というスタッフの声が何度も掛かってます(汗)

時間はもう数分あるかないか、順番来る前に終わっちゃうかなぁ?(汗)と思いつつも、とりあえず待っていると…間に合った!

岩谷麻優選手と挨拶♪

「初めましてですよね?」と言われ、岩谷選手の売店は初めてである事や、以前観戦に来た時は岩谷選手が怪我で欠場してて試合は観れなかった事などを話し…

「何か…今日試合観てて、オーラが出てるように見えたんですよ。上からの言い方になっちゃってあれだけど『いい選手になったなぁ』みたいな(笑)」と言ったら、「本当ですか⁉️嬉しいです♪」と喜んでくれたみたいです。

岩谷選手も鹿島選手と同じくゴッデス・オブ・スターダム王座のベルトを肩に掛けてポーズを取ってくれました♪


↓ポートレートはこちら。これも煙草で名前隠しました(笑)


( ̄ー ̄)ムフフ♪


ダイアモンドホールから階段を降り、同じビル内のパーキングに行って車を出してもらうのを待っていると…そっちはおそらくエレベーターで直接降りてきたところでしょうか、鹿島沙希選手や岩谷麻優選手が駐車場側に出てきまして。

先ほど話したばかりではあっても、私は初めて話しただけのただのファンですし、こっちを向いてくれたら手でも振ってみるかな?とか思いましたが…結局、こっちを振り向かずに選手バス?の方に行ってしまいました(笑)

( ̄ー ̄)まあ、いいです。


スマホのナビを起動し、それに従って名古屋高速?に乗りましたが、ダイアモンドホールからすぐでしたね。

ナビも起動したままでしたが、東名高速道路に向かう標識を頼りに何度かの分岐して、東名に入り、あとはひたすら降りる某ICへ向かって走るだけです。


途中、上郷SAで休憩。

フランクフルトとしゃちほこソフト(鯱型のたい焼きの口にソフトクリームを乗せたやつ…中にはあんこも入っていて、かなりのボリュームが・汗)が旨そうだったので、買い食いしました(笑)


その後しばらく走り、そのまま一気に走っても良かったんですが…帰ったら、この非日常の2日間が終わってしまうのも名残惜しく(笑)、昨年神戸からの帰路でも立ち寄った浜名湖SAで再び休憩。

帰ってから夕飯食うのも面倒臭かったんで、何か食ってく事にしました。

さっき食ったフランクフルトとしゃちほこソフトで空腹ではなくなってましたが、帰ってから腹が減るのも微妙だし、屋台で売ってた富士宮やきそばを買ってベンチでたいらげ…出発。


19:00ちょっとには寮に到着し、私の “名古屋遠征” は幕を閉じました。。。



(ーAー)という事で…

同じ1泊2日でも、昨年11月の『中森明菜ディナーショー』の時の神戸と違い、2時間半もあれば行けてしまう名古屋だけに、遠征とか1人旅とか言うレベルの話でもなかったんですけどね(苦笑)

名古屋に1人で行くのは初めてでしたし、“1泊して2日連続でプロレス観戦” なんて計画を立てて実行したのも初めてだったので…大袈裟な言葉ではありますが、私の中では『名古屋遠征』でした☆


久しぶりのビッグマッチ観戦であり、自身初だった愛知県体育館での新日本プロレス『G1 CLIMAX 28』…

あまりゆっくりは出来なかったけど、本丸御殿の壮麗さを堪能し、雄大な天守閣や美しい庭園を眺めた名古屋城…

そして、熱気が凝縮された会場での『スターダム』観戦と、鹿島沙希や岩谷麻優との初遭遇…(笑)


普段の諸々を忘れて、心を解放する事が出来た2日間でした。

楽しかったです♪

(ーAー)y‐~ムフフ










6回にも渡る私的な記事にお付き合い下さった奇特な読者の皆様、ありがとうございました。とAndroid携帯から投稿