
勝手な事書いてますけど(笑)、よかったら気軽にコメントして下さい♪
'25.10/18【観戦記】東京女子 後楽園大会③
(−A−)という事で…
10/18(土)に東京都文京区の後楽園ホールで行われた東京女子プロレス『Additional Attack '25』の観戦記を、今更ながら書いております。

■10.18後楽園大会第5試合は『LEVEL UP TRIAL 三番勝負』の3戦目、瑞希に風城ハルが挑んだ一騎打ち☆

この日の全9試合の中で、個人的に一番楽しみにしていたのが、このシングルマッチでした。
先ずは青コーナー、"ハル色サイクロン" 風城ハルが入場。(↓)

紙テープを全身で浴びる姿に嬉しさが滲み出てますね♪

続いて、前プリンセス・オブ・プリンセス王者・"ポッピングシュガーラビット" 瑞希が入場…え?
( ゚∀゚;)!!!!…うわ♪

新コスチューム、しかもこれまでのイメージには無かった黒基調、更にSNS等での予告や匂わせ一切無しのサプライズ!(驚)

( ̄ー ̄※)ヤバ♪…てか、これはズルい(笑)

(−A−)いや、何がズルいって…
このシングルマッチ、両者の実力や実績を考えれば "伸び盛りのハルがどこまで瑞希相手にやれるか?" がテーマであり、会場は「ハル頑張れ!」ムード一色になって然るべきカードなんですね。ハルが入場した時は確かにそんな雰囲気でした。しかし…
瑞希が入場ゲートから姿を見せた瞬間…おそらく大多数のお客さんが「…え!?…うわ!新コス!? てか、みずぴょんが黒?ヤバ…かわええ(デレッ)」みたいになったはずで(爆)…
風城ハルが主役だったはずの試合で、まさかの黒コス初公開というサプライズを仕掛けた事で、観客の視線や意識がみずぴょんの方に向いちゃったわけですよ。つまり…
( ̄▽ ̄;)みずぴょん、ズルいわ♪(笑)
試合前の握手は、いつもの如く瑞希が拒否…これはみずぴょんの小悪魔的なキャラクター故のルーチンで、悪気はありません。多分(?)。

試合は、組み合ってじっくりといったスタートではなく、スピーディーに動き回る攻防で始まります!

レッグロールクラッチ合戦は最終的にハルが勝る形になりましたが…瑞希はドロップキック1発で流れを変えてみせます。
しかし、変則的なスワンダイブ式ドロップキックを瑞希の左腕に当てたハルは、場外に落ちた瑞希にエプロンからクロスボディでアタック!
更にリング内に戻ると、得意のストレート・アームバーを決め…瑞希が体勢を起こすと腕十字またはフットチョークのように変化し、締め上げます!

ハルの奮戦で、会場は本来そうなるべきの「ハル頑張れ!」な雰囲気に戻りましたが…反撃に出た瑞希は、流れを引き寄せると涼しい顔でクロスフェイスへ!(汗)

なんとかロープへ逃げたハルを、立ち上がるまで敢えて待つ瑞希…
懸命にエルボーを打つハルですが、エルボー合戦は瑞希が圧倒!
ならばとハルはドロップキックから足を払って尻餅を着かせ、低空クロスボディを決めますが…瑞希はそれを受けつつスルリとブリッジしながら立ち上がり、カウンターの投げ捨てキューティースペシャル!
そして…ハルを抱えてしっかりと溜めを作ってから、必殺キューティースペシャル!

カウント3が数えられ、瑞希が貫禄の勝利を飾りました◎

期待通りの好勝負で、試合内容的にも満足度高い試合だったんですけど…それにプラスして「みずぴょん黒コス」の破壊力が凄すぎましたねえ。
( ̄ー ̄※)もはや反則ですわ♪(爆)
(−A−)ここで、次の試合に行く前に…
白井李世リングアナより「緊急決定」として、12/7(日)後楽園ホールにてアイドルグループ『OCHA NORMA(オチャノーマ)』とのコラボレーション興行開催が発表されました♪

(−A−)OCHA NORMAとは…
'21年に結成、'22年にメジャーデビューした『ハロー!プロジェクト』所属の女性アイドルグループで、東京女子の渡辺未詩や辰巳リカなんかが確か大ファンで推してるアイドルだったかと思います。
かく言う私、彼女たちについてはグループ名ぐらいしか分からないので、公式サイトとWikipediaを貼っときますね。(←丸投げ)
12.7後楽園の大会タイトルは『おちゃプロ☆後楽園』、東京女子の試合の他にOCHA NORMAのLIVEも行われるなど、盛り沢山の興行になりそうですね。

■第6試合に組まれたのは『First One-on‐One』と銘打たれた荒井優希vsハイパーミサヲの初の一騎打ち☆

タッグマッチ等では勿論絡んだ事はあるはずですが、意外にも…というか、言われてみればシングルマッチはやってなかったよね?という、そんな異色の一騎打ちですね。
先ずは青コーナー、"東京女子プロレスの愛と平和を守るニューヒーロー" ハイパーミサヲが入場。(↓)

中島翔子との "享楽共鳴" で保持していたプリンセス・タッグ王座は、9.20大田区で上福ゆき&上原わかなに敗れて失ったものの、常に何かやらかしてくれそうなワクワク感は健在ですね。

続いて赤コーナー、"GENIUS GIRL" 荒井優希が笑顔を振りまきながら入場。(↓)

トリコロールカラーの紙テープが鮮やかですね♪

試合前、通常ならハイパーミサヲが「マイクくださーい♪」から恒例の前口上を言ったりして試合開始となりますが…この日は違いました。
白井李世リングアナより、この試合は両者の強い要望により(?)「お互いのパーソナルな部分の4択クイズに正解しないと勝利出来ない」という『クイズトジョオネア』マッチ?として行われる事がアナウンスされました。(笑)
先ずは通常のプロレスルールで闘い、カウント2かロープエスケープまたはギブアップを奪うと対戦相手に関する問題の解答権を獲得し、4択クイズに正解すれば、この試合の勝者となります♪
また、「『ライフライン』として『テレフォン』と『オーディエンス』が使える」という、どこかで聞いたようなルールも適用されるとの事で…テレフォンのメンバーとして荒井には山下実優、ミサヲには中島翔子がリングサイドというか本部席前(※北西フロア)に用意されたテーブルで待機しています。

( ̄ー ̄)というわけで…試合開始!(笑)
とりあえずは解答権を得なければ勝利もへったくれも無いため、通常の試合さながらのしっかりとした序盤の攻防から、荒井がボディスラムからカバーに入って最初の2カウントを奪取!
どちらかの選手が解答権を得ると、本部席の白井リングアナが問題を読み上げ、その補助的な感じで小夏れん選手が問題の書かれたボードをリングサイドから解答権のある選手に掲示します。
(−A−)で、荒井への最初の問題は…
「ハイパーミサヲの出身地、北関東のゴッサムシティとは何県?…①群馬、②栃木、③茨城、④千葉」
荒井ちゃん「千葉県」→不正解★(※正解は茨城県)

不正解のため試合はすぐさま続行…今度はミサヲがスモールパッケージホールドで2カウントを奪取し、解答権獲得!
問題「荒井優希は試合の日、家を出る何分前に起床するでしょうか?…①60分、②90分、③120分、④150分」

ミサヲ氏「え?パーソナルな部分つったってズルくない?ムズ過ぎるだろ!」と文句を言いながらも「②90分」と答えましたが…正解は「120分前」★
試合続行!荒井が猛攻を掛けるも、レフェリーのブラインドでミサヲが荒井の顔面にスプレーを噴射!2カウントフォールに成功し、ミサヲが2問連続で解答権を得ますが…
問題「SKE48の人気楽曲『パレオはエメラルド』の歌詞を当てて下さい。『深い海の底に珍しい〇〇を見つけたみたいに』…①宝石、②貝殻、③魚、④サンゴ」
ミサヲさん「えー!間違えたら、色んな意味でヤバいじゃん(汗)……貝殻!」
正解は③魚のため、不正解★
( ゚∀゚;)またまた試合続行!(笑)
ミサヲは得意の関節技チキンウィングフェイスロックで荒井を捕らえて締め上げ…荒井がロープエスケープしたたも、ミサヲは3問連続で解答権ゲット!

問題「荒井優希の星座は?…①乙女座、②牡牛座、③蠍座、④天秤座」
2問連続で間違っているミサヲは、ここでライフラインのテレフォンを使用!リング上から場外の本部席前辺りに待機している中島翔子にスマホで電話します(笑)
中島は荒井の得意技サソリ固めのイメージに引っ張られたのか、「蠍座じゃない?蠍座だよ!」と断言するも…正解は牡牛座のため、不正解★(笑)
試合は続き…激しい攻防の末に荒井がビッグブーツをぶち込んで2カウント奪取!やっと2回目の解答権をゲット。
問題「ハイパーミサヲが試合前に必ず飲む飲み物は?…①キレートレモン、②レッドブル、③モンスター、④ユンケル」
荒井はライフラインのオーディエンスを使用、拍手の大きさ?多さ?で観客にどれが正解かを募りますが…拍手の多さ・大きさの違いは分かりづらく、荒井はユンケルと答えましたが、正解は②レッドブルで不正解★
何度目かの試合続行となると、荒井が新人賞からFinallyを狙い、防いだミサヲがドラゴンスレイヤーを繰り出すなど、通常の試合のようなハードな展開に!
荒井がビッグブーツを連発!ミサヲは必殺技ハイパミリターンを狙うも、これを防いだ荒井がフルネルソンバスターからフォールへ!激しい攻防に釣られたか、岡田レフェリーが思わず3カウントいれちゃいました!(爆)
はい、カウント3を獲ったという事は、2カウントフォールも含まれるという事で…荒井が解答権獲得!(笑)
問題「ハイパーミサヲが寿司屋で必ず2回頼むほど好きな寿司ネタは?…①炙りサーモン、②炙りえんがわ、③いくら、④シャリなしの玉子」
荒井ちゃん「寿司、(ミサヲと)一緒に行った事無い…けど、炙りクドいっしょ?直感、いくらだ!」
白井リングアナ「正解!」
最後は只の勘で正解してしまった荒井優希が、ハイパーミサヲとの初の一騎打ちに勝利する結果となりました◎
( ̄ー ̄;)で、いいんだよな?(笑)

そして試合後、テレフォン担当として待機していたのに出番が無いまま試合が終わってしまい、憤懣遣る方無い山下さんは、勝利に大喜びしている荒井に電話しながら退場していきました。(笑)
( ̄ー ̄)うーむ…
てっきり普通の試合の中でミサヲさんがややこしい事を仕掛けて荒井ちゃん苦戦!みたいな試合を想像してたので、私が思ってた初シングルマッチとは違いましたけど…面白かったので、OKです♪(笑)
(−A−)という事で…今回はここまで!
次回はこの日行われた3大タイトルマッチの内の2つ、インターナショナル・プリンセス選手権とプリンセス・タッグ選手権を紹介する予定ですので…
ヒマがあったら寄ってみて下さい
ほんのついででいいんです
一度よってみて下さい
今日ですべてが終るさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる
今日ですべてが始まるさ
…何故か唐突に春夏秋冬。
(−A−)y~クックックッ
目前に迫った12.7『おちゃプロ☆後楽園』、WRESTLE UNIVERSEの配信はPPVという事で通常の月額プラスアルファとなるため、購入すべきか思案中。PPV期間終了後には月額料金のみで観れるようにはなるはずだけど、その場合OCHA NORMAのLIVE部分は権利上の都合でカットされちゃうだろうから、やはりPPVを買うべきか。思い返せば、それまで全く興味の無かったSKE48のにわかファンになったのも東京女子の大会でやったミニライブを観て「SKE、いいねえ♪」となったからでもあるわけで…とか考えてくと、やっぱり買いそうだな、わし(苦笑)
'25.10/18【観戦記】東京女子 後楽園大会②
(−A−)という事で…
今から1ヶ月半前の10/18(土)、東京都文京区の後楽園ホールで開催された東京女子プロレス『Additional Attack '25』の観戦記を、今頃書いております。

■第2試合に組まれたのは、王者・桐生真弥vsらくvs原宿ぽむvs鈴芽vs鳥喰かやのアイアンマンヘビーメタル級選手権5WAYマッチ☆

(−A−)アイアンマンヘビーメタル級王座とは…
24時間どこでもレフェリーが3カウント叩けば移動してしまう(※レフェリーが認めればフォール以外の決着もあり)という特殊なルールで争われている王座で、歴代王者にはプロレスラー以外の人間のみならず数々の無機物も名を連ねている『DDTプロレスリング』が認定する特異なベルトですが…
過去にも東京女子の選手や関係者が巻いた事はありますが、この試合かな至る流れとしては8.23後楽園大会辺りからアイアンマンのベルトが東京女子界隈で争われるようになり…紆余曲折の末に(?)桐生真弥が第1778代王者として今大会を迎えました。
また、通常は王者に直接勝つ事で移動するアイアンマン王座ですが、この試合は「最初にフォールまたはギブアップを獲った選手が勝ちとなる」5WAYマッチという事で、ベルトに関してもそれに倣い「王者・真弥が勝てば王座防衛、他の選手が勝った場合は相手が真弥以外でも新王者」となります。
(−A−)ちなみに…
白井李世リングアナ、この試合の特殊なルールを説明をするのを忘れて飛ばしそうになるも、すぐに気付いてルール説明からアナウンスをやり直しました。(笑)
最初に入場したのは、"ペルソナレディ" 鳥喰かや。(↓)

続いて、"ビビッドハニーマスタード" 鈴芽が入場。(↓)

3人目、"原宿KAWAII系レスラー" 原宿ぽむ(↓)は、コーナーマット?を背負って入場(笑)。

4人目の入場は、アップアップガールズ(プロレス)の曲者らく。(↓)

そして最後に、8.23後楽園でデビュー以来初のタイトル獲得となるアイアンマンヘビーメタル級王座初戴冠を果たし、その後獲ったり獲られたりしながらも今大会に第1778代王者として登場を果たした、"パッションブルー" 桐生真弥。(↓)

5選手が出揃い、レフェリーのボディチェックを受けますが…コーナーマットに擬態してる(?)人がいますね。(笑)

観客からはおかしいのが明らかながら、リング上の4選手とレフェリーは気にならないのか気付かないのか…そのまま試合開始!(笑)

しばし擬態していた(※してない)ぽむですが、他の4人が手四つ?で力競べをしているタイミングで動き出して試合に参入しました。
しばらくは真弥、らく、ぽむの3者のユルい闘い?が続きましたが…様子を見ていた鈴芽と鳥喰がリングに入り、さながらシングルマッチのようなスピーディーな攻防を繰り広げます!
しかし、そこにらくが入り、順に真弥、ぽむも参入して5WAYらしい混戦となり…
最後は、ぽむの必殺技ぽむ・ど・じゃすてぃすをかわした真弥が、謝罪式エビ固め(※スーパーマン・クラッチにちょっと似た押さえ込み?)でフォール!
納得行かないぽむがレフェリーに抗議しますが、裁定は変わらず…桐生真弥がアイアンマンヘビーメタル級王座防衛に成功しました◎

ぽむは持参したコーナーマットで襲い掛かるも、真弥に退場するよう促され…

ベルトを受け取り、安堵の表情を見せる真弥氏♪(笑)

( ̄ー ̄)この結果…
(ルール上は試合以外で奪われてしまう可能性のあるベルトですが、それは置いといて…)翌10/19に控えた群馬・高崎での2度目の地元凱旋興行にチャンピオンとして出場出来る事になった真弥さんでした♪
■現トップクラスに新世代が挑む構図で組まれた『LEVEL UP TRIAL 三番勝負』…その1試合目として行われた山下実優vs鈴木志乃の一騎打ち☆

先ずは青コーナー、アップアップガールズ(プロレス)の鈴木志乃が入場(↓)。大量の緑色の紙テープがリングに投げ込まれましたが…

私、大会開始前にファン有志の方に頼まれていた紙テープを投げようとしたら、うまく投げれず…すっぽ抜ける形で東側リングサイドのお客さんの辺りに飛んできました。。。(汗)
( ̄ー ̄;)紙テープ投げ、難しいです(汗)…
続いて赤コーナー、"桃色ストライカー" 山下実優が威風堂々の入場。(↓)

ゴングを待たずにドロップキックで奇襲した志乃は、山下相手に得意の観光案内パフォーマンス!(※名所案内的な口上を述べてから相手をコーナーマットにぶつけます。)
「あちらに見えますのは、みんなで行きたい東京ドームです」
「そして、あちらに見えますのは…山下実優に勝つ私の姿です!」
しかし、このパフォーマンスは敢えて受けてやった感じの山下は、すぐに反撃!あっという間に優勢な展開に持ち込みます。
山下が圧倒する流れとなりますが、劣勢の志乃も叫びながら反撃!山下の厳しい攻撃に晒されながら、スリーパーでしがみつきます!

これを何とか振りほどいた山下は、突っ込んできた志乃にカウンターのスカルキック(※上段後ろ回し蹴り)一撃!
志乃に返す力は残っておらず、山下の完勝となりました◎

立ち上がれない志乃に近づき、仁王立ちして見下ろす山下!

何とか立ち上がった志乃は、悔しさを隠さない表情のまま山下の差し出す手を両手で握り…

「ありがとうございました!」と叫んで、その手を振りほどくように離して、退場しました。。。
正直、現時点の力の差は明白な内容でしたけど…がむしゃらに向かってくる鈴木志乃を真っ正面から受け止めて叩き潰した山下実優、格好良かったですね♪
■『LEVEL UP TRIAL 三番勝負』2試合目は、中島翔子に高見汐珠が挑んだ一騎打ち☆

先ずは青コーナー、アップアップガールズ(プロレス)の
高見汐珠が入場。(↓)

高見汐珠は、4選手が出場し「2敗したら敗退」というルールで開催された『ねくじぇねトーナメント '25』で、小夏れん、キラ・サマーに勝利して無敗のまま10.26両国KFCホールの最終戦進出を決めています。

続いて赤コーナー、受けて立つ "全長1.47mの大怪獣"、MLW世界女子フェザー級王者・中島翔子が入場!(↓)
( ̄ー ̄;)あれれ?(汗)

いや、翌月の11.9後楽園では他の選手に負けないぐらいの紙テープが飛んでたので…この日はたまたま少なかったみたいですね(汗)
試合前に握手を交わす両者ですが…中島が片手なのは、これからやる事を示唆していたのかも知れません。

試合開始からしばらくは、通常の序盤のグランドレスリング…汐珠もよく喰らいついてますが、やはり中島が終始上回ります。
と、ここで一旦 "間" が空き…中島は「お前なんか、片手だあ!」と宣言すると、右手を後ろに回し、左手1本を前に出して構えます!(汗)
中島が片手を封じた状態で闘いは再開しますが、本当に左手1本しか使わずに汐珠を翻弄し、圧倒していきます!(驚)
私の周りのお客さんからも「凄え…」という囁きと感嘆の溜め息がそっちこっちから漏れてます…
しまいには、右手は使わないまま汐珠をパラダイスロックのような体勢に固めて自由を奪ってしまう中島翔子!!

( ゚∀゚;)す、凄すぎる……
その後、両手で闘い出した中島が完全に試合を支配し、汐珠も持ち前の素早い動きとめげない気持ちで懸命に攻撃していきますが、全て中島の掌の上でしょうか…
最後は、技ありのヨーロピアンクラッチでカウント3!
中島翔子が底しれない技術力を見せつけて、伸び盛りの高見汐珠に完勝…いや、圧勝してみせました◎

途中片手で翻弄され、現時点ではどうもがいても届かないような差を見せつけられた高見汐珠ですが…

試合後には「汐珠は身体が小さいってよく言われて、小さいと限界があるのかなと思っていたんですよ。今日、中島さんとシングルマッチで対戦させていただいて、そんな考えどうでもいいなというか、小さくてもすっごい選手になれる未来が自分にもあるのかなって、10年後の自分がもっと楽しみになるように過ごしたいなって思い直した日でした」と、素晴らしいコメントを残しました◎
(−A−)という事で…今回はここまで!
次回は、第5試合と第6試合について紹介する予定ですので、更新されたらまた覗いて下さいませ。
(−A−)y~ムフフ
年末年始の行き帰りのタイミングで東京に寄ってプロレス観戦するかな?と考えてはいるものの、どの団体のどの大会に行こうかを考え出すと答えが出なくて思案中。こういう時、例えば1つの団体や1人の推しに特化したファンなら何も迷わないんだろうなあ。(笑)
'25.10/18【観戦記】東京女子 後楽園大会①
(−A−)という事で…
ここしばらく音楽関連のブログ記事が続きましたが…今回から数回に渡り、10/18(土)に東京都文京区の後楽園ホールで開催された東京女子プロレス『Additional Attack '25』の観戦記及び私の行動録をお送りします。

(−A−)で、最初に言っときますが…
この10.18東京女子 後楽園を観に行った(行けた?)のは、母の一年忌という大切な用件で帰省するタイミングと日程がうまく合ったから。という大前提ありきでした。
当初、8月にお盆で帰省した際には、姉の希望もあって「命日(10/25)が土曜日だし、そこでやろうか」という話になったので、私もそのつもりでお寺さんに話を通し…「それなら、26日のマリーゴールド両国国技館を観てから(静岡県に)戻れるから、ちょうどいいな♪」とか不埓な考えも浮かんでおりました(笑)。
ところが、その後…もう1人の姉や姪の都合もあって法事が10/19に変更となり、マリーゴールド両国大会観戦はチケットもまだ買ってなかったのもあり自然消滅しました。
しかし、「ん?18日に東京女子の後楽園があったな?」となりまして…"法事前日の18日に帰省する途中で後楽園に寄って東京女子プロレスを観戦後、実家へ→翌19日に母の一年忌" というスケジュールが出来上がりました♪
( ̄ー ̄;)まあ、いずれにしろ…
母の一年忌に合わせて「この日なら帰りにマリーゴールド行ける、こっちなら行きに東京女子行ける」とか不謹慎な事を考えてる、親不孝な息子でございます、はい。(苦笑)
(−A−)そして迎えた10/18(土)当日…
5:30に起床し、6:45頃出発という仕事の日より早く動き出しまして(笑)、朝マックでも食いながら行こうと最寄りのマクドナルドまで行ったんですが…7:00開店だったようで、まだやってませんでした。開店を待ってるほどでもないし、近くのコンビニへ行って軽く食べるものや飲み物を購入。
とりあえず東へ某国道を走り、バイパスから最寄りのICで東名高速へ。
途中の渋滞等は無く、快調に走り…横浜町田ICの先の港北PAまで一気に走って、9:00頃?トイレ休憩。
大会前にはまともな飯も食えないだろうから、パンを2個買ってそれをパクつきつつ、9:20頃港北PAを出発しました。
首都高用賀料金所前でやや渋滞するも、そこまで時間も掛からず通過…首都高に入り、ナビに従って走り続け、Googleマップのナビには "次のICで降りる指示" は出たものの、『西神田』という当該ICの名称は出ないままでした。Googleマップ、稀にありますね、IC名が出ない事。
一般道に降りてからもナビに従って走り、駐車場予約サイト『akippa』で予約しといた『NPC24H三崎町パーキング』へ。
このパーキングは初利用でしたが、後楽園ホールまでは徒歩10分ぐらい?という、ちょうどいい感じの場所にありました。
パーキングから出た近くにあった公衆トイレに入ってから、東京ドームシティへ向かいます。
↓は、ドームシティに繋がる歩道橋の上から撮影した東京ドームホテル。確か8年ぶりに行われる中森明菜のディナーショーの東京会場が東京ドームホテルだったかな?…ちなみに今回は行く予定はありません。。。

JR水道橋駅側から歩道橋を渡って東京ドームシティに入り…少し行った辺りの左手の後楽園ホールビル5階に後楽園ホールがあります。(↓)

開場となる10:30まではまだちょっと時間がありましたが、既に入場待機列は5階から階段に形成されてるはず…1階から階段を上って行くと、最後列は2階辺りまで来てました。
列に並んで程なく開場、列が動き出し…階段を5階まで上り、展示室へ。
これは後楽園ホール大会ではよくあるパターンの1つですが、展示室(展示場)を経由して入場するレイアウトになっており…↓は展示場とロビーのどこに何があるかの案内図です◎

展示場に入った私は、先ずは事前予約が別口だったため予約してなかった渡辺未詩選手のポートレートをアップアップガールズ(プロレス)のグッズ売店で購入してから、チケットをもぎって入場。
ロビーの引換所?で事前予約したポートレート数枚を受け取りまして、『WRESTLE UNIVERSE』のブース?で会員特典のシールを貰ってから、会場内に入りました。
今回の席は、東側D列15番…後楽園ホールの東西の座席はフロア部分に何列かパイプ椅子が並べられ(※団体、興行人気等により何列並べるかは流動的。今大会は2列だったかな?)、その後ろに木製のベンチみたいな雛壇になった席が5列ほどありますが、最後部にして最上部となるE列以外は「背もたれが無い」ので、クッション性の無い木製と相まって長時間座ってると足腰に来ます(苦笑)
とは言え、リングには比較的近い距離なので、その点では臨場感のある良い席とも言えなくもないです。腰痛くなるけどね(笑)
で、その東側の雛壇部分の4列目で、真ん中よりはやや左つまり南側寄りの席でした。(↓上2枚:私の席から見たリング、一番下:右斜め上を向くとビジョンも無理無く観れます)

今大会は横断幕の掲示もOKという事で、バルコニーにギッシリと吊り下げられています♪(↓西側)

(↓東側)

『WRESTLE UNIVERSE』会員特典で貰ったシール、銀色の包装の中から出てきたのは、最近特に注目している "ハル色サイクロン" 風城ハル選手でした♪

開始までまだ時間もあったので、サイン会の時にポートレートといっしょに選手に渡す名前記入カードに名前…『ルシファー』と席で記入。(笑)
ちなみに、スターダムで初めてサイン会に行くようになった当初は、本名を名乗ってたんですが…Twitter(現X)の名前を名乗った方が色々と利便性も良いので(?)、今は女子プロレス関係のサイン会等では『ルシファー』で通しております、はい。(笑)
(−A−)この後だったかな?
今大会は紙テープ投げ入れもOKだったため、各選手のファン有志の方々が巻いた紙テープをリングサイド付近のお客さんに配りながらお願いして回ってましてね…
鈴木志乃選手の紙テープを配ってた女性ファンの方から「投げてもらえますか?」と私も頼まれまして…以前1度、難波さんの紙テープ頼まれて上手く投げられなかった事はありましたが、せっかくだし喜んで受け取りました。

「アルミホイルを開いて、そのまま掴んで投げれば大丈夫です」と投げ方のアドバイスまでしてもらったんですが…つくづく下手クソだな。という結果になる話は、志乃さんの試合の時にでも書きますね。(汗)
その後、一旦ロビーに出てトイレに行き、再入場しまして…
それから程ない11:20頃、白井李世リングアナがリングに上がり、前説を開始♪

怪我でリハビリ中の高山善廣、大谷晋二郎両選手への募金のお願いに始まり、観戦にあたっての注意事項等々を告げ…今大会終了後の特典会は、場所をベルサール飯田橋駅前に移して行う事、ベルサール飯田橋ファーストという会場もあるので間違わないようにという注意喚起、更に年明け恒例の1.4後楽園ホール大会のチケット販売中という告知を行い、アップアップガールズ(プロレス)を呼び込みました♪
「こんにちは、私たち…アップアップガールズかっこプロレス、です。よろしくお願いしま〜す♪」

メンバーそれぞれがルーチンでもある自己紹介♪
「ムキムキピンクのアイドル大好き、渡辺未詩です」
「あなたのドクターイエローになりたい、らくです」
「富士山のように志高く頑張ります、鈴木志乃です」
「今日お薦めのアイスは〇〇、高見汐珠です」

「声出す準備、出来てますかあ♪」等々、各メンバーが観客に声出しを促し…

この日披露した曲は、9/27にリリースされた新曲『ラビュモット!』♪

私が東京女子プロレスを観始まってからしばらくは、3曲ぐらいしか無い持ち歌を順繰りに歌ってたアプガプロレスですが…

ここ最近は次々と新曲も与えられて、アイドルとしてもちゃんと考えてもらえてるんだな。と、ちょっと安心しましたよね(笑)

歌が終わり、この日はらくの音頭で大会スタートを告げます…
らく「世界で一番のグーをお願いしまーす♪」
未詩「世界で一番のグー!?(汗)」
らく「宇宙に届くように。…東京女子プロレスぅ〜、スタートぉ〜♪」
場内が暗転し、ビジョンにオープニングVTRが流れます。今大会の注目カードは↓な感じでしょうか。

↓が、今大会の全9試合。前回私が観戦した8.9品川大会はシングルトーナメント『東京プリンセスカップ』開催中という事で試合数が多く「ビッグマッチ並みの全9試合!」なんて言ってましたが、今大会もシングルマッチが多く組まれたのもあって「ビッグマッチ並みの全9試合」…まあ、私が観戦した東京女子の大会が、たまたま全9試合の大会が続いた。というだけの話なんですけどね(笑)。

■10.18後楽園大会のオープニングマッチは、芦田美歩&小夏れんとキラ・サマー&七瀬千花が激突したタッグマッチ☆

第1試合開始を告げ、入場を待つ白井李世リングアナがこっち向いたところを、偶然ながらバッチリ撮れました♪

先ずは青コーナー…2敗したら脱落する変則的なルールで行われている『ねくじぇねトーナメント '25』に於いて、今大会翌日の10.19高崎で同トーナメント最終戦進出を賭けて闘う1敗同士のキラ・サマーと七瀬千花が組んだ、ある意味「今日負けていられない」2人。
"エネルギッシュガール" 七瀬千花。(↓)

"カオススパーク" キラ・サマー。(↓)

( ̄ー ̄)あらら…
照明?に引っかかってしまった紙テープを見上げる松井幸則レフェリー(↓)…松井さん、いい顔してんなあ!(笑)

続いて赤コーナー…全くタイプは違うものの、コスチュームの色合いは似ている芦田美歩&小夏れんが入場。
"ぽわり弾けるファンシーシープ" 小夏れん。(↓)

( ゚∀゚)見事に紙テープが舞ってますね♪

"大暴走チアガール" 芦田美歩。(↓)

両チーム、しっかり握手を交わし…キラと芦田が先発して試合開始。

互角の攻防から、お互いパートナーにタッチし…七瀬vs小夏の顔合わせに。

小夏がロープワークからドロップキックを決め、有利な状況を作って芦田にタッチしますが…
反撃した七瀬からキラに代わり、キラが芦田を攻めるも…芦田も反撃して小夏にタッチ。
小夏がキラを相手に攻勢に出ますが、キラが反撃!芦田がフォローに入るも、キラと七瀬は連係で排除し…
キラが小夏をサモアンドロップで叩きつけてフォール!
キラ・サマー&七瀬千花が勝利を飾りました◎

前述したように、翌日の群馬・高崎大会で『ねくじぇねトーナメント '25』の最終戦進出を賭けた1枠を争う七瀬とキラ(※高崎で勝った方が既に最終戦進出が決まっている高見汐珠と10.26両国KFCホールで対戦)ですが…お互い意識はしつつも不穏な雰囲気は無く、拳を合わせると肩を組んで退場しました♪
(−A−)という事で…今回はここまで。
次回は第2試合から第4試合を紹介する予定ですので、更新されたらまた見て下さいませ。
(−A−)y~ムフフ
この半月は後藤真希のファンミ(2回)、LIVE(3回)、リリイベ(2回)、そしてSIONのLIVE(3回)と書いてきたため、プロレス観戦記を書くのは11記事ぶりになりますが…この10.18東京女子 後楽園大会だけでなく、10.26スターダム富士、11.22ゴキゲンプロレス静岡、11.24WAVE刈谷と観戦した大会がまだまだ溜まってるので、またまたプロレス濃度(厳密には女子プロレス濃度?笑)が濃いブログになります。…え?ゴキゲンプロレスって何?だって?それはですね、そのうち書きますよ♪ニヤリ
