
'25.6/29【観戦記】WAVE 岐阜大会④
(−A−)15:10頃、大会は終了しまして…
ロビーにてWAVE所属、他団体所属、フリーの各選手たちがサイン会をそれぞれ始めました。
サイン会、特典会のレギュレーション?は団体によって違いますが、基本的に「列が途切れたら終了」となるため、行きたい選手のところに並んでるファンの数を見ながら、誰から行こうか考えなきゃなんですけど…「〇〇と●●どっちが早いかな?」とか順番を考えるのも、意外と楽しかったりします(笑)
とりあえず私が最初に行ったのは、宮崎有妃選手のところ。
お互い「こんにちは」と挨拶してから、その場でポートレートを選びます。
ここは同じWAVE所属選手で固まって売店をやってる格好なので、宮崎さんが先行してサインを記入しつつ、隣にいた狐伯選手が会計をしてくれました。
宮崎さん「お名前は?」
私「ルシファーです」
宮崎さん「ルシファーさん!?」
私「はい、ご無沙汰してます」

私「(引退まで)あと半年ですか?」
宮崎さん「そうですね」
私「怪我とか無いように、頑張って下さい」
宮崎さん「ありがとう♪」

( ̄ー ̄)ありがたい事に…
昨年2月以来と、かなり期間が空いてたにも関わらず、「ルシファー」と名乗ると何となくでも思い出してくれたみたいですね♪
続いて、炎華選手に御挨拶。
ここでもお互い「こんにちは」と言った後、ポートレートを選んでお金を払い、サインしてもらいます。
炎華さん「お名前は?」
私「ルシファーです」
炎華さん、目を見開き固まりつつ…
「!ルシファーさん!?(驚)」
私「何ですか、その表情は(笑)。お久しぶりです」
炎華さん「ベ、ベ、なんでしたっけ?」
私、Xのアイコンにしているウルトラマンベリアルのキーホルダーを見せつつ「ベリアル…これですね(笑)」
炎華さん「そうそう♪」

私「でも、久しぶりなのによく覚えててくれましたね」
炎華さん「SNSで書いてくれてるから♪」

私「じゃあ、頑張って下さい♪」
炎華さん「ありがとうございます♪」
( ̄ー ̄)いや…
名前言えば分かってくれるかな?というのは、ありがたい事ではありつつも、まあ想定内ではありましたけど…「!ルシファーさん!?」と驚きのあまり一瞬固まったような表情見せた炎華選手がですね、悪戯してるのを見つかって固まった小動物みたいで(←どんな喩えだよ!笑)、メチャクチャ可愛かったんですよ♪
あの表情、写真に撮りたかったなあ。(笑)
(−A−)さて、お次は…
"ちょちょたん" こと "絶対センター" 梅咲遥選手のところへ。
隣には同じワールド女子プロレス・ディアナ所属の羽多乃ナナミ選手もサイン会を行ってまして、行こうか行くまいかちょっと迷ったんですが、今回はやめときました。いや…「恥ずかし固めやられちゃいましたね♪」とかセクハラめいた事言いそうな自分が怖かったので。(爆)
( ̄ー ̄)閑話休題。
梅咲さんとも「こんにちは」と挨拶し合った後、ポートレートを選びます。
ポートレートの値段も何となくの基準?はありますけど(※今なら2000円〜3000円ぐらいですかね?)、各団体または個人(※フリー)によって微妙に金額が違ってきます。
で、梅咲さんの所属するディアナの金額設定ではPayPayなら2200円、現金だと2500円との事でしたが…かく言う私、PayPayは使ってないので現金払いで購入しました。
梅咲さん「お名前は?」
私「ルシファーです」
梅咲さん「ルシファーさん!? 久しぶりじゃないですか?」
私「はい。去年の2月の後楽園で宮崎さんとタイトルマッチやったじゃないですか?あの時以来ですね」

梅咲さん「かなり久しぶりですね(笑)」
私「なんかタイミング合わなくて(汗)」
梅咲さん「私も欠場してたし…」
私「ああ…そうですね…」

私「また来ます。頑張って下さい♪」
梅咲さん「ありがとうございます。また♪」
( ̄ー ̄)そうなんです…
梅咲さんは昨年12/1の試合で右肩鎖関節脱臼及び烏口鎖骨靱帯断裂という重傷を負い、手術と治療のために長期欠場を強いられまして…今年4/27のディアナ後楽園で復帰を果たしたんですね。
まあ、今回御挨拶したのが久しぶりだった事は、梅咲さんの欠場期間云々は関係無いと言えば関係無いんですが…参考までに書いときますね。
( ̄ー ̄)それはさておき…
お久しぶりの梅咲遥選手、やっぱり超絶可愛かったです♪(笑)
(−A−)お次はこの御方…
来年1月に引退が決まっている "蒼焔万丈" 世羅りさ選手のところへ…行ったんですが、まさかのポートレートは売り切れという事態に、、、(汗)
私「あれ?」
世羅さん「すいません、ポトレ無くなっちゃって(汗)。DVDしか…あと2ショットなら(出来ます)」
DVDを手に取ると「葛西さんとやった時のです」との事で、4/24に葛西純選手とデスマッチで闘った時の大会のものでした。
ぶっちゃけ、DVDを買う気は無かったし、葛西純との男女デスマッチ対決なら尚更私の趣味じゃないので(汗)…DVDはさりげなくテーブルに置きまして(笑)。
私「…2ショットいいですか?」
世羅さん「はい♪」
隣にいた櫻井裕子選手が撮影してくれるとの事で、スマホのカメラアプリを開いて櫻井さんに渡します。
私「あ、(プロミネンスのポーズは)どうやるの?」
世羅さん「左手が指2本、右手が1本で…そうです、そうです♪」

世羅さんのファンとか言いつつ、今頃プロミネンスのハンドサインを教えてもらう私でございました…(笑)
櫻井さんからスマホを渡されて写真を確認しまして…「OKです」
( ̄ー ̄;)いやね…
写真撮ってくれた櫻井裕子選手も、以前WAVE観に来た時は2回ぐらいかな?御挨拶してサインしてもらった選手なんですが…今回は「櫻井裕子は…やめとくか」と判断してただけに、何か申し訳無かったというか、「あれ?この人、前に私のとこに来た事あったよね?」と思い出されてたらバツ悪いな。とか余計な心配をしてしまいました(笑)
いや…写真撮ってもらったから櫻井さんのポトレも買います。じゃ逆に失礼だしねー(苦笑)
(−A−)閑話休題。
私「(引退まで)あと半年ぐらいですよね」
世羅さん「そうですね」
私「寂しくなりますね」
世羅さん「ありがとうございます」
私「どこかでタイミングが合ったらもう1度ぐらい…」
世羅さん「はい、お願いします」
私「じゃあ、怪我とかしないで最後まで頑張って下さい♪」
世羅さん「はい、ありがとうございます♪」
( ̄ー ̄)いやはや…
いや、ツーショットはね、通常もポートレート買ってサインしてもらうのにプラス料金で可能なんですけど、私は普通はワンショット撮るだけで充分なので、ツーショットまでは撮らないんですが…
ポートレート売れ切れというまさかの事態があったからこその、世羅さんとの初ツーショット…実は結構嬉しかったというか、「わ、憧れの世羅りさとツーショット撮っちゃったよ♪」と内心浮かれてた事は、ここだけの秘密にしといて下さい。(爆)
(−A−)さて、本日の最終ミッション…
これまた引退を10月に控えた "特攻隊長" 本間多恵選手に、昨年1月のWAVE名古屋大会以来約1年半ぶり2度目の御挨拶。
私「こんにちは」
本間さん「こんにちは♪お名前は?」
私「ルシファーです」
本間さん「ルシファーさん!来てくれた♪」
私「やっと来れました(汗)」

私「なかなかタイミングが合わなくて、そうしてたら引退するって…」
本間さん「はい…そうなんですよ…」
私「怪我とかだけ気をつけて頑張って下さいね」
本間さん「はい♪」
私「どこかで行けたら、また♪」

最後に、背中を向けまして…本間多恵売店恒例の "邪気祓い" を「はーい!」としてもらいまして、本間多恵さんのところを離れました。。。
(−A−)そんなこんなで…
目当ての選手のサイン会も終わり…というか、本間多恵さんのとこにいる段階で、会場撤収の関係でちょっと急かされてたんだ。今、書いてて思い出した(笑)
2階フロアから外へ出ると、そこが岐阜駅に繋がる連絡通路になってまして…とりあえず振り返って、じゅうろくプラザを撮影(笑)

特に観光とかするつもりは全く無かったんですが、駅前にあるという "黄金の信長像" を見たかったので、岐阜駅の方へ向かう私。
( ̄ー ̄)お。あれかな♪

連絡通路を歩いて、もうちょっと近付いてから撮影…うわ、本当に金ピカだな♪

ここは岐阜駅の北口前広場になるんですね。
思ってたよりも高い位置におわす信長様の黄金の像の前のスペースで、男女2人組のバンドがLIVEをやってるようです。

↓は連絡通路上から撮影した信長さん♪

せっかくなんで連絡通路の階段を降りて、北口前広場に降り立ち…地上から信長公を撮影。(↓)

↓( ̄ー ̄)ズームイン♪(笑)

…で、LIVEをしていた人たちなんですが、調べりゃ名前ぐらい分かるかな?と思ったんですが「6月29日 岐阜駅 北口前広場 ライブ」とか検索してみても、全く出てこなくて断念。
写真は撮ってたんで、載せときますね♪(↓)

…名前ぐらいメモっとけばよかったかな?
それから踵を返して連絡通路を戻りまして、じゅうろくプラザ1階のパーキングへ行き、スタッフさんに車を出庫してもらい…16:10頃に出発しました。
岐阜各務原ICまで一般道を走り、東海北陸自動車道へ…やがて東名に入り、豊田上郷SAに寄りましたが、まだ夕飯には早いので、しゃちほこカスタードで小腹を満たしました♪

豊田上郷SAを出て、東へと東名を走りまして…新城PA、三方原PAに入ってみたんですが、駐車場を徐行しつつパッと見た感じでは、どちらのPAもコンビニしか見当たらないだめ、停まる事無くスルーして東名本線に戻る私(笑)
その後、遠州豊田PAに寄りまして、前にも入った事のある『京都北白川 ラーメン魁力屋』にて、背脂醤油全部のせラーメンとチャーハンを注文♪

…美味しゅうございました♪
遠州豊田PAを出発し…やがて最寄りのICで東名を降りまして、買いたい本もあったので近くの本屋へ。
↓上の『Gスピリッツ』が買いたかった本、下の『ルパン三世大解剖』なる本はたまたま見かけて買っちゃったものです(笑)

…このルパンのムック、最近読んでるんですが、未見の作品が結構あるんですよね。観たいのは山々なんだけどなあ。。。
(−A−)そんな寄り道をしつつ…
(−A−)という事で…
今更ながらの6.29WAVE岐阜大会観戦記&私の行動録、これにて終了となります。
次回記事からは、やっと7月の話に入っていく予定ですので…奇特な方は更新されたらまた見てやって下さいませ。
(−A−)y~ムフフ
現時点で7月の観戦記等のブログネタが4件、8月に3件溜まってますが…明日(9/15)はWAVE富士大会観に行く予定だし、来週からは後藤真希案件も続くので、いつになったらブログ記事が現実時間に追いつくのか、全く見えませんね(苦笑)
'25.6/29【観戦記】WAVE 岐阜大会③
■13ヶ月ぶり2度目のWAVE岐阜大会、そのセミファイナルに組まれたのは『GIFU・蒼き革命wave』と銘打たれた世羅りさvs小仲=ペールワンの男女ミックスドマッチ☆


入ってくるなり、得意のコーナー倒立で精神を集中します(?)。

↓試合を終えてセコンド業務に勤しんでいた炎華選手が、中京地区以外ではなかなか見れない『小仲=ペールワンの倒立』を色んな方向から撮りまくってました♪(爆)

続いて、"蒼焔万丈" 世羅りさ(プロミネンス)が小仲=ペールワンが倒立しながら待つリングへ入場!…シュールですな。(笑)

『CATCH THE WAVE 2025』にはEarthブロックから出場した世羅でしたが、1勝1敗1分の4点で既に全公式戦を終了…予選突破は成りませんでした。

また、世羅は来年1/12に後楽園ホールにて現役を引退する事を4/24に発表してまして…
つまり…引退へのカウントダウン真っ最中でもあります。。。

私が世羅さんの試合を会場で観るのは、昨年8月のスターダム後楽園大会以来となりますが…引退発表を聞いてから「とりあえずどっかの大会に行かなきゃ!」と思ってたので、前回記事で書いた本間多恵選手(※10月に引退予定)に加えて世羅さんが出場する事も、今回のWAVE岐阜大会に「行ってみるかな♪いや、行くしかあるまい!」となった理由でもありました。

( ̄ー ̄)それがですね…
「世羅さんの試合、あと何回会場で観れるかな…」と、多少なりとも感傷的になってたのにですね…対戦相手がまさかの小仲=ペールワンというね(苦笑)。
まさに…( ゚∀゚)これがWAVEだあ!(爆)
試合が始まり、両者握手→小仲が悲鳴を挙げて座り込み…

小仲がリストを取り返す→世羅が座り込むも、切り返してリストを取る→小仲、切り返してヘッドロック…といった、思わず笑ってしまうようなコミカルさを演じつつ基本的な攻防を見せる両選手。

そんな流れから、世羅のリストを取った小仲は軽やかな身のこなしでトップロープに登り、日本では拝み渡り、米国だとオールドスクールと言われるムーブを見せます♪

その後、小仲が世羅の左肩というか上腕?にパンチ!世羅が裸足の小仲の右足を踏んだり殴ったり…という、やってる当人たちは痛いだろうけど観客は抱腹絶倒の笑いが充満する展開に!(爆)
そんな攻撃のダメージの蓄積でしょうか、遂に両者力尽きて立ち上がれなくなりまして…
10カウントが数えられ、仲良く両者KOのドローとなりました♪

場内にも不可思議な感動?が漂う中、試合後には闘いを通じて友情が芽生えたのでしょうか…並んでポーズ、しかも手でハートを作る2人(笑)

どうやら意気投合したみたいです♪(笑)

( ̄ー ̄)このカードを知った時は…
「せっかく久しぶりの世羅さんなのに、相手が小仲=ペールワンかあ…(汗)」と、ぶっちゃけ思ったんですけど…これはこれで面白かったので、問題無し!(爆)
■昨年5月以来2度目の開催となったプロレスリングWAVE岐阜大会、メインイベントに組まれたのは『GIFU・プレミアムwave』と銘打たれた宮崎有妃&尾﨑妹加&チェリーvs桜花由美&沙恵&羽多乃ナナミの6人タッグマッチ☆

先ずは青コーナー、桜花由美&沙恵&羽多乃ナナミが入場。
↓『ワールド女子プロレス・ディアナ』所属の18歳(※今大会時点。8/3の誕生日のため、現在19歳)、4.27 ディアナ後楽園大会よりこれまでのリングネーム『ななみ』から改名した羽多乃ナナミ。(※腰に巻いているのは網倉理奈とのコンビで保持していた[※今大会時点]W.W.W.D世界タッグ王座のベルト…だと思われます)

↓'17年10月にデビューすると同時に『REINA女子プロレス』と『名古屋ドリームガールズプロレス』のダブル所属として活躍するも…REINAが事実上活動休止、名古屋ドリームガールズも'19年7月に解散となり、同月より『柳ヶ瀬プロレス』所属となって現在に至る、沙恵。

沙恵選手は、私が初めてWAVEを観戦した'22.7/3の名古屋大会にも出場してまして、何となく気になった記憶があるのですが…試合を見るのは今大会がその時以来でした。
(−A−)ちなみに…
『柳ヶ瀬プロレス』は、'17年に旗揚げしたローカル団体で、岐阜市の柳ヶ瀬商店街を本拠地に、リングを常設した『SPORTS BAR M’s Cafe』で定期戦を開催しているとの事です。

'22年11月に43歳で結婚し、以降は妊活・不妊治療のために試合数を制限していましたが…昨年7月より本格復帰を果たしています。(※年齢の問題もあり、妊活は断念したとの事です…)
対する赤コーナー、宮崎有妃&尾﨑妹加&チェリーが入場。
↓'04年6月デビューのキャリア21年、御年51歳になったチェリー。…え?51?(汗)

↓'15年5月に『アクトレスガールズ』でデビューするも翌'16年3月に退団、以降はフリーとして『アイスリボン』を主戦場に活躍…アクトレスガールズの同期でもある本間多恵とのコンビ "SPICEAP" でWAVE認定タッグ王者に君臨する尾﨑妹加(オザキ・マイカ)。

↓今年の3.2後楽園での試合後に来年1/1の後楽園大会での現役引退を発表した "She is プロレスラー" 宮崎有妃。

( ̄ー ̄)そうなんです…
宮崎さんも来年1月元日に引退しちゃうんです。実は宮崎さんは'10年末に当時所属していた『NEO女子プロレス』の解散に伴い1度引退したんですが、'15年に復帰したんですね。それも踏まえて「私は1回引退して復帰したので、もう復帰はしません」と明言しています。
3月に宮崎有妃が来年1月の引退を発表したかと思ったら、4月には本間多恵が10月に引退する事を発表、世羅りさも来年1月引退を発表するという…そういう時期がたまたま重なったんだとは思いますが、少なからず好きな選手たちの引退ラッシュはやはり一抹の寂しさを感じますね。。。
(−A−)話を戻します。
試合前、両チームは正々堂々ガッチリと握手。

(−A−)WAVEの大会は…
毎回『カンフェティ』というサイトで期間限定で後日配信されてまして、この岐阜大会も配信されたんですが…何だかんだで購入するのが最終日の7/10になってしまいましてね。
ですが、視聴してる途中でウトウトと眠気も襲ってきまして…何となくしか観れないまま、視聴期間締切の23:59を過ぎてしまい、結局細部は確認出来ずじまいでした(汗)
また、WAVEの公式サイトにも、東京の大会等は詳しくリポートが載ってるのに、この岐阜大会は試合結果のみしか記載されておらず…
何が言いたいかと言うと、細かい試合内容は覚えてないし、映像や記事を参考に書く事も出来ないため…↓な場面がどんな流れでこうなったかも分かりません!て事です(爆)

(−A−)それでも記憶を手繰り寄せれば…
「さすがメインイベント!」というべき熱戦に観客も大いに盛り上がっていた事は覚えています♪
そんな激しい闘いの中で…うら若き18歳(※今大会時点)・ナナミが、宮崎の恥ずかし固めの餌食に!(汗)

( ̄ー ̄)えーと…
自粛してスタンプで隠しました。(笑)

この後も熱戦は続きましたが…
最後は、桜花が得意のビッグブーツで蹴り飛ばしてチェリーをフォール!
桜花由美&沙恵&羽多乃ナナミが勝利を飾りました◎

マイクを取った桜花が岐阜大会に集まってくれた観客に挨拶♪

↓桜花のマイクを座って聞く羽多乃ナナミと沙恵。

その後、引退が決まっているため今大会が岐阜での最後の試合だった宮崎有妃、そして同じく引退を控えているため岐阜での試合はラストだった世羅りさと本間多恵も呼び込まれてリングへ…

3選手を代表して宮崎が挨拶しました。
(↓左から世羅りさ、宮崎有妃、本間多恵)

そして、メインイベントに出場した6選手に世羅、本間も加わった8人で「これがあ〜、WAVEだああ!」と叫んで、WAVE2度目の岐阜大会を締めました♪

( ̄ー ̄)そんなこんなで…
大会は15:10頃、終了しました。
私は一旦退出してトイレに行ってから再入場しまして、何人かの選手のサイン会に参加したわけですが…今回はここまで!
次回記事でサイン会の話なんかを書きまして、このWAVE岐阜大会観戦記を終わりにしたいと思いますので…奇特な方はまたよろしくお願いします。
(−A−)y~ムフフ
私がWAVEを観に行ったのは、昨年2月の東京・後楽園ホール大会以来約1年5ヶ月ぶり…こんなに間空けるつもりもなかったんですが、なかなかの「久しぶり」になっちゃいましたけど、やっぱりWAVE面白いですね♪…よく、東京女子プロレスが「多幸感のあるプロレス」と表現されるんですが、WAVEもまた違う意味で多幸感を感じる団体なんですよね。なので、東京女子が好きなプロレスファンなんかは意外とWAVEにハマる可能性高いんじゃないかなー?なんて勝手に思ってます(笑)
'25.6/29【観戦記】WAVE 岐阜大会②
■今大会は昨年5月以来13ヶ月ぶり2度目のWAVE岐阜大会であると同時に、WAVEの本場所的なリーグ戦『CATCH THE WAVE 2025』開催中の大会でもあり、この岐阜大会でもその公式リーグ戦が3試合組まれました。
(−A−)『CATCH THE WAVE』は…
'09年から毎年開催されているプロレスリングWAVE主催のシングルリーグ戦で今年で16回目(※コロナ禍の影響で'20年は開催せず)を迎える女子プロレス界でも有数の由緒ある優勝争いの大会ですね。
シングルのリーグ戦とはいっても、WAVE所属選手のみならず他団体やフリーの選手も多数参加する事からスケジュール調整の都合等で出場選手が一同に会してシリーズを行う事が難しいため、それを逆手に取ったかのようなユニークなリーグ戦運営がされております。
今年のリーグ戦は全36選手が4選手ずつ9ブロック(!)に分かれて「15分1本勝負、勝ち3点・負け0点・引き分けの場合、キャリアの長い方が1点、短い方が2点」という一風変わった得点基準で予選リーグが行われ、7.13大阪176BOX大会(夜)で各ブロック1位選手による決勝三つ巴1回戦を3試合行い、その勝者3選手が7.21後楽園で決勝三つ巴戦を闘って優勝者が決まる…というのが今年の『CATCH THE WAVE 2025』です。

(−A−)説明はこの辺にしまして…
今大会で行われた公式戦を紹介しますね。
■プロレスリングWAVE岐阜大会第2試合は、YuuRI vs 櫻井裕子の『CATCH THE WAVE 2025』Neptuneブロック公式戦☆

↓'20年11月に『プロフェッショナル・レスリングJUST TAP OUT』(現『JTO』)でデビュー、'21年9月に『ガンバレ☆プロレス』に移籍…『アイスリボン』のICE×∞王座を2度戴冠した事もあるYuuRI(ユウリ)。[1勝1分・4点]

↓'18年11月に『アクトレスガールズ』でデビュー、同団体が'21年末で「プロレス団体としては終了」したため、翌'22年SAKIらと共に『Girls Prowrestling Unit!COLOR'S』を結成…"あなただけの女神" 櫻井裕子(サクライ・ユウコ)。[1勝1敗・3点]

両者は試合前、ガッチリと握手を交わします。

試合の方は、両者共に最終公式戦となるだけに、一歩も退かない闘いとなり…15分闘い抜いての時間切れドローに終わりました。。。
この試合の結果という意味では、優劣の無い「引き分け」なんですが…

『CATCH THE WAVE 2025』のリーグ戦規定により、YuuRIよりキャリアの長い櫻井('18年デビュー)は1点追加で4点、櫻井よりキャリアの短いYuuRI('20年デビュー)は2点が追加されて6点となり…
両者が属する『Neptuneブロック』はYuuRIが1位通過する事が決定…決勝三つ巴トーナメントの1回戦進出を決めました◎
■第3試合は、本間多恵と鈴木ユラが激突した『CATCH THE WAVE 2025』Saturnブロック公式戦☆

↓プロレスだけでなく音楽や飲食を含めたエンターテイメント団体『AlmaLibre』(アルマリブレ)に所属する'20年11月デビューの19歳、鈴木ユラ[1分・2点]。

"特攻隊長" 本間多恵の入場…先ずは↓のご本人歌唱のテーマ曲を是非♪
「…名前を呼んでよ〜」の直後に会場のファンが「多〜恵〜!」と叫んだんですが、予想外にデカい「多〜恵〜!」だったようで…本間多恵さん、びっくり半分・嬉しさ半分みたいな顔してリングインしました(笑)

↓'15年5月に『アクトレスガールズ』でデビュー、'21年末で同団体が「プロレス団体としては終了」したためフリーとなり、様々な団体で活躍している選手で…ガウンの隙間から見える腰に巻いているものは尾崎妹加とのコンビ"SPICEAP" で保持するWAVE認定タッグ王座のベルトです。

かく言う私、昨年1.8WAVE名古屋大会でほとんど予備知識無しで初めて本間選手の試合を観まして、一発でファンになったんですが…その後、なかなかタイミングが合わなくて出場大会を観戦する機会が無く、それっきりになってたんですね(汗)
で、そうこうする内に今年の4.1WAVE新宿大会の試合後のリング上で「10/13の『乱丸フェスタ』新宿大会で引退」する事が本人の口から発表されまして…これまで以上に「どこかのタイミングで観に行かなきゃな…」と思ってた事も、確実に今回のWAVE岐阜大会を観に来た理由の1つでした。

そんな本間選手、リーグ戦戦績は1勝1敗・3点…この試合が最終公式戦となります。
試合前、クリーンに握手…した直後、ユラが丸め込みを連発!(汗)

あわや秒殺フォール負けのピンチでしたが、本間は辛うじてクリアーし、試合は仕切り直し。
キャリア・実績で上回る本間がリードする展開となりますが、ユラも負けじと喰らいついていき、お互い得意とする関節技を仕掛け合う見応えのある攻防に!
しかし…両者が共にクロス・ヒールホールドのような形で足関節を取り合い、同時に思い切り仰け反るようにして力を入れたため、両者が同時にタップ!(汗)
つまり、両者が同時に「参った!」の意思表示をしたため、世にも珍しい「両者ギブアップによる引き分け」という形の痛み分けとなりました!(驚)

この結果、ユラよりキャリアの長い本間に1点、本間よりキャリアの短いユラに2点が加算され、両者共に4点となりましたが…
本間はこれで全公式戦終了。ブロック代表への道は事実上閉ざされた形となったからか、あるいは得意の関節技を掛け合って引き分けた悔しさか、試合後にもユラにエルボーをぶちこみましたが…後の祭りでした。。。

■WAVE岐阜大会第4試合は、夏すみれと梅咲遥が激突した『CATCH THE WAVE 2025』Venusブロック公式戦☆

先ずは青コーナー、『ワールド女子プロレス・ディアナ』所属の "絶対センター" 梅咲遥[1勝・3点]が入場。

「ちょちょたん」こと梅咲遥を見るのは、昨年2月のWAVE後楽園大会以来約1年4ヶ月ぶりなんですが…

相変わらずの "主役オーラ" に思わず目を奪われますね♪

…違う言い方すれば「相変わらずバチクソかわいいな!」というか。(爆)
対する赤コーナー、アイドルチックな梅咲遥とは対称的な "お下品な色気(?)" を演出したようなコスチュームで夏すみれ[1敗1分・2点]が入場。

'13年10月に「WAVE旗揚げ6年にして初の生え抜き新人」としてデビューするも、'17年10月にWAVEを退団→翌11月にスターダム参戦を発表、以降は大江戸隊のメンバーとしてフリーながらもスターダムにレギュラー参戦していましたが、慢性化していた肩の治療のために'20年10月より長期欠場に入り、スターダムからはフェイドアウトしました。
その後、'22年5月にフリーの女子選手のためのイベントとしてフリーランスサミット『NOMAD'S』を立ち上げ、自身も同年8月に復帰…11月にはスターダムにも参戦(1戦のみ)し、翌'23年10月にはGAMI代表曰く「円満退団ではない」とされていた古巣WAVEに6年ぶりに参戦を果たし、以後は時折出場しています。
ちょっと説明が長くなりましたが、ちょうど私がスターダムを会場に観に行くようになった時期に夏選手がレギュラー参戦していたため、当時は何度も生で試合を観てましたので…いつ以来かは調べないと分かりませんが、かなりお久しぶりで夏さんの試合を会場で見る事になったわけです。


夏は辛うじてカウント2で返し続けて、あわや秒殺負けの危機を何とか回避!(汗)
その後も梅咲が攻め込んでるように見えて、夏は所々でベテランらしい口八丁手八丁で梅咲のペースを乱し、完全には主導権を握らせません。
夏が得意のブロンコバスターを狙うも、かわした梅咲が逆に梅咲がブロンコバスターへ!
( ̄ー ̄)ちょっと説明しますと…
ブロンコバスターは、コーナー下に座り込んだ相手目掛けて突進し、跨るような体勢で股ぐらからぶつかっていく技で…暴れ馬(ブロンコ)をカウボーイが御する時の体勢に似ているからか(?)ブロンコバスターという名称が付き、技名の由来も絡んでカウボーイスタイルの選手なんかが使っていた技だと記憶しています。
ですが…夏すみれは、相手に股ぐらからアタックした後、その体勢のまま腰を振って相手の顔面に自分の股間を擦り付けるという、実にお下品な技に進化させちゃいましてね(笑)
今現在、ブロンコバスターと言えば、夏すみれの股間をピストンさせるタイプの技を連想するファンが大多数かと思われますし、Google検索しても夏すみれが股間押し付けてるような画像しか出てきません(爆)
(−A−)で、話を戻しますと…
夏のお株を奪うブロンコバスターを逆に仕掛けた梅咲ですが、さすがに腰をピストンさせる事は無く…

…と思ったら、夏が自らの顔をピストンさせて梅咲の股間に当てに行くという、お下品どころか「それはヤバいだろ!(汗)」なムーブに出ます!(爆)

…ちょちょたんにそれはうらやま(←だまれw)
( ̄ー ̄;)ええ〜、失敬。(汗)
その後、強烈なエルボーを初めとする梅咲の攻撃に押され気味の夏でしたが…レフェリーのブラインドを突いて鞭で攻撃!(汗)
しかも、鞭を持たされた梅咲がレフェリーに誤解されてしまい、その事でレフェリーの心象を悪くしたのか?…最後は、夏のスモール・パッケージホールドに心なしか早いカウント3が数えられ、夏すみれの勝利が告げられました!(汗)

勿論、梅咲はレフェリーに抗議するも聞き入れられず…

まんまと勝利を掻っ攫った夏は、何故かレフェリーにお姫様抱っこさせるという…何だ、これ?(爆)

↓まさかの敗北に呆然とした表情を見せる梅咲遥…

この結果、夏は1勝1敗1分の5点で全公式戦を終了。敗れた梅咲は1勝1敗で3点のまま、公式戦1試合を残す状況となりました。
(−A−)という事で…今回はここまで!
次回記事で残るセミファイナルとメインイベントをざっくり紹介しますので、更新されたらまたよろしくお願いします。
(−A−)y~ムフフ
ちなみに、私が岐阜に行ったのは多分今回が3回目?かな。1回目は仕事の出張でほんの数時間立ち寄っただけ、2回目も仕事関係でしたがこの時はビジネスホテルに1泊して翌日現場行って仕事したんだったかな?なので、その2回は「岐阜?行った事はあるけど…」みたいな、例えば「高速道路で走っただけ」みたいな経験に近い微妙な感じでしたから…自分の中では今回が初めて岐阜に行ったような気分ではありました。まあ、じゅうろくプラザと岐阜駅前を少し歩いたぐらいでしたけどね(笑)