英文法で混同しやすく区別したい時制とアスペクト | 英語でコミュニケーションができる簡単な練習法辞典

英語でコミュニケーションができる簡単な練習法辞典

学校では英語のテストに追われるばかりで、外国人とまともなコミュニケーションが出来ず、英語学習に挫折寸前の英語難民の皆様!
これまで成果が上がらなかった原因を紐解き、実際に英語が使えて話せるように、トレーニングに役立つ英語のおすすめ練習法を紹介して参ります。

英文法で混同しやすいもののひとつに時制とアスペクトが一緒くたになってしまうというのがある。

時制とは、いつ行われたのかということであり、過去・現在・未来の3種類がある。

また、アスペクトとは、動作がどの段階にあるかということである。動作には必ず始まりと終わりがあって、始まる以前とか、始まろうとしているところ、始まったばかり、まさに動作の最中、終わりそう、終わったところ、終わってしまっている、などなど様々な段階がある。

英語でよく用いられるアスペクトは、進行形と完了形だ。進行形とは、問題となる動作が今まさに行われているところであり、完了形とは問題となる動作が完了していることを表す。

進行形は、be動詞と動詞に~ingをつけたものと共に用いられる。

例えば、I am playing tennis now.(私はテニスをしている)という英文は、「テニスがしている」最中であることを表している。

また、完了形は、have + 過去分詞形で用いられる。

例えば、He has already read the book.(彼はあの本をもう読んでしまった)という英文は、「彼が例の本を読んで」しまっている状態を表している。

この時制とアスペクトを色々に組み合わせることによって、動詞の部分が何種類にもなるわけだ。

現在形、現在進行形、現在完了形、現在完了進行形、過去形、過去進行形、過去完了形、過去完了進行形、未来形、未来進行形、未来完了形、未来完了進行形と実にたくさんの種類がある。

しかし、それぞれの時制とアスペクトの意味を押さえておけば、それらが組み合わさっただけだから恐れるには足りない。