時制とは、いつ行われたのかということであり、過去・現在・未来の3種類がある。
また、アスペクトとは、動作がどの段階にあるかということである。動作には必ず始まりと終わりがあって、始まる以前とか、始まろうとしているところ、始まったばかり、まさに動作の最中、終わりそう、終わったところ、終わってしまっている、などなど様々な段階がある。
英語でよく用いられるアスペクトは、進行形と完了形だ。進行形とは、問題となる動作が今まさに行われているところであり、完了形とは問題となる動作が完了していることを表す。
進行形は、be動詞と動詞に~ingをつけたものと共に用いられる。
例えば、I am playing tennis now.(私はテニスをしている)という英文は、「テニスがしている」最中であることを表している。
また、完了形は、have + 過去分詞形で用いられる。
例えば、He has already read the book.(彼はあの本をもう読んでしまった)という英文は、「彼が例の本を読んで」しまっている状態を表している。
この時制とアスペクトを色々に組み合わせることによって、動詞の部分が何種類にもなるわけだ。
現在形、現在進行形、現在完了形、現在完了進行形、過去形、過去進行形、過去完了形、過去完了進行形、未来形、未来進行形、未来完了形、未来完了進行形と実にたくさんの種類がある。
しかし、それぞれの時制とアスペクトの意味を押さえておけば、それらが組み合わさっただけだから恐れるには足りない。
