修飾とは、あるものの性質や状態を表している短い語句のことだ。
例えば、a beautiful womanという語句があるが、この場合は、woman(女性)がどういう性質や状態なのかを表しているのがbeautiful(美しい)という語句だ。つまり、beautifulという語句でwomanという語句を修飾しているわけだ。
次に、説明とは、ある物事がどうなのか、どういうことなのかを表している長い語句のことだ。
例えば、a bucket filled with water(水がいっぱいのバケツ)という語句があるが、この場合は、bucket(バケツ)がどうなっているのかを表しているのがfilled with water(水で満たされている)という語句だ。つまり、filled with waterという語句で後ろからbucketという語句を修飾しているわけだ。
そういう英語のルールを踏まえたうえで、それらの英語の意味を摂っていく場合は、聞き取りでも、読み取りでも、修飾ルールを使っていれば、上の場合なら、a beautiful womanとひとかたまりで捉えてしまう。
また、説明ルールなら、上の場合で言うと、a bucketをひとかたまりで捉えておいて、一旦一息おく。そして、どのようなバケツなのだと構えて、filled with waterをひとかたまりでまた捉える。それで同様なバケツなのか意味が補われ、水がいっぱいのバケツなのかと納得がいくわけだ。
英語で意味を捉えていくには、かたまり、つまりチャンクでの捉え方がカギになる。そのチャンクの作り方の元になるのが、修飾ルールと説明ルールなのだ。
