介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言 -36ページ目

介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

介護・医療業界の制度やコンプライアンスに強い経営コンサルが、これから超高齢化社会を迎える日本の将来や親の介護、子供たちの未来についてちょっとヒントになる独り言。親の介護で困っている人、介護に携わる組織の経営者や職員にも役立つ情報を発信していきます。

こんにちは、
まなぶっちです。


今日で9月も終わりです。


早いもので、今年も残るところあと3カ月ですね。


私は毎年、年賀状で苦労するので
今年は早めに動いておこうと思います。


さて、10月にはいるといよいよマイナンバーが
一人一人に交付されますね。


交付については、全ての人に
「通知カード」が郵送されると思います。


大切な書類でもありますので
確実に受け取るようにして下さい。


マイカードについては、
このブログでも何度か取り上げていますが

特に特養や有料老人ホーム、グループホーム等、
入居者を抱える介護事業者に
注意して頂きたい事項をいくつかお伝えします。



1、個人情報より厳しいルールがあります。


マイナンバーは、個人情報の中でも
「特定個人情報」として特に厳重な
管理が必要な個人情報として法律でも定められています。


2、介護事業者ではマイナンバー入居者のマイナンバーは取得は目的外の取得となります。


介護や医療分野でのマイナンバー利用は、早くても2年後です。


そのため、入居者のマイナンバーについては、事業者が保有することは
原則出来ない(しない)ことに注意して下さい。


例えば、介護認定の申請書にはマイナンバーを記載する欄がありますが、
入居者の手続き代行をおこなっても、マイナンバーの記載については
本人か家族にお願いし、事業者側でマイナンバーを代筆するようなことは
できるだけ避けた方が無難です。

また、マイナンバーが記載された書類をコピーすることも
特定個人情報の取得となりますので、行わないようにして下さい。


3、介護事業者が取得できるのは職員のマイナンバーのみです。


介護事業者には、職員のマイナンバーを管理する責任があります。


漏洩防止のために安全管理策等、必要な処置を講じる義務があります。


当面は、従業員のマイナンバー管理を徹底して、
入居者の管理が必要になる2年後に備えるようにしましょう。


以上簡単ではありますが、
マイナンバーの取扱いに関する注意事項でした。



最後までお読み頂き、有難うございます。


本日はこれにて。


こんにちは、
まなぶっちです。


昨晩の「スーパームーン」
ごらんになった人も多いかと思います。


私も仕事帰りにゆっくりと眺めてみましたが
自然が作り出す美しさというのは
やはりいいものだと、妙に納得して帰路につきました。


ラグビーW杯については、先日話題にしましたが
いよいよ、3戦目。


サモアとの対戦が10/3に予定されています。

日本はスコットランドに敗れ、
残り2戦を全勝しても
勝ち点の関係で1次リーグ突破は難しい状況です。


チームにとっては不利な状況ではありますが
全員で予選突破を目指して高いモチベーションを
維持しているようです。


日本ラグビーは世界ではずっと弱小国といわれてきました。
しかし、今では世界ランク12位
11位のサモアにも十分戦える位置にいる程
日本は強いチームに成長しています。


これは、現HC(ヘッドコーチ)をしている
エディー・ジョーンズHCによるものが大きいと思います。

このジーンズHCとの10時間以上にも及ぶインタビューから
「勝つための哲学」を明らかにしたビジネス書である
『ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 』に
日本が強くなっていった幾つかのポイントが書かれている。


そのひとつが、「マインドセット」。
「所詮体格でまさる強豪国には勝てない」という気持ちは
選手ばかり理ではなく、私たちラグビーファンでさえもっていました。


その気持ちを覆し、世界と戦うに足る精神力を身につけたのも
ジョーンズHCの功績だといわれています。


南アフリカ戦の終了間近、同点のキックを狙わず
スクラムを選択し、逆転に結びつけた精神力も
そういった背景によるものだと感じました。


また、自分の能力を客観的に把握することで
どんなトレーニングが必要であるか等
科学的なアプローチによるトレーニングを導入したのも
ジョーンズHCです。


これらの成果は、生来の体格的な不利を補うばかりでなく
長所をより伸ばすことで不利を強みに変えていったことも
日本のラグビーにとって大きな改革であったと思います。

こういった理論は、ビジネスに置いても
通用すると思います。


一見、異なる世界の事のようですが
勝利を得るための戦い方、準備の仕方などは
非常に勉強になる一冊だと思います。


ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 (Sports Graphic N.../文藝春秋
¥1,188
Amazon.co.jp

もし、気になるような方は
一度、手に取ってみることをお勧めします。




ジョーンズHCは、W杯終了後日本チームを離れることになっています。


残り少ない試合の中で、ジョーンズHCの教えを出しつくし、
いい試合が見られることを期待しています。



最後までお読み頂き、有難うございました。


本日は、これにて。


こんにちは、
まなぶっちです。


高齢者の誤飲・誤食事故が増加傾向にあり
消費者庁が注意を呼び掛けているそうです。


消費者庁によると、2009年9月~今年7月までに
誤飲・誤食事故の報告が165件にのぼり、
そのうち25件で入院治療が必要な事例となった。


事故の多いものとしては
薬剤包装の主流となっているPTP包装シートの
誤飲・誤食が51件と最高であった。

PTP包装シートとは、プラスチックにアルミなどを貼り合わせたもので
51件発生したうち5件は入院を要する事例であった。


このPTP包装シートですが、飲み込むとのどや食道、腸などを
傷つけてたり、場合により穴をあけてしまう等
重大な傷害を招く可能性が指摘されています。


また、症状がすぐに出にくく、素材がX線を通過してしまうので
発見が遅れて重症化する恐れがあるそうです。


次に報告が多いものが漂白剤の誤飲・誤食で11件の報告が
あがってるようです。


特徴的なものとして、11件中7件が台所用の
「塩素系漂白剤」を誤飲したケースで
大部分が食器やペットボトルに移し替えたものを
飲料と間違えて飲んでしまったものです。


漂白剤を飲んでしまうと、腐食作用により
口腔内や、喉、食道、胃の粘膜がただれてしまい
吐き気、嘔吐といった症状が現れ、
食べ物を飲み込めない状態になってしまいます。


また、乾燥材の誤飲・誤食も多く11件の報告がありますが
そのうち8件が食品乾燥材である生石灰の誤食として報告されています。


生石灰は水分にふれると熱が発生する為、口腔内や喉、食道などが
ただれて、やけどや出血を起こす恐れがあると報告されている。


これらの事例に対して消費者庁では、
以下の事を呼び掛けています。


1、薬のPTP包装シートは1錠ずつに切り離さない。

PTP包装シートは、横のたは縦の一方向しか、
ミシン目が入っていません。


これは、誤飲を防ぐためのものです。


これ、私もよくやっていました。


わざわざ、ハサミできってまでバラバラにしていました。


高齢者施設や自宅に認知症高齢者がいるお宅では
決してやらないようにしましょう。


2、食品や薬とそれ以外のものは分けて他する。


食品と薬を間違う手口にしてしまうという事故が多いとの事です。


普段の保管ガラ意識して、食品と似た外観の物には
特に注意をしていく必要があります。


赤ちゃんがいる家では当たり前のことですが、
認知症高齢者にも同じことが言えるようです。


見分ける判断のできない場合に備えて
置き場所を変えて管理をしましょう。


3、食品以外のものを食品用の容器に移し換えない。

ペットボトルや湯のみ等に漂白剤や洗剤、農薬などを移して使用している
ケースをよく見かけます。


飲み物と間違えて飲んでしまうような容器に入れないことが大切です。

4、認知症の方の手が届くところに不要なものや危険なものを置かない。


5、誤飲・誤食した場合は、速やかに


・誤飲したもの
・状態
・量


 などを確認して、必要により医療機関に受診する。


※吐かせることで、症状が悪化するものもあるので
 むやみに吐かせず、意思の確認を取りましょう。


認知症の方の多い、高齢者施設などでは
特に注意が必要な事項だと思います。


誰からでもわかる識別と保管管理を徹底するなど
ルール化をしておくことをお勧めします。



最後までお読み頂き、有難うございます。


本日はこれにて。