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介護のコンプライアンスに強い経営コンサルの独り言

介護・医療業界の制度やコンプライアンスに強い経営コンサルが、これから超高齢化社会を迎える日本の将来や親の介護、子供たちの未来についてちょっとヒントになる独り言。親の介護で困っている人、介護に携わる組織の経営者や職員にも役立つ情報を発信していきます。

こんにちは、
まなぶっちです。


今年は暖冬のようで、
寒さが厳しいという印象は
あまりありませんね。


しかし、朝夕では割と冷えるきも多く
逆に昼間の時間との温度差が大きく感じます。


温度差が大きいと身体に負担がかかると言われています。


入浴などにより衣服を抜くようなときには
急に冷たい空気にふれることで
心臓などに負担がかかりますよね。


特に高齢者の方には注意が必要です。


東京都の例ですが、都内で入浴中に死亡した人が
年間1400人前後に達しているそうですが
その大半が高齢者であると東京都監察医務院が
冬場の突然死に注意を呼び掛けています。


東京都監察医務院って何?
と思ふ人もいるでしょう。


あまり聞きなれない名称ですよね。


この東京都監察医務院は
死因が特定できない「異状死」の検死を行う機関です。


で、この東京都監察医務院があつかった検案のうち
病死・溺死をふくむ入浴中のものが
2013年までの10年間で平均1190件発生しているそうですが、
実に88%が65歳以上の高齢者ということです。


ところが、2014年度の速報値では、
入浴中の異状死は1,442件に増加しており、
そりに比例して高齢者の被害が
増加すると見込まれていることから
今回の呼びかけに至ったようです。


高齢者施設などは入浴時に転倒などのリスクについては
かなり注意を払っていると思います。


ただこのようなデータをみると
高齢者の入浴中の「突然死」についても
十分な注意が必要であると思います。


特にこれから本格化する冬場にむけ
注意を怠らないようにしていきたいものです。


東京都監察医務院では、入浴中の突然死を防ぐために、
以下のような入浴時の注意事項を公表しています。


お風呂やシャワーなどの入浴は、一日の疲れを癒す大切なものですが、
入浴の時に多くの突然死例が発生しています。
生命に関わる危険がありますので次の点に注意しましょう。


・ 飲酒後の入浴は控えましょう。


・ 精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう。


・ 心筋梗塞、高血圧症、脳血管疾患などの持病のある方は、注意して入浴しましょう。


・ 体調不良時の入浴は避けましょう。


・ 脱衣場、浴室内の適切な温度調節を行いましょう。


・ 特に、冬場、高齢者の入浴時には家族も心配りをしましょう。


・ 一人暮らしの高齢者の方は、特に注意しましょう。


・ 熱い湯、長風呂は危険が増しますので注意しましょう。


特に高齢者やその家族・介護施設などでは
十分に注意していきましょう。



最後までお読み頂き、有難うございます。


本日はこれにて。

こんにちは、
まなぶっちです。


前回まで頻尿の原因等について取り上げてきました。

今回は、「尿の出方が悪い」状態について
考えてみたいと思います。


尿意に影響する神経との働きとして
交感神経が影響することが分かっていますが
どうやら、尿の出方についても
交感神経が関係しているようです。


ここで、前回、前々回を振り返ってみると
交感神経には、尿の出口を抑えてしまう
作用があることを述べていますよね。


交感神経は、ストレスを感じた時に
身体に影響を与える作用がある訳ですが
これは、緊張した場合でも作用します。


「混んでいる公衆トイレでは
隣がきになってなかなかおしっこが出ない」
とはなしていた友人がいます。


彼の話だと、男性用トイレで
となりに誰かいるのが
「出るものもでなくなる」そうです。


私は、そんなに意識はしていませんが
たしかに言われてみれば、そんな気もします。


この点には、実際に調査をした研究者いるらしく
尿をしている横の便器に人がくると、
尿をする時間が短くなるという結果から
隣にたたれることで、交感神経が作用して
尿が短くなると考えられます。


尿が出方が悪いというか感覚は
交感神経が作用していることが分かります。


これは、男性だけなのですが
前立腺という臓器も入の出方に
影響を及ぼすことが知られています。


前立腺は栗のような大きさと形で、大人の男性では
3cm程度の大きさの臓器です。


前立腺肥大という病名をきいたことがあると思いますが
この前立腺かぜ肥大することで、
交感神経に影響をおよぼして、
尿が出にくいという症状が出てきます。


男性で
・尿が出にくい
・尿が少量でだらだらと続く
・尿の切れが悪い


などの症状が有る人は
この前立腺が肥大している可能性があります。


夜の頻尿の原因の一つと考えてもいいでしょう。


尿の出方が悪いのは
交感神経が何らかの作用により
尿の出口を縮めてしまうことによる訳ですから
この働きを抑制することができれば、

スムーズに尿が出ることが分かります。


前述した前立腺肥大の場合
病院では「α1阻害薬」という薬が処方されますが


この薬は、まさに交感神経による
尿の出口を締める働きをストップする効果があるそうです。


また、さらに出口を緩める作用があるものが
一酸化窒素と言われています。


体内でこの一酸化窒素が少なくなることで
尿の出口の筋肉に柔軟性が無くなってしまうことから
一酸化窒素を補ってあげる事も
尿の事方を改善する有効な方法と言えます。


実はこの一酸化窒素ですが、
人体にとってとても重要な物質なんです。


高血圧や糖尿病、動脈硬化など
いわゆる生活習慣病の患者には
この一酸化窒素が減少していることが
知られています。


そして、この一酸化窒素が減少する原因が
活性酸素による酸化と糖化
いわゆる"老化"といわれる現象という訳です。


つまり、夜にトイレの回数が増えてきたと
感じる方は、
実はその奥に潜んでいる大きな病気の
予兆と考えて差し支えないでしょう。


ですので、頻尿にお悩みの方は
トイレの回数だけの問題と安心せず
しっかりとした対応を行う必要があります。


現在では、活性酸素による悪影響を
さけるもっとも効果的な方法は
適度の運動といわれています。


頻尿や尿の出方が悪いなどにお悩みの方は
つまるところ、生活習慣予防とおなじように
日常の暮らしから見直していくことが必要のようです。



最後までお読み頂き、有難うございます。


本日は、これにて。

こんにちは、
まなぶっちです。


前回は尿意のメカニズムについて
簡単に触れたと思います。


そのなかでストレスが交感神経の働き、
尿の排出に影響が出る事を述べました。


ここでも交感神経について
若干の補足をしておきますね。


もともと、交感神経は、
激しい興奮や怒り、

恐怖や不安などの
大きな感情の動きにより活発化することが知られています。


ただ、そのような大きな感情だけではなく
日常でも頻繁にあるちょっとした行動でも
活性化されることが分かってきました。


例えば、自動車や自転車の運転時。

朝や夕方の通勤ラッシュなど人混みを歩く時
職場や自宅でPCやスマホを見る時などでも
交感神経が活性化するそうです。


また、寒い所に居るだけで活性化するように
気温の変化に非常に敏感に反応を示すようです。


そのため、冬が近づき、段々朝夕が寒くなると
トイレが近くなる感じがするのは
まさにこの交感神経の影響によるものです。


そのため、暖かく過ごすだけでも
夜間の頻尿を抑える効果が期待できると
言われていています。


例えば布団を厚くするか増やす等して
室温を暖かくしておくことで
一定の治療効果があるそうです。


夜間のトイレの回数が気になってきた人は
試してみてはいかかでしょうか?


私が考えるに、暑さより寒さを感じる方が
身体に与える刺激が強いような気がします。


寒い冬の朝、布団から出る時
ブルッとくる感覚が
身体には軽いストレスとなり
交感神経に作用して
尿意を感じさせるのかと思われます。


そうであれば、あながち部屋を暖かく保つことは
理にかなっているかも知れません。


でも、暖房器具をずっとつけておくわけには
行きませんよね。


私の家はダイニングに床暖房が有るのですが、
冬場は起きる1時間前国タイマーを掛けておきます。


そうすると起きた時はけっこう暖かくなっているので
助かっています。


これが寝室にあるともっといいのかも知れません。


これから家やマンションを買う予定のある方は
寝室に床暖房の設備があるところをおススメします。

最近の新築マンションとかは結構床暖房が多いですよ。


話が脱線しましたが、
ストレス等により
交感神経を刺激しないこと
これが大切だということです。


脱線のせいで少し長くなってしまったので
今日はここまでにさせて頂きます。


次回は、尿が出にくいという症状について
取り上げてみたいと思います。



最後までお読み頂き、有難うございます。


本日は、これにて。